感動平原尾瀬散策 Wonderful Ｏｚｅ
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2000年6月4日
訪れる人の心に感動を与えてくれる原野、それが尾瀬。
ことしの水芭蕉は、大雪の年のようで、特に美しい。雪解けの流れに沿って見事に白く開花した光景に感動しました。燧ヶ岳が尾瀬沼に雄姿が映って、その光景はとても神秘的であった。またこれとは対照的に、なだらかな稜線の至仏山はとても優しそうな見るからに女性的な姿であった。本当に時の経つのを忘れる別世界の情景でした。沼山峠を早朝出発して、雪道の街道をぬけ、突然ひらけた大江湿原が目の前に広がって見えてきた。遥かかなたまで木道がつづく大平原、その大パノラマはいままでの疲れを一気に癒してくれたよう出だ。尾瀬沼をすぎ沼尻（ぬしり）、それから２時間ほど歩いて見晴十字に出るまで、積雪の深い燧ヶ岳がダケカンバヤ、ぶなの林に見え隠れしていた。三条の滝に近い温泉小屋に宿をとった。６時過ぎ宿を出発して、朝霧がまだ消えない湿原を見ながら、東電小屋、ヨッピ橋をわたり、途中熊が出るという林を鈴を鳴らしながら歩いて、水芭蕉の群生と早朝の尾瀬ヶ原の幻想的な光景を目にして約２時間ほど過ぎると、湧き水で有名な竜宮十字にでた。そこから、さらに牛首を通り、至仏山を絶えず正面に身ながら山の鼻まで約２時間の木道がつづいていた。尾瀬ヶ原は標高１４００ｍでしたが、ここから鳩待峠まで約２００ｍの登りと
なっていた。到着は正午すこしすぎていた。尾瀬マップ
沼山峠６時すぎ 出発 峠に向かって 沼山峠展望台 展望 湿原が見える 大江湿原が見える 大江湿原 湿原に木道 雪がまだ ダケカンバの林 燧ヶ岳 大江湿原 燧ヶ岳 湿原に水芭蕉 大江湿原 尾瀬沼が見える 尾瀬沼 尾瀬沼 燧ヶ岳 燧ヶ岳と尾瀬沼 尾瀬沼 湿原 長蔵小屋が見える 尾瀬沼北岸コース 尾瀬沼北岸 燧ヶ岳 尾瀬沼 残雪 尾瀬沼 燧ヶ岳 残雪と小川 燧ヶ岳 木道 残雪と木道 リュウキンカ スミレ スミレ イチリンソウ エンレイソウ エンレイソウ 見晴からの至仏 至仏山 至仏山（下田代） 下田代 水芭蕉 水芭蕉 水芭蕉 水芭蕉 下田代 赤田代 赤田代 リュウキンカ リュウキンカ リュウキンカの群生 リュウキンカ 平滑の滝 平滑の滝 朝もや 朝もや 水芭蕉 座禅草 座禅草 水芭蕉 水芭蕉 水芭蕉 リュウキンカ チシマ桜(東電小屋前) 至仏山 水芭蕉 水芭蕉 至仏山 至仏山 至仏山 竜宮（入） 竜宮（出水） 尾瀬ヶ原 牛首 至仏山 至仏山 山の鼻 鳩待峠 温泉小屋での食事は最高でした。とくに夕食。長蔵小屋でのコーヒーがまた良かった。元気な現地の案内人に出会い、尾瀬沼の北岸コースをとったこと正解。
鳩待峠 鳩待 2000.6.4
