2002/09/21
ダークファルスを討て
不具合のトラブルですっかり静まってしまった、PSOへのテンションを高めようと思った。そこで、ウチのハンターズの三人で最も先行するハニュエール・Menandozaで、エピソード1のラスボス・ダークファルスを討伐することにした。そろそろ新しい舞台、エピソード2も見たくなってきたことだし。
これまでは各キャラを順番に使っていたのだが、これをメナンドーサ一人に絞り、ノーマル遺跡の攻略を進めていく。
- 遺跡通路の邪魔者は、倒すとすぐアイテムを吐くようになった。
レベル22、HP182で、遂にGC版初のダークファルス戦へ。ヤツとの戦いはもう慣れている。ラフォイエも、天罰も、HP吸収も耐えられる。しかし第二形態のラバータ複数ヒットだけは耐えられない。一撃で殺されてしまう。最初のトライでは、一つしかない貴重なスケープドールを消費しても倒しきれなかった(二回ラバータのコンボを食らってしまった訳)。
結局この日は、三回トライして全部負けと、完全なる敗北を喫してしまった。
翌日、遺跡で経験値を稼ぎレベルを25まで上げた。更に店売りのHP増強ユニット・ティガー/HPを鎧に差して、HPは210まで上げることが出来た。……これでラバータのコンボを耐えきれるだろうか？ 様子見も兼ねて、再度DF戦へと身を投じた。
さくさくとダメージを与え、DFは問題の第二形態へ。遠くから小銃を撃っていると、DFの左腕が上がるのが見えた。ラバータッ！ だっとDFに背を向けて走るメナンドーサに、強烈な冷気が襲いかかる。メナンドーサの全身が氷に包まれるのと同時に、HPゲージが真っ黒に染まった。
- 12！ た、足りた!?
余ってる！ 12だけHPが残ってる!? ブ、ブラボー！
この後も二回ほどラバータ連続ヒットを食らったが、やはりHP12で踏みとどまる。そうしてなんとか、DFを倒すことに成功したのであった。
ちなみに遺跡でレベルアップ中に、新アイテム「ラゾンデアンプ」を二つ入手した。まぁ、未だに使い方は知らないのだけれども。
2002/09/23
エピソード2
三人目のキャラ、フォマール・Periodもようやく遺跡に突入。でも、テクニック全開で行くので、すぐにTPが切れてしまいます。
- ラフォイエはグラフィックが変わりました。
そして前回ダークファルスを倒したハニュエール・Menandozaは、待望のエピソード2へ突入！ まずは「VR神殿」ステージです。
- 夕日に波の音が静かに重なる。絶景なりぃ。
この夕日、ステージを先に進むと更に沈んでいくのだ。エピソード2は景色の美しさが魅力です。
と、景色に感動したのは良かったものの、はっきり言ってこのステージはつまらなかったのだ。何故かというと……自分が強くなり過ぎていたためだ。エピソード1の洞窟程度の敵の強さではないだろうか。あまりにもさくさく退治できてしまって、歯ごたえがまるでない。しかも出てくるのは見慣れたエピソード1の敵ばかり。
その敵達も、森・洞窟・遺跡の各ステージから持ってきた敵の混合で、統一感がない。特に遺跡のディメニアンは神殿に似合わないなぁと思った。彼等は暗闇に浮かび上がるからこそ、格好いいんじゃないかな。
淡々と先に進み、VR神殿 Final、即ちボス戦に。ここのボスは洞窟のボス、デ・ロル・レの改良版とも言うべき攻撃を仕掛けてくる。彼の名は「バルバレイ」、通称・エビだ。
- バルバレイさん乗船中。デ・ロル・レよりも滑らかな身体つき。
暮れかけた夕闇の中、船上でのバトル。それほど嫌らしい攻撃もなく、そして何よりこっちが強すぎるので、まぁ楽勝。VR神殿、さっくりとクリアです。
2002/09/27
ガルダ・バルへ急げ！
前回、ハニュエール・Menandozaでエピソード2に突入した。最初のステージ、VR神殿に行った訳だ。そしてそこで知ったのは、エピソード2の序盤はエピソード1の後半よりもずっと楽だということだった。楽、楽すぎる……あまりにも物足りなかったのだった。
これはいけない。他のキャラでも同じような物足りなさを体験しなければならなくなる。というか、もう遅いような気もする。体験せざるを得ないだろう。取りあえず、物足りなさが出来る限り軽い今の段階で、エピソード2を進めておこう。そう思った私は、今だエピソード1をクリアしていないレイマール・T.e.Rとフォマール・Periodも、エピソード2へと進行させたのだった。
- VR宇宙船のボス・ゴル ドラゴン。電子の巨竜が好き放題の大暴れ。
- ゴル ドラゴンを倒して、ティイアーもほっと一息。モニターの中に映り込む。
このゴル ドラゴン、エピソード1のドラゴンの進化系な訳だが、非常にアグレッシブなヤツになっている。凍結・雷撃で悩ませてくれるし、着地時には激しい衝撃波を出してハンター達を近づけさせない。終いには姿を消すわ二体に増えるはと大暴れ。
初めて戦ったとき、レーダーに二つの光点があるのにギョッとして、振り向いて上を見上げると二体に増えていた。思わず「アンタ、何やってんだ!?」と呟くと、それぞれ氷と雷を吐き出してくれちゃって。まったく楽しいヤツだこんちくしょう。
ともあれ、VR宇宙船をクリアしたメナンドーサとティイアーは、無事にガルダ・バル島へと旅立っていった。
- 青い海が彼方まで続く……思わず足が止まる。
……ちなみにフォマールのピリオドは、VR神殿やVR宇宙船ではテクニック代が稼げない、イヤむしろ赤字になる……ということで、すごすごとエピソード1へ帰っていったのでした。
2002/09/28
その箱の色はッ
エピソード2の序盤では既に大した経験値も稼げず、TP回復のために消費するフルイド代も稼げない。深刻な経済状態に陥ってしまったフォマール・Periodであった。フォースって本当、序盤は大変なんだよな。
彼女だけエピソード1に戻り、坑道などでお金稼ぎをしていたのだけれど、ふと思い付いて、オフラインクエストを消化し始めた。オフラインクエストを全て終わらせた状態でダークファルスを倒すと、いつもと違うエンディングを見られるという話を聞いたからだ。ついでにNPCのキリークイベントを消化すれば、フォースが装備できる複数攻撃可能な武器、ソウルイーター(通称・鎌)もゲットできるという訳。
次々とクエストをクリアしていく。
- 「助かります！」というくらいならゴリを殴りに行くなッ！
クエストも序盤のものは、森とか洞窟とかが舞台。お金も経験値もカスほどしか稼げない。まぁ、それでもレアアイテムが出ないとは言えないので、通り道にあるアイテムボックスはこまめに破壊しておいた。……その努力が、報われるときが遂に来たのだっ。
- 赤箱が出たあぁっ！
ゲームキューブ版から登場した赤いコンテナ。それはスペシャルウェポンなど、特別なアイテムを意味する物だ。初めて！ 初めてこの目にした赤箱、それは新アイテム「フォトンドロップ」を入れた物だった。
高純度のフォトンの結晶。どこかに必要とする人物がといういるが…
、という説明文が付いているそれは、未だに使用方法が判明していないアイテムだ。それなりに高い確率で出土するフォトンドロップ、おそらく今後配信されるクエストなどで、必要となるアイテムなのだろう。それまで大事に、倉庫にしまっておきますか。
エピソード2通信
ハニュエール・Menandozaとレイマール・T.e.Rは、ガルダ・バル島で頑張っています。
- 密林地帯、光学迷彩のシノワベリルが見えにくく迫る。
- 高山地帯、氷を吐いて凍らせてくる猿が鬱陶しい。よってスナイプ。
