実施して見ての結果

 

学校を地域経済をはじめ、地域の活性化に活かすという取組はなかなか難しかったです。

このような経済的に苦しい市町村では、一朝一夕とはいきませんでした。

 

それでも、一軒一軒昼休みに足で稼いで、市教育の日に協力してくれる事業所を探しました。

結果、19店舗ほど、教育の日にちなんだ商品販売をしてくれることになりました。

 

売上にはあまり影響しなかったようですが、学校や教育での取組は地域経済にも使えるという発想をもってもらえたら次の展開が見えてくるかもしれません。

 

協力していただいたスーパー等には、入り口に幟旗を立てました。

家族で団らんをすることをメッセージに、オードブルや、おでん等の特別販売をしてもらいました。

 

 

市全体で教育の気運を盛り上げるのはなかなか難しいことです。

ただ、授業研究会で市内外から多くの先生方がいらっしゃるように学校は変化してきています。

10月には、佐藤学先生も来校していただきました。

 

一歩ずつ、教育で市全体を盛り上げることを模索しています。

 

戻る