29 JUNE

レクイエムハーツ 〜監禁〜」(ILLUSION SOFT)は、実はフライングで購入済みでした。しかし、プレイする時間が取れなかったため、今日までパッケージを開けることすらしていませんでした。では早速、「レクイエムハーツ」……に同梱されていたDreamsブランドの次回作「INTERACT PLAY VR」のデモ兼ベンチマークソフト、「ECSTASY RESORT Special Version」の感想を。


温泉に立ち尽くしている女の子(裸ではない)のツボを刺激しまくる、というシチュエーション。画面上にはフレームレートが常時表示されています。ベンチマークソフトといっても結果として何らかの数値が出るワケではなくて、この表示している数値でパフォーマンスを確認するという作りです。

画面設定

実行の際には、画面設定として次の項目を切り替えられます。あぁ、環境にも寄りそうですね。解像度は特に。

カラーモード
  • 16ビット
  • 32ビット
  • ウィンドウモード
スクリーンモード
  • 640 x 480
  • 800 x 600
  • 1024 x 768
  • 1152 x 864
高速化の設定
  • アンチエイリアスを無効にする
  • 垂直帰線同期をしない

実行環境

次に当方の環境を記しておきます。

CPU
Pentium III 1GHz
ビデオカード
ATI RADEON DDR (32MB)
RAM
256MB

実行結果

起動後一切手を触れずにしばらく待って、定着した時の値を記します。カラーモードは32ビット、高速化の設定は双方ともマーク無し、という品質重視の設定です。

800 x 600
50fps
1024 x 768
34fps
1152 x 864
28fps

実際にプレイすると、ベンチマークの数値は大きく変動します。1152 x 864だと20台前半まで落ちるので、ちょっとプレイにはツライ(というか悲しい)かなというところです。800 x 600なら満足できる動きなのですが、流石に荒さが目に付いてくるので、当方では1024 x 768がベストチョイスかなと思っています。もちろん、ゲーム本編でもそうなのかは分かりません。


プレイした感想ですが……最ッ高ですね、これは。たまりません。「INTERACT PLAY VR」に対する期待が一気に跳ね上がりました。視点を変えるときにこちらを見つめ返す視線……背筋が震えました。関節部にも繋ぎ目はほとんど見えず。胸の動きがたまりません。マウスの上下左右の動きがちゃんとゲーム内の手にも反映されていて、例えば胸を掴んだ状態でマウスを引けば、胸を引っ張ったままの状態に出来ます。逆に押せば、胸が潰れたままの状態に。

最初は数カ所しかない「ツボ」が、刺激を与えていく毎にどんどん増えていきます。一カ所を攻め続けるのではなく、次々にツボを変えていくのがコツのようです。次第にきわどい部分も刺激できるようになるのですが、その部分の刺激は強いらしく、画面がハデにフラッシュして女の子の反応も大きくなります。この画面効果もグッド。


取りあえず体験してみた感想はこんな感じです。堪能。「INTERACT PLAY VR」、本当に楽しみです。

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27 JUNE

暑さにヤラレ気味なので、力尽きる前に「魔法少女アイ」(Colors)の感想を書いてしまいましょう。本当は触手についてウンチクを語る前フリを考えていたのですが。

ストーリーから。主人公の住む町の近辺で、猟奇的な殺人事件が多発していた。そんな折り、「愛」と呼ばれる少女が主人公のクラスに生徒として姿を現す。主人公の記憶に無い彼女を、周囲の人間はあたかも以前から見知っていたかのように、ごくごく自然に扱うのだった。訝しく見る主人公を、同様に冷たく見つめ返す「愛」。

そんな中、クラスメートを襲う素敵な、いや、ええと、その、奇怪な触手の化け物に遭遇する主人公。さらにそこに現れた謎の少女。彼女は主人公の見守る中、化け物に挑み圧倒する(残念)。彼女……「愛」は化け物「ゆらぎ」を倒すため、異界からやって来た戦士だったのだ(やめろ)。しかしそれは、人間を守るコトを意味するのではなかった。記憶の操作を受け付けず、そして自分を探ろうとする主人公を、彼女は「殺す」と脅した。

その後、愛の予想を超える「ゆらぎ」の行動、侵攻の前に、愛自身もヤラレちゃってゲームオーバーになったりならなかったり、主人公の過去に隠された謎が明らかになったりならなかったり。いずれにせよ、「ゆらぎ」大活躍で万々歳なストーリーが大展開。ゆけ触手!!


ストーリーは冗長な部分が特に前半に見られます。というか、それ以前に文章の質があまり高くありません。かなり気合いの入った「プライベートナース」(AngelSmile/CD BROS)をプレイした直後にやった分、特にこの点が苦痛にすらなりました。

状況説明の文章が少なく、会話やどうでもいいような主人公の一人称視点文章が続きます。文章のリズムが悪く、タラタラと一本調子の文章は退屈以外の何者でもありません。後半の、戦闘が続く盛り上がってきたところでは、まぁそれはさほど気にならないのですが。


会話も不自然なモノが目立つのですが、それ以前に大問題キャラが一人。幼なじみのもう一人のヒロインがいるのですが、こいつがもうスゴイ。台詞はほぼ全て平仮名表記。当然、「うにゅ」とか触手も真っ青な奇怪な鳴き声を放ちます。確かコイツ等高校生当たりのハズなんですが、この幼なじみは脳みそは幼児期から進歩していないかの如く、読んでて脳震とうを起こしそうな発言の知的レベルの低さ

イヤ、まぁそりゃあこういうのが好きな人もいるんでしょう。でも私はダメです。もう、コイツの台詞は全てかっ飛ばし。「文章のスキップは未読・既読を判別せず」という普通なら不便極まりない仕様を、今回は有り難く思いましたね。イヤ、本当に。


BGMもイマイチ。一昔前のゲームミュージックという印象を受けました。ヤケに高い音が耳に付きます。

絵の方は、例えば自宅の部屋なんかはおかしく見えますが、まぁ概ねオッケー。何より触手絡みのそれは、もう大満足です。多彩かつ濃厚。触手ファンはもう絶対買っておけ、でなきゃ成仏できないぞ、という出来です。これで文章が濃厚だったら最高なんですが……勿体ない触手が出ますよ。あぁ、オバケでしたっけ。

よくあるパターンとして、化け物に襲われるヒロインが処女を奪われる正にその時、主人公の助けが入って無事に……というのがあります。さもなきゃヤラレちゃったらそのまま堕ちてゲームオーバーですかね。しかし、「魔法少女アイ」ではそんなコトはありません。もう、ヒロインもガンガンヤラレます。でも、堕ちない。イヤ、確かに主人公諸共堕ちてゲームオーバーってパターンもあります。しかし、ヤラレちゃった後でなんとか敵を倒して、ストーリーは続く……そういうパターンがありました。単純でなくて良い、と思いました。

しかしヒロインのヤラレっぷりもスゴイのです。一番強烈なのは、ゲームオーバーパターンですが、腹を妊婦のように膨らませられちゃってる絵が。しかもその中には、芋虫系化け物が詰まってるという。うわぁ……燃える、燃えるわぁ。そういうのばかりだとちょっとたまらないけれど。


システム面では、回想モードがないのが痛いです。特にセーブが10カ所と、選択肢の多いこのゲームにしてはかなり少ないので、とても厳しい。いつでもセーブできるのはいいのですが。また、既に触れたように文章のスキップは未読・既読を判別せずにかっとんで行きますので、あの文章を読むのなら気を付ける必要があります。あとは特に文句無し。

とにかく、触手好きならこれで半年はお腹いっぱいになれるのではないでしょうか。つまり、半年に一本はこういう触手メインのモノが出て欲しいんですけれど。ホンのワンシーンだけとかじゃあなくて。お願いしますよ、ゲーム業界の方々あぁ! 触手に飢えてるんですよおぉ!! プリーズ! テンタクル、プリーズッ!!(暑さにヤラレ気味)

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25 JUNE

魔法少女アイ」(Colors)の修正ファイルが、ColorsのWebサイトに掲載されています。以下、引用。

<修正点>
CD−ROM未挿入でゲームを起動した際、CD−ROM挿入を促すメッセージで「キャンセル」を選択すると 過去に見たCGのデータが消失してしまう不具合の修正。

だそうです。

「魔法少女アイ」の感想は……今日もパス! 連日の感想書きで精神的に疲れたので、今日は小休止ってコトで。


以前も取り上げましたが、ILLUSION SOFTのWebサイトにおいて、「幻影日記」6月2日分の記事でこんなコトが書かれていました。

6月12日発売の某写真週刊誌2誌に、
『レクイエムハーツ〜監禁〜』&『INTERACT PLAY VR』の画像が掲載予定です!!

この週刊誌、私は結局見なかったのですが、「発作的REVIEW」のREDPINさんが、メールでちょっと教えてくれました。せっかくなのでちょいと紹介。なんでも「FLASH」誌に載っていたそうですが。以下、メールを引用。強調はSIX丸藤によります。

記事名は、”「乳の日」推進レポート”(←6/17の父の日にかけている
この特集記事の中で、2ページを費やしてエロポリゲーの紹介をしてます。
1頁目に「DOLL」、2頁目に「レイクイエムハーツ」「INTERACTPLAY VR」「捕われた硝子の心」。各々タイトルに簡単なテキストとSSが2点ほどあり、特集内容に因んで、バストショットばかりッス。

……うわぁ……乳の日だって。うわぁ……。なお、SSはScreen Shotの略、というコトで。

ちなみにこれ、一週間前に頂いたメール。返事出してなくて、ゴメンナサイ。しかもネタにしてるし。

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24 JUNE

金曜日に発売された「魔法少女アイ」(Colors)を、徹夜して9時間かけてコンプリートしました。おかげで最近調子の悪かった腰痛が悪化して、立ったり座ったりがワリと大変です。まぁ、そこまでやってしまう魅力が「魔法少女アイ」にはあったというコトで。色々問題はあるのですが、触手好きにはたまらないソフトになっています。

「魔法少女アイ」の感想は次回に回して、今日は「プライベートナース」(AngelSmile/CD BROS)の方を。


ストーリーから。多くの医者にサジを投げられた病気に苦しむ主人公。彼の元に、母親に雇われたという「プライベートナース」まりあがやって来た。「プライベートナース」とは謎の国家資格を有する看護婦のコトで、大学病院一つにも匹敵するという戦力を誇る幻の超ナースである。そのまりあが、住み込みで主人公の世話をするという。

これまでの経緯から治療行為やそれを行う人物に対して不信感を抱いていた主人公は、まりなを強く拒絶する。が、まりなの献身的な行動やこれまでとは全く異なる治療法に、主人公は心を開き、そして治療に希望を抱くのだった。

その様子を複雑な心境で見る、幼なじみの彩乃。一ヶ月間の治療の中で、三人の関係が大きく揺れ動く。……あぁ、あと、なんか、学校の保健室に校医の女性がいたような気も、しないでもない。


選択肢が少な目で、文章をじっくり読ませるタイプのゲームといえると思います。登場人物も少なく抑えられ、その分各キャラが綿密に描写されています。「癒し」がテーマであるゲームだけに、嫌悪感を抱かせるタイプのキャラは基本的に登場しません。主人公も暗すぎず、脳天気すぎず。ただ、ストーリーがゆっくり過ぎて、いらつく人もいるかもしれません。

登場人物の中には、まりあシナリオのみで登場する者もいるのですが、個人的にはそいつは邪魔だったなと思いました。まりあの正体について、そのものズバリを言わせるための、少々「都合のいい」キャラだったように感じました。

また、文章の作りはいい出来だとは思いますが、シナリオはというと意外性に欠けたかなと。まりなの正体について、プレイヤーが感づくタイミングに比べ主人公が感づくのがあまりにも遅く、その結果ダラダラとした印象を抱きました。終わり方も感づいた際に予想したモノと変わりありませんでしたし。彩乃シナリオも、幼なじみと結ばれるお約束のシナリオで、新鮮みに乏しいです。まぁ、可愛さを堪能するのにはいいのかもしれませんが。

唯一プレイしていて驚いたのが、校医「美緒」シナリオでしたが、このシナリオはあまりにもおざなりな作りです。まりなシナリオの文章量を10とすると、彩乃シナリオは8、美緒シナリオは0.2か0.3というところではないでしょうか。絶望的な描写不足。こんなコトなら、美緒シナリオ自体存在しない方が良かったと思います。この人を目当てに買ったプレイヤーが可哀想です。つまり私も結構可哀想なのです。


Hシーンにおいて、ヒロイン達との対話やHに多彩さを持たせ、毎回違ったリアクションを楽しめる、とマニュアルにある「ランダム・リアクション」というシステムに興味を持って購入しました。このシステムについては、さほど面白みは感じられませんでした。

対話やHに多彩さを持たせ、毎回違ったリアクション、とありますが、ようはHシーンの回数が重なるにつれてH度が上がっていくというだけに過ぎなかったような。Hシーンのシチュエーション自体が少なく、多彩さを感じるにはほど遠いモノでした。H度自体はそれほど悪くはないのですが。ちなみにみんな、胸がデカイです。


システム面で気になったのは、文章スキップが少々遅いというところ。文章表示の流れは速いのですが、立ちキャラの表情や画面の切替えが速くならずに時間が掛かるため、結果的にスキップがあまり速くない状態になっています。文章量が多いのと立ちキャラの表情の切替えが多いのが、スキップに関しては悪影響を及ぼしています。


絵良し、音楽良し、音声良し、H度まあまあ、文章悪くない。そんなところですので、あとは各要素がプレイヤーの好みに合うかどうかの勝負になると思います。くれぐれも、先生目当てに買ってはいけません。世を儚むコトとなります。

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23 JUNE

先日こちらで書いたILLUSION SOFTのWebサイトのリンク切れは、即日修正されました。早っ。サイトが「生きている」というのは、いいモノです。

さて、先週購入した「プライベートナース」(AngelSmile/CD BROS)と、今週発売された「DOLL 〜ウロボロスに名を連ねる者〜」(FORESTER)は、双方ともだいたい終わらせました。CG回収率がまだ100%に達していないのですが、まぁそれにはこだわりませんし。後者においては動画データはAVIファイルなので、CD-ROMの中を直接見ちゃってもいいとか思ってますし。

取りあえず今日は、後者「DOLL」の方の感想を。


まずストーリー。……暗殺者の主人公・ノエルが依頼されたのは、不死者の領主・ランベルグ伯爵の暗殺だった。不死ってホントですか?とか思ったノエルは、依頼を引き受けてランベルグの城へ。そこで早速、動く骸骨とか犬男とかに出会う。戦闘で傷を負ったノエルがへばる寸前に見たのは、ランベルグ伯爵の娘にして同じく不死者のウーシェだった。何故かノエルを助けるウーシェ。彼女の求めるままにやっちゃったり、生け贄の少女もやっちゃったり(でも処女は奪わない)、少女剣士ミフユはやんなかったり……ってな感じ。

まぁ、基本的にはこれまでのFORESTERのソフトと変わりありません。ムービーが流れて、止まった画面で画面上のアイコンが変化する場所でクリックすると見られるムービーが変わり、密かにフラグが立ったり立たなかったりする、という形式です。

最近のFORESTERのソフトと同様に、Hシーンでは視点を変えられる(モノもある)ワケですが、今回は各シーンで六つと、アングルの数が固定されています。そしてアイコンがそれぞれの番号、「1」とか「2」とかに変化するようになっていて、幾分分かりやすくなりました。中にはとても小さな範囲でしか選択できないモノもあるのですが、画面上を絨毯爆撃すれば見つけられるハズなので、「難しすぎる」とかいう話はないでしょう。「ある視点を見つけなければクリア不能」とかいう性質のモノでもありませんし。


特筆すべき点として、今回は動画のサイズが大きくなりました。FORESTERの前作「学園Z」は512×320でしたが、これは512×384となっています。「DOLL」シリーズは衣服や背景がとても細かく作り込まれていて美しいのですが、動画の解像度が上がったおかげでそれが一層際だっているように感じました。各キャラの服装、髪、そして瞳の細やかさはとても印象的です。

ただ、フレーム数が12fpsであるため、アクションシーンでは荒さを感じざるを得ません。今回のアクションはなかなか格好いいので、この点は勿体ないですね。


Hシーンは……まぁ、これまでと代わり映えはありませんね。相変わらず局部接写視点があったり。悪くなったとは思いませんが、特に新鮮さを感じるモノもありません。

ストーリーは、結構楽しめました。不死者として悩むウーシェが魅力的です。逆に期待していた少女剣士・ミフユが単なるドタバタ娘だったのにはガッカリしました。凛々しい顔立ちから、落ち着きがあって清楚、かつ勇ましい剣士を想像していたものですから、一回だけではありますが「〜っす」という言葉遣いをしたときには絶望いたしました。

ミフユのHシーンは少なく、ノエルとのHシーンはありません。唯一あるのがバッドエンドです。雑誌の記事などには犬男とのHシーンがあったようなのですが、ゲームでは脱がされる時点で終わってしまっています。残念ですな。人間以外のモノに犯される、というシチュエーションは結構好きなのですが。ゾクゾクするのですが。ヘンですか。いひひ。


いけね、脱線した。ストーリーですが、残念ながら終わってません。続いてます。to be continuedというヤツです。この点はちょっとガッカリ。続編が出るのでしょうが……というか出てくれないと困るのですが、「EDEN」でやったように新キャラを出し過ぎないように気を付けて欲しいところ。

というワケで、FORESTERのファンであれば安心して買える出来ではあります。ディスクの入れ替えが面倒でたまらないので、DVD-ROM版を供給して欲しいです。

それと、動画再生がおかしくなる現象が「ゲーム攻略への道」のBBSで報告されています。っていうか、私もしました。また、ゲームが先に進まなくなる現象も当方では起きています(Restartするしかない)。FORESTERのサイトで何らかの対処がなされるコトを期待します。

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21 JUNE

ILLUSION SOFTのWebサイトが再構成されていました。フレームが廃され、各コンテンツに直行できるようになっています。ワタシ的には非常に好感を持てる改変です。パッと見、地味かもしれませんが、何より軽いですし、使い勝手は向上しています。最強ユーザサポートを誇るILLUSION SOFTらしいページになったと言えるでしょう。

一つ修正の残りを指摘。ページ上方にある更新履歴へのリンクが切れています(index-j.html#rirekiへのリンクのままになっている)。……とかいいつつ、私がここのリンクに気付いたのは今日だったりして。なるほど、ここをクリックすれば、すぐページ下方への更新履歴にアクセスできるようになっていたのですね。直ったら利用させてもらいます。


また、ILLUSION SOFTから当方へのリンクも修正されていました。数少ない「こちらからお願いした」リンクだったので、サイト移転のお知らせを早くしなければいけないと思っていたのですが、なにぶんメールを書くのがやたらと遅くなる私。「ああぁ、早くしなきゃでろ〜ん」と怠けまくっていたので、もう有り難いやら恐縮やら。イヤ、やはり……ありがとうございます。

ちなみに何故当方へのリンクをこちらからお願いしたかというと、「DES BLOOD 2攻略&マップ」がウチに存在するから。この攻略が、ILLUSION SOFTのWebサイトの利用者にとって有益な情報であると思ったからです。これがなかったら、リンクはお願いしません。そもそも、「メーカーのページからユーザーのページへリンク」ってのに、意義をあまり感じないので。


6月29日に延びていた「ファイト!まこと」(Powered)の発売が、さらに7月6日に延びてました。あぁ、これで来週は「レクイエムハーツ 〜監禁〜」(ILLUSION SOFT)一本に絞れました。じっくり堪能できそうです。良かった良かった。

……イヤ、本当にいいのか? これで(私の把握している限り)三回目の延期。なんか、「ファイト!まこと」の品質に不安を感じざるを得ないのですが。大丈夫ですか?

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20 JUNE

レクイエムハーツ 〜監禁〜」(ILLUSION SOFT)のデモムービーをゲットして、見てみました。Webからゲットできるのは約7.5MBのファイルで、これを展開すると約8.3MBのmpeg1形式の動画データになります。24fps、320×240、2分34秒。

一カ所気になりました。プレイヤーが操作できると思われる三人のヒロインがいますが、その三人とも、全く同じ走り方をしていました。同じモーションデータを使ってるワケですな。先月、「捕らわれた硝子の心」(TEATIME)に関して書いたコトをまた書きます。

動きもまた、個性であり魅力なのです。

外見が異なっていても動きが同じであれば、それは個性の欠如です。その皮を剥げば、中から出てくる本体は同じモノになってしまうのです。……どうかその辺、もっと重要視していただきたい。

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18 JUNE

今週発売されるFORESTERの「DOLL 〜ウロボロスに名を連ねる者〜」ですが、FORESTERのWebサイトにてマスターアップの報告がなされていました。また、製品紹介ページの掲載とともに、サンプルムービーが再度入れ替えられています。

今度のムービーもHシーンのモノで、約12.2MBと大きな容量ではありますが、512×384とサイズも大きく、画質・音質共に良好で、ゲットし甲斐のあるモノとなっています。1分24秒、お勧めです。もっとも、22日になれば製品が手に入るワケなのですが。


現在、「プライベートナース」(AngelSmile/CD BROS)のプレイ中です。ハートフル・ヒーリング・アドベンチャーゲームパッケージにあるように、「癒し」がテーマのようです。「癒し」って言葉に「軟弱! 被害者妄想的!」と敵意を抱く私なので、その嫌悪感という大きな壁が購入に至るまでにありました。が、HシーンはそこそこH度が高そうだったコトと、ヒロイン達との対話やHに多彩さを持たせ、毎回違ったリアクションを楽しめる、とマニュアルにある「ランダム・リアクション」というシステムに興味を持ったコトから、その壁を越えました。

最初のプレイでストーリーをじっくり楽しんでいるコトもあってか、なかなか一周目が終わりません。いつ感想が書けるコトやら。今のところ、なかなかいい感じに楽しめています。これは当たり……か?

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17 JUNE

予告していたとおり、サイト移転となりました。これに合わせてサイトの再構築を行っています。現在、過去記事や「攻略マテリアル」に抜けがあったりしますが、順次補完していく予定です。3D CGモノに特化した「X3D」はまるまる無くしてしまいましたが、「DES BLOOD 2」の攻略ページはちゃんと残してあります。以前あったコンテンツについても、形を変えて復活させようかなと思っていますが……まぁ、他のモノもありますんで、どうなるコトやら。


サイト再構築の作業の間に、ILLUSION SOFTの方では「レクイエムハーツ 〜監禁〜」がマスターアップしていたり、デモムービーが公開されたりしています。

デモムービー、私はまだゲットしていません。もう、サイト再構築作業でいっぱいいっぱいで……。まぁ、そのうち。

あぁ、「レクイエムハーツ」の新たな情報も公開されていました。最新作「INTERACT PLAY VR」のデモが収録されるとか、出荷数が目標本数を突破した場合、応募者全員に特製プラグインCD−Rをプレゼント、とか。

……個人情報が必要なのは、ワタシ的にいい印象を持たないなぁ。

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7 JUNE

前回取り上げ損ねましたが、TEA TIMEのWebサイトで二人目のメイドの壁紙が公開されました。何かの本で書いてあったのですが、「館モノなのにメイドの攻略ができない」というのを、「捕らわれた硝子の心」はマイナス点として指摘されていました。なるほど、そういえばそうだったなぁ……でも、私はメイドは嫌いだからどうでもいいです。


念のために調べておいたら、明日発売だった「ファイト!まこと」(Powered)は、6月29日に再延期されておりました。……たっ、楽しみにしていたのにいいぃーーッ! 久しぶりにHゲーやる気になってたのにぃーッ!! ちっくしょおおぉーーッ!!

オマケに29日といえば、SIX丸藤方面キラーソフトである「レクイエムハーツ 〜監禁〜」(ILLUSION SOFT)の発売日じゃあないか! これに重ねるっつーのは、つまりオレに買って欲しくないってコトだなぁーーッ!? そんなにオレが嫌いなのかぁーッ!? ああぁあぁクッソオォーッ、SIX丸藤・ファイナルアタック!! ドギャアァーーンッ!!


この間、「残骸」と称した「ランジェリーズ」(ミンク)の「社内視察」ですが、これで見られるHイベントを一つだけ確認しました。あと一つだけ見ていないCGがあるようなのですが、これが「社内視察」イベントだとしても、これ絡みのHイベントは二つだけ。あのボリュームに対しては少なすぎるでしょう。

「セクハラ」イベントで起こるHイベントの中には、「社内視察」で行くコトの出来る場所が舞台になっているのも多くあります。以前はこれが「社内視察」で起こっていたのではないかと、私は推測します。でなきゃ、どう見ても「社内視察」は必要ないですから。ここら辺、もっとバランス取れなかったのかなぁ。「屋上」で休むのが最もストレスが軽減できる、とかすれば意味があったと思うのですが。

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5 JUNE

五月中の更新が少々疎かであったので、反省して頻繁に更新しております。が、いつまでこの元気が続くかどうか。

それと、一ヶ月後くらいになるかもしれませんが、ここのURLが変わる予定です。その際にはサイト構成の見直しも図るつもりで、例えばほとんど機能していない「X3D」を整理してしまおうとか、大文字を含んだURLを全て小文字に統一しようとか、たらたらと考えています。あぁ、どうせなら過去ログもXHTML化してしまうべきか。そういえば、ちょうどここのカラーリングなども気に入らなくなっていたので、見た目もリフレッシュさせましょうか。

まぁ、その時になったらまた詳細を。


FORESTERのWebサイトにおいて、「DOLL 〜ウロボロスに名を連ねる者〜」のデモムービー……のHシーンオンリーな方……が入れ替えられました。今度は金髪娘。容量は約8.1MBで55秒。僅かにストーリーがかいま見える点で、前のムービーより面白いです。


昨日書いた記事の訂正。

よくよく見たら、この原画には見覚えが。確か以前買った、「五重奏」というゲームだったような。

違いました。私は「五重奏」を買ってませんでした。私が買ったのは「判決」。こちらも同じ方が原画をやっております。

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4 JUNE

TEATIMEのWebサイト、スタッフルームにおいて、次回作についてほのめかされています。が、「これはスゴイですよ」的なほのめかしなので、想像しようがありません。まぁ、「作っている」コトは確かなようなので、公表されるのを待ちましょう。


注目作・その一。「黒のオルフェス」(ミスティムーン)。以前にも一回挙げたコトのあるタイトルですが、「パソコンパラダイス」7月号に載っていた広告が、私の煩悩中枢にモロにヒット。眼鏡だ! 下チチだ! ガーターだ! ブラボー! おお、ブラボー! 首輪は好みじゃないけれど。

よくよく見たら、この原画には見覚えが。確か以前買った、「五重奏」というゲームだったような。ミスティムーンのWebサイトを見て、シナリオ面で微かに不安を感じましたが……まぁ、ゲーム性の方をどうかよろしくお願いしたい。7月19日発売、7,800円。


注目作・その二。何かもう全然ゲームが出てこないRINGER BELLにガックリ来てる触手ファン、英語で言うところのtentacle maniacの方々、彼ら(SIX丸藤含む)の救世主とその希望のソフトが、Colorsの「魔法少女アイ」です。

その触手のCGは質感もバッチリ。スライム系、芋虫系、植物系と種類も多彩。汁っけもドロドロいい感じで、期待大です。そういえばこの原画も見た覚えが。確か、私は買わなかった「縛鎖」というソフトが同じ方ではなかったか。「縛鎖」はジャンルが好みでなかったので、今回は堪能できそうです。ジャイアント期待。

6月22日発売、8,800円。バスが降ってきて潰されてもこの日までは生き延びよう、そう誓う今日この頃。

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2 JUNE

ILLUSION SOFTのWebサイトで「幻影日記」が更新されました。前回予告された通り、Dreamsブランドの新作「INTERACT PLAY VR」が発表されています。なんでも、「電撃姫」とかいう雑誌に記事が出ているとか。私、頭に「電撃」と付く雑誌には手を出さないので(いい印象を持っていないため)、知りませんでした。まぁ、気が向いたら見てみるかも。見ないかも。

あ、こんなコトも書いてありますね。「幻影日記」より引用。

6月12日発売の某写真週刊誌2誌に、
『レクイエムハーツ〜監禁〜』&『INTERACT PLAY VR』の画像が掲載予定です!!

写真週刊誌にも手を出さないから、こっちは確実に見ないなぁ。ま、しばらくすれば各雑誌やWebにも出てくるのだろうし。というか、それ以前にどうせ買うから、どうでもいいって話も。


ミンクのWebサイトにて「ランジェリーズ」の修正ファイルが公開されました。起動時の各種エラーに関する修正のようです。これに関しては流石にTOP NEWSにて公表されているので、まぁオッケーでしょう。しかし、

漢字で名前入力の際、候補リストにご希望の漢字が無いことがあります。

という現象とその対処方法を、またミンクBBSに書いているっつーのはワタシ的にはオッケーじゃありませんな。BBSに書くのが楽だからこういうアクションをしているのだと考えますが、BBSってのは情報がどんどん(見にくい場所に)流れていってしまう場です。

「BBSに書くのが楽」なのであったら、それと同じくらいWebサイトの更新を楽に出来るように……BBSじゃあなくてちゃんとしたページで、素早く情報を公開できるようなサイト構築・運営を考えた方が、よくありませんか。


ところで「ランジェリーズ」の当方の進捗ですが、データのロードを駆使して、取りあえず四人のヒロイン全てのハッピーエンドを確認しました。また、SIX丸藤本命の「桜井 千紗」を除いて、CGおよびイベントの回収も終了。CGモードに、立ちキャラの絵も欲しかったなぁ。実に勿体ない。

以前「残骸」と表した部分は、「スケジュールコマンド」の中の「社内視察」です。このコマンドについて、「ランジェリーズ」のマニュアルには、次のような説明があります。

[社内視察]
特に意味はありませんが、社内をブラブラと見て回ることが出来ます。もしかしたら、何かムフフな事件が発生するかも………

これ、本当にムフフな事件が発生するんですかね? ゲーム中、この「社内視察」を実行する暇はなかなか取れませんし、そもそも「社内視察」で行動できる範囲はあまりにも広すぎて、まるで目印の無い砂漠のようです。

私が勝手に考えたコトですが……元々このゲームは、社内をうろつくコトで、ヒロインとそれに絡むイベントを探すタイプのゲームだったのではないでしょうか。それが制作途中の方針変更で、直接ヒロインを指定できるようにして、主人公やヒロインの各パラメータを上下させるコトでイベントを進めるタイプになってしまった。故に社内うろつき部分は必要なくなった……。

だとしたら、この社内うろつき部分は完全に取っ払うべきではないですか。プレイヤーを惑わすだけになってしまうくらいなら、ボタンを一個、画面から消すだけでオッケーのハズ。

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1 JUNE

以前の予告通り、ILLUSION SOFTのWebサイトで「レクイエムハーツ 〜監禁〜」の体験版が公開されました。体験版の容量は約13MBとのコト。私自身は入手していないので、その内容などは分かりません。

今日の更新では他にも「レクイエムハーツ」のゲーム内容に関する記事が追加されたり、動作を検証しているノートPCについての情報が掲載されたりしています。発売約一カ月前に情報がこれだけ揃っているのは、なかなか心強いですね。前作「ですぶら運動会」がこの辺りイマイチだったので心配していましたが、やれやれホッと一安心と言うところ。


それと、3Dゲームの基礎知識という記事も追加されていました。チラリと読んだところでは、もうちょっと初心者(初級者というべきか)に分かりやすい表現にできないかなと感じましたが……では私にそれが書けるかと考えると、ナニでアレかと視線を逸らしたくなる思いですな。

というワケで、内容ではなくHTMLのマークアップにツッコミを入れておきます(笑) この文書、かなり変です。brタグで改行を強制している部分があったり無かったり、統一が取れていません。おかげで表示がおかしい。また、白い色の「■」でインデントを図っているかと思えば、全角空白でインデントを図ってる部分もある。何をやりたいんだか、これではワケが分かりません。

素直に「定義リスト」でマークアップすればいいのではないですか。私だったらこうします(文章は3Dゲームの基礎知識から引用します)。

<dl>
<dt>ポリゴンについて</dt>
<dd>複数の平面を張り合わせて立体を構成したものです。<br>
モニターの映像の中に、計算によって生み出された奥行きや高さを持って描かれた映像です。</dd>
</dl>

あぁ、上のコード部分、NN4.75ではまた意図しない表示になってますな。pre要素なのに、中の改行が有効にならないのは何故だろう。


一方、TEATIMEのWebサイトでは、「捕らわれた硝子の心」の壁紙がまた追加。これまでに三人のヒロインの壁紙が公開されていたので、これにて完!と思っていましたが、ちゃんとメイドの方もフォローし始めました。でも、そろそろ次回作の話題が欲しいところではあります。

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