鉄道紀行その1



鉄道の日記念切符 今回は鉄道の日記念切符が発売されてので、それを購入しての紀行です。
この切符は、青春18切符とまったく同じです。ただ、使える日にちが5日分ではなく3日分しかないだけで、あとはまったく18切符と同じ様に使えます。
丁度また旅行に行きたくなっていたので早速購入しました。

2001年10月13日
207系(普通)4+3両 川西池田(9:27)→大阪(9:51)福知山線
207系
今回も、良い天気で出発。ここから大阪駅に行くには快速が早いのだけど、丁度来た快速列車が松井大和行(大阪駅を迂回する奈良方面の快速)だったので、隣に停車していた普通列車に乗車。 土曜日の朝というのもあり、車内もガラガラでした。
 しかし、尼崎駅に着くと立つ人が出るくらい、たくさんの人が乗車して来ました。そんなこんなで、大阪駅には定刻に到着。

223系(新快速)8+4両 大阪(10:15)→近江今津(11:32)東海道本線+湖西線
223系
さてここからが今回の旅の本番です。当然、恒例になっている駅弁、夢紀行を購入。行楽日和も手伝って、車内にはかなりの人が立っています。
 しかし、僕は早めに並んで待っていたので、進行方向に向かって右側の席に座ることができました。列車は淡々と走って行きます。そして京都駅に到着。ここで殆んどの人が下車しました。
蓬莱〜志賀周辺 前回乗った米原行きの列車は最後まで12両でしたけれども、近江今津行きは京都駅で後ろ4両を切り離します。
 そして8両になって京都駅を出発。山科トンネルを越えた辺りから天候が悪くなって来ました。堅田駅まではトンネルを出たり入ったりしていますが、この駅を過ぎると右手に琵琶湖がみえてきます。
 しかし、天候が悪くてあまり綺麗には見えませんでした。そしてとうとう、雨が降ってきました。ちょっとげんなりします。
夢紀行 雨が降っている琵琶湖の景色をぼんやりと見ながら、夢紀行弁当(800円)を食べました。
 途中、昔良くブラックバス釣りに来ていた場所が見えました。やはり人気のポイントだったので雨が降っているなかでも釣り人がたくさん見えました。 『雨降りのなか、よく釣ってるよ』などと思いながら、電車は側を通過していきました。
 近江今津駅に着く頃には雨もやんで、晴れ間も見えてきました。近江今津駅には定刻に到着。


つづく


鉄道紀行表題へ