ヤマモモの木 蓮教寺・東古谷公会堂の南にある。 保存樹ヤマモモは、4月下旬頃、左の写真の様に茶色の小さな花が咲くが、雄株なので実はつかない。 『猪高村誌』には、「北島のヤマモモ」も紹介されている。 「黄白色の小花を全枝につけ、雌株なので7月頃実をつける。紅色に熟すと食用となる」とあるが、現在、北島には存在していない様だ。 右の写真(7月上旬)は、牧野ヶ池緑地に何本も植えられているヤマモモの木の実(1センチぐらいの大きさ)。 種が大きいのでジャムにすれば食べられるが、最近はあまり見向きもされず、落ちた実を小鳥がついばんでいる。 トップページにもどる 高針村へ戻る |