こちらでは、スギ花粉がないとワイフが喜んでいたら、1昨日あたりから陽気が暖かくなり花粉が一斉に飛び始めました。
知人から教えてもらって、花粉症の薬を買ってきてさっそく飲んだのですが、やはりアレルギーを抑える薬なので、眠くなります。
リアクチン(reactin)という薬で、24時間タイプなので1日1回飲めばいいようになっています。
小さな白い錠剤で、36錠入って$14（約1300円)です。日本では、1月から花粉症になっていたことに比べれば、3ヶ月遅れで始まったことになります。

住宅地からかなり奥に入ったところに、不燃物の処理場があります。
日本のリサイクルセンターと違って、地面に大きな穴を掘って、全部そこに入れて埋め立ててしまうものです。
将来、こうした廃棄物が土に戻ることは無い訳ですから、公害などの問題が出そうに思います。
車のバッテリーなどは、ホームセンターや車の修理工場が引き取るようになっていますが、処理の方法は分かりません。

今週は、イースター祭で日本のゴールデンウイークのように、金曜日から月曜日まで学校も会社も4連休になっています。
日本の春分に当たる3月21日から数えて最初の満月の週末が、イースターになるので、毎年日付けが変わります。
キリストの復活祭でもあるので、白い百合の花があちこちに飾られています。また、春の訪れを告げるお祭りでもあるので、場所によってはパレードなどがあります。
生命のシンボルである卵に色を塗ったり、飾り付けをしたりするのと、ウサギもまた生命と多産のシンボルであることから、写真のようなウサギのチョコレートなどが売られています。

芝生を丈夫に育てるための肥料を買ってきました。左側の黄色い袋が化学肥料で、窒素などが含まれています。
右側の大きな袋は、我家の前の持ち主が使いかけで置いていったものです。
Peat Mossと書かれているので、インターネットで調べたら、ミズゴケなどの植物有機物が、寒冷地の低湿地で長年月の間堆積し、褐変腐植化したもので、軽くて通気性、吸水性に富み、鉢花の栽培用土としてそのまま、あるいは他の土と混和して用いられる。酸性が強いので注意が必要となっていました。