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『レセコン引越』ソフトの概要をご覧ください。
--- Windows XP・Vista/Win７/Win８／８．１/Win１０対応---
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レセコンを変更したい時に使用します。レセ電請求ファイルRECEIPT.UKE内の『保険証情報』や『処置算定日や点数』を会員自身の操作で簡単に別のレセコンに移行できます。レセコンデータの引越が完了したらRECEIPT.UKE内に情報が記載されていない補管算定の部位や新義歯算定の部位などの入力を追加してください。すこし手を加えることでカルテ内容が整備され、結果様々な自動チェックが有効になり、一号紙の歯式図などは大樹が自動的に作成します。引越後に新しく入力されたカルテは充実した内容のカルテが簡単にそして迅速にできますので日常の診療にお役に立てると考えます。保険者番号辞書を搭載していますので、UKEに記載情報がなくても保険者名称、電話、郵便番号、所在地などは自動入力されます。
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◇画像クリックで拡大表示
引越後の大樹カルテ画面画面
注1.)使用可能なのは算定処置の日付情報の記録が義務化された２０１２年５月以降のデータからです。理由は日付情報がないとカルテの初診、再診の日付に処置がリンクできないためです。注2.)RECEIPT.UKE内に例：補管の部位やSRPの部位は記載がないため補管、SRPの算定日や点数は移行できますが、部位は記載がないため移行できません。後から部位の追加入力は可能です。
レセコン引越ソフトの画面表示
データの引越、登録に関する手順のご説明
レセコン引越STEP1
Step1 では他のレセコンから引越をしたいRECEIPT.UKE ファイルを指定します。画面では保存されている場所と名称が表示されています。
注1.)使用可能なのは算定処置の日付情報の記録が義務化された
２０１２年５月以降のデータからです。理由は日付情報がないとカルテの
初診、再診の日付に処置がリンクできないためです。
重要！必ず過去RECEIPT.UKE から登録します、例：１０月分の登録後に９月分の登録はできません。古い順に新しい分を登録していきます。古い順に登録することでカルテの日付順が正しくなるためです。
RECEIPT.UKE ファイルの保存場所はレセコンメーカにより異なります。サンプルは大樹の場合です。同時に複数のファイルを登録して移行もできますが、登録には時間がかかるので一度に登録しないほうが無難です。
レセコン会社によってはRECEIPT.UKE 内に患者のカルテ番号の記載がない場合があります。その場合は、『○患者ID を手動で設定する』にチェックを入れて選択してください。患者ID
が記載されているかどうかは返戻レセプトに患者ID の記載があるかどうかで判ります。
返戻レセプトがない場合はRECEIPT.UKE ファイルをメモ帳で開いて下記の例ですと最後尾にある25 が患者ID の記載されている場所です。
RE,5,3110,42812,阿部 ＸＸＸ,1,3172308,,,4280916,1,,,,,25,,,,,,,,,
会員にはパスワードが発行されています。指定されたパスワードを入力することで移行操作が継続できます。パスワードをお持ちでない方は誠にお手数ですが、一般社団法人診療支援機構にご入会をお願いいたします。
処理を開始して時間がかかりますが、『移行が完了しました』のメッセージが表示されましたら患者ID でカルテ内容を確認してください。
RECEIPT.UKE 内に情報が記載されていない補管算定の部位や新義歯算定の部位などの入力を追加してください。すこし手を加えることでカルテ内容が整備され、結果様々な自動チェックが有効になります。
移行後に新しく入力されたカルテは充実した内容のカルテが簡単に、
そして迅速にできます。
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