PC工作

<2011年 夏 windows7 PRO 64bit版 インストール>


 動機?

 そんなもの chipotan さんに聞いてください?!

  とにかく軽快ですよ〜!!

と、言われてはいたんですが、出費が大きい。アップグレード版は2万数千円・・・・・

 ずっと、レッツノートの7professional で感触を味わっていました。

 レッツノートは、J9 コアi5 128G SSD です。

 自作メインマシンは、まだまだXPで十分だと思っていたのですが、ひとつ問題が持ち上がりました。

 USB3.0です。

 玄人志向の拡張ボードで、増設はしてあったものの、外付けHDDくらいしか、使用用途がなかったのですが、3.0対応のカードリーダー/ライターが発売されるようになりました。

 これを使わない手はない。

 特売でELECOMのものが2千円を切りました。

 早々に、購入して、ビデオカメラのSDメモリーのデータを取り込むことにしたのです。

 ところが、XPに接続したところ、不具合が出ました。

 XPにUSB3.0のインターフェイスボードを増設していたのですが、つなげるとアイコンが出たり消えたり・・・・

 USB2.0につなげると、きちんと認識します。

 店員さんに相談すると、7 なら大丈夫。速度も出ますよ。

と、アドバイスされました。

 DSP版なら、USB3.0の拡張ボードをつけても2万ちょっと。

 速度も出るのならば、と、考え、7 にすることにしたのです。

  

 インストールは、簡単でした。

 フォーマットもせず、いきなりインストールし始めるところは、さすがにDSP版。

 インストール後にシステムドライブを見てびっくりしました。

 128GSSDの半分以上使用しています。

 XPのシステムもまんま入っていました。windows.oldのフォルダーの中に!

 以前のシステムは最低限復元できるように保存してありました。

 ごっそり、DATAドライブに移して、フォーマットして、もう一度、インストールやり直し。

 しかし、トラブル発生。

 今度は、グラフィックボードの不具合です。

 画面に写真のように筋が入ってしまいました。
 グラボは、RADEON HD4670。 ドライバーを最新のものにしても消えませんでした。

 早速、パーツショップへ行って、サファイアのファンレスHD5450 3980円を買ってきました。

 これで、問題は一発で解決しました。

 次は、今回のOSのアップグレードの原因になった、USB3.0。

 7のインストールでおもしろかったのは、XPのドライブにインストールしようとしたところ、XPのことを、「互換性のないOSです」と、表示されたこと。
 
 そうなんだ・・・・・

 必要最低限のソフトを順番にインストールして、動作確認をしています。

 

 

  <SSDシステムドライブの計測結果>

 さて、問題の転送速度。

 はじめは、7自体についている速度表示を見ていましたが、どうも、おまけの計測のような気がして、右の画面の「CrystalDiskMark」を使用して、計測することにしました。

 C:のSSD128Gを測定すると、こんな値が出ました。

 私的には、満足です。
 

 

 





 <バッファローのUSB3.0 SDカードリーダー/ライター> 

 新しいリーダ/ライターです。実際の測定は、8GのSDHCカード、クラス10 です。

 写真の16Gクラス6を測ると、もっと遅くなります。

 雑誌の特集記事に載っているデータを見ると、まだまだ速度が出るはずです。

 納得が行かないので、バッファローのUSB3.0拡張ボードを注文しました。

 型番は IFC−PCIE2U3S 

 これで、写真に写っているものが、みな、バッファロー製品となります。

 USBハブ、カードリーダー、Bluetooth

 はっはっは

 やはりサポート体制もしっかりしています。

 どれくらい速度が出るか楽しみだったんですが 9月1日に組み込んで、測定してみました。

 結果は、玄人志向の格安ボードと同じです。

 あれ〜?

 調べました。まぬけですね。

 SDメモリーのUHS−I規格、まるで知りませんでした。

 また余分な出費をしてしまいました。

 3.0のリーダ/ライターの化粧箱に印刷されている96M/sは、UHS−I規格のメモリーで計測した結果だったのです。

 また、出費です。対応するI規格の8GSDHCメモリー買うことにしました。 


 この出費が、今回のUSB3.0リーダ/ライターの拡張の最後の出費です。

 もう、無理!!

 USB3.0カードリーダー/ライターの購入に始まり、OSのグレードアップ、バッファローの拡張ボード、SDメモリー

<玄人志向のUSB3.0拡張ボード> 2010.02

 USB3.0N2−PCIe です。

 これは、単体で特売商品を昨年購入したもの。

 箱は、今回windows7のDSP版で購入した USB3.0N4−PCIe

 大きな違いは、昨年購入したものは電源接続がSATA電源となっているところです。

 新型のほうが通常の15Vの4ピンコネクターになっています。

 いずれも、7では、自動的にドライバーが当たります。

 手間要らず。しかし、これが嵐を呼ぶことになります。
 

<ブルーレイドライブ映像再生>

 BDドライブも自動認識します。

 しかし、バッファローのドライブで、添付ソフトをインストールしても、なんかしっくり行かない。

 インストールを終えても、デスクトップにアイコンが表示されなかったり。

 しかし、プログラムの一覧表にはBD再生ソフトのPowerDVD8が出てくるので、BDをトレイに入れて、再生させようとすると、サイバーリンクから、ファイルを入手するように指示が表示されます。

 しかし、ダウンロードして実行し、インストールを終了すると、BDを再生することができました。
 


<USB3.0、対応HDDケースについて> 20100210

 初めてUSB3.0を増設したのは2010年の2月。

 まだ対応する機器がなかったので、外付けHDDを増設。

 PCデポの日替わり特売で、初登場の「USB3.0のインターフェイス」と「3.0対応外付けHDDケース」がセットで格安販売されていましたから。

 両方とも「玄人志向」のものでした。

 増設ボードはNECのチップが載っており、添付のCDからドライバーをインストールするものでした。

 ドライブケースは、インターフェイスが、前回の特売で購入したケースにUSB3.0のものが付いたものでした。

 現在はウエスタンデジタルの1TのHDDが入っています。

 XPがいつでも起動できる状態です。





 背面の状況です。

 何しろ、青い3.0ケーブルが太め。

 速度はご覧のとおり。

 玄人志向のUSB3.0の拡張ボードで唯一3.0の恩恵に浴しているものです。
 HDDドライブは、ウエスタンデジタル社の未公開回転の1T。

 XPのドライブコピーをして、非常時に備えるバックアップドライブです。

 

一応、SSDがトラぶったら、SATA接続にして、XPを起動できるようになっています。


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