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マザー牧場(2) 2000.11.18
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マザー牧場(Mother Pasture)に行くには、木更津からさらに南下し、鹿野山を上がっていく。途中、道は坂道ではないが、狭くて走りにくい。平坦な土地の県内で、ここは唯一の高台の趣をみせるとこである。晴れた日には東京湾の向こう遠く富士山まで見渡せる。当日は、結構車が一杯でやっとの思いで、駐車場に車をとめることができた。アクワラインが開通したお陰か横浜、川崎方面の車も多い。入場料(1500円)とは別に駐車場料金が700円、なんと高額の出費。しかし、そう言いつつ結局入場。入り口は2箇所あり、我々は観覧車がある裏手側門から入場。
この日の天気はまさに秋晴れで、すぐに歩いていると汗ばんでくる。やがて一面真っ赤なサルビアで埋め尽くされた斜面が見えて、実に美しい。この日はとくに子供連れの夫婦が多かった。
マザー牧場には結構動物がいる。牛に馬にやぎにそれに羊。仔ブタが実にかわいい。おとなしいので子供たちには安心して遊べる。また人懐こい犬もおり、結構たのしめる。
また、園内には色んな植物が植えてあり、季節により色とりどりの花が咲き、とくにここは菜の花、サルビアが美しい。今日はサルビアが、それも斜面一面目を見張るばかりの赤、赤、赤色で覆い尽くすように咲いており、実にすばらしい光景でした。さらに奥に行くと、広々としたところにでる。ここは、バンジージャンプの塔があり、結構若者が大勢集まり、上を見上げて騒いで今か今かとその落下を見守っていた。
このマザー牧場の見ものはなんと言っても「仔ブタのレース」である。イベントは昔からかわっておらず、レースでは会場から参加の子供がブタの追い手になり、ブタは砂を蹴散らしゴール向かっての競争。一日に3度の過酷なレース。仔ブタもさぞつかれるだろうと同情した。
ここでは童心にかえった気持ちで、それなりに楽しめたし、また子供が小さい頃一緒に来た昔のことが思い出され、非常に懐かしい一日でもあった。
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左の写真を ク リ ッ ク し てみて く だ さ い |
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モンゴル相撲 、見て楽し いですよ |
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羊の群れに、たまたま出 |
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羊の大群れの移動です | ||
真っ赤なサルビア |