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福岡 野口整体

体癖


体癖(たいへき)とは、整体協会創設者 故野口晴哉先生がお作りになられた言葉です。

野口先生が生きている人間を注意深く観察・研究されて、感受性の偏り傾向・無意運動の偏り習性・行動特性・体型などを十二種類に分類され、これを「体癖」と名付けて昭和30年に提唱されました。

以下の十二種類のうち、あなたの体癖はどれだと思いますか?



【上下型一種】 学者的 思考するが行動しない 頭の中だけで完結する 感情を理解出来ない 縦長

【上下型二種】 公務員的 脳の緊張が胃に反映する 真面目 首が前に出ている

【左右型三種】 感情豊か 食欲旺盛 楽天的 自分で考えられない 色彩感覚に優れる 整理が苦手 丸い

【左右型四種】 繊細 小食 疲れや感情が消化器に現れる 細い

【前後型五種】 合理的 TVを観ながら勉強する 金銭感覚が発達 冒険する スポーツ好き 逆三角形

【前後型六種】 殉教者的 熱弁 煽る 孤独を嫌う 呼吸器が弱い 顎に特徴 猫背

【捻れ型七種】 戦士的 勝とうとする 喧嘩腰 泌尿器に特徴 声が大きい 胴が太い 分厚い

【捻れ型八種】 忠実 忠誠 負けまいとする 泌尿器が弱い むくみやすい

【開閉型九種】 本能的 勘が鋭い 一点集注 素早い コレクター 執念深い 口やかましい

【開閉型十種】 母性的 大らか 間伸び 鷹揚 世話好き 年を取ると太る

【遅速型十一種】 刺激に過敏 速い 不安定 顔が小さい

【遅速型十二種】 無病 硬直 刺激に鈍い 遅い 顔が大きい



一人に2〜3つの体癖が混在していると云われています。