古河市の位置

・東京(日本橋)より約60km圏にあり、茨城県の西端に位置。

・茨城県の西部地域に位置し、茨城県の地域区分では県西地域と呼ばれています。
・栃木県、埼玉県、群馬県の3県と接しています。
・詳細は、古河市の公式ホームページを参照して下さい。
・古河市は、有名会社の『古河電工』と間違えられ『ふるかわ市』と呼ばれることが多々有ります。

  くれぐれも”こが市”ですのでお間違えの無いようご注意のほどを!!。
地勢
交通網
ページトップへ

古河市の紹介

・足利尊氏の子孫である鎌倉公方であった足利成氏が、1455年に下野国古河に拠を移したことから
  爾来120年間に渡り”古河公方”と称し関東の一大政治拠点となりました。
  その後、徳川幕府時代は、譜代大名の城下町、日光街道の宿場町として栄えました。
・市内には、城下町で有ったため多数の神社・仏閣があり、毎年1月第2週の日曜日に「古河七福神めぐり」が開催されます。

・最寄りの駅は、”JR宇都宮線(東北本線)古河駅(上野より60分)”。
・圏央道が東北道と接続され最寄りのICは、”境古河、五霞の各IC”となります。
・埼玉県、栃木県、群馬県にも数kmの位置で接しています。
・関東平野のへそといわれているかの”ガマの油”で有名な” 筑波山”へも 車で約60分(国道125号線)で行けます。
・”ぶんぶく茶釜”で有名な”茂林寺”(東北道館林IC、東武伊勢崎線館林駅)へも車で約50分。

ページトップへ

渡良瀬遊水地

※詳細は渡良瀬遊水地のホームページを参照して下さい。

・渡良瀬遊水地は、2012年7月3日 特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約であるラムサール条約に登録されました。

・江戸時代に利根川を銚子の太平洋に流れるように付け替えたことにより渡良瀬川は利根川最大の支川となった。
  渡良瀬川下流部一帯は、天然の湿地帯であり度々の洪水被害が発生した。そのため渡良瀬川より利根川へ流入する水量を調節する
  調整池としての渡良瀬遊水池の事業が開始されて今日に至っている。 一周の広さは、約9km有ります。

・渡良瀬川の上流には、日光、足尾銅山がある。かつて、足尾銅山の銅採掘の影響により鉱毒の被害が発生し、流域の村で有った
  谷中村が廃村となる、日本の公害の原点と言うべき事件も有りました。

・今日では、周辺の整備も進み、ボートセーリング、サイクリング、魚釣り、バードウオッチングなど四季折々の変化に富んだ アウトドアライフが楽しめます。
・8月の第1土曜日に、下流に有るゴルフ場(古河会場)にて花火大会が開催され近隣よりも観客が大勢来られます。

渡良瀬遊水地に立つ道標
遊水池風景
ページトップへ