PC工作
<2010年正月の改造・周辺機器購入>
再びわくわくの、PCの解体時期が、やって来ました。
HDDの交換、ブルーレイドライブ増設、USB3.0増設、デジタルビデオカメラ導入 です。
市販品と違っていくらでも改造できる自作PC、ケーブルの取り回しは雑然としています。
インシュロックなどたくさんケーブル類を整理するアイテムを持っていますが、解体整備が始まると返って下手に束ねてあるとコード類をバラバラにしなければなりませんから、固定していません。
ファンとヒートシンクなどに干渉しなければ、ほったらかしです。
インチねじをはずし3.5インチスロットからケーブルをかき分けて250GのHDDを引き出します。蛸に襲われているカニ状態です。
ケーブルをひっかけないように、そろりそろりと内側へ引き出しました。
そして、新しいHDDを5インチベイへそろりそろりと挿し込みます。
ケーブルをはさんで傷つけたり、断線させたりしないように細心の注意を払って固定します。
HDDの位置を変えたのはSSDがかなり熱を受けていたからです。
2009年末、休職中につき、ボーナスの小遣いもなかったので、ほとんどハード的にも更新はしなかった。
おかげで、無事年賀状の印刷も、難なく終了して、2010年が始まった。
例年であれば、ボーナスの小遣いでハードを更新して、おかしくしてしまうことが多かった。
しかし、年末年始も過ぎ、忘年会、新年会に用意していた小遣いに余裕が出来たため(私は宝くじなどが、小額だが当たった(^O^)/)、1月中にハードの更新をして、HPの記事を更新しなければ、もう当分更新が出来ないと、増設と記事作りに時間をつぎ込んでいる。
それで、手狭になったHDDを更新することにした。
現在のドライブは、起動ドライブSSD128G、データドライブ250Gに構成されている。
このデータドライブ、1TB(テラバイト)が既にPCデポの日替わり特価で、6千円台になっている。
年末に、ほとんどおもちゃといえるSDデジタルビデオカメラを購入して、映像に再チャレンジしていたので、データディスクを一気に拡張することにした。
1.5TBを9970円で購入した。
<SDデジタルビデオカメラ!>
親戚恒例の正月新年会の映像を残そうと、おもちゃのようなSDビデオカメラを購入、正月2日の本番に臨んだが、使い勝手が良かった。
最近では、ビデオ投稿なるものも、はやっているらしい。
ウォーキングなどで持って歩いて、いろいろ試しているが、まだ発表段階にないです。
この製品は、「EXEMODE」社の「DV520」500万画素で、とにかく安い!!単三乾電池で稼動し、SDメモリーにJPEGファイルで保存します。
良く出来ていることが分かりましたから、HD(ハイディフィニッション)の上位機種に買い換えました。
なんといっても、PCにブルーレイドライブがあるので、今、バンバンハイビジョン撮影して、試しながらBDディスクに焼く予定で、頑張っています。
型番は「ADV−535HD」です。
<バファローのブルーレイドライブ、採用> 20100112
交換したブルーレイドライブはバッファローのドライブ。製作は日立LGストレージ。
久しぶりに、メインPC「JAPAN V」 の側版を外し埃を掃除して、配線を確認し、ドライブ交換の準備をする。
内部で、HDDの交換、BDドライブの干渉がないか確認しつつ、SATAのコードをはずし、フロントベイから、BDドライブを、そっと挿入する。
この時期は静電気が非常に怖い。
筐体の金属部分に静電気を逃がし、各パーツを静電気から守る。
<SATA 1.5TB HDDドライブ> 20100111
バルク品のHDDを買うことが多かったが、日替わり特売で格安だったので、ついにオーバー1Tのドライブを購入した。
ウェスタンデジタル、Seagate、日立、IBM、Maxter、カンタム、富士通などのドライブを使ってきたが、こんな化粧箱に入ったものはほとんど初めてといったところである。(バッファローを除く)
HDDは「Seagate」社の5200回転。
フォーマットは、はずしたBDドライブの電源とSATAケーブルを使って、XP上からフォーマットできます。
コントロールパネルー>、コンピューターの管理ー>、「記憶域」と進むと接続したHDDをフォーマットできます。
なんと、初期化に要した時間は4時間弱。
膨大な領域をフォ-マットしている、手ごたえがあります。
ウォーキングに行き、12000歩ばかり歩いてきました。
また、各種配線の確認と、ねじの緩みなども確認している時間が十分あります
次に、Dドライブから、データのコピーをしてやり、入れ替えたらすぐに使用できる状態にしておきます。
その日の作業はこれで完了しました。
<ブルーレイドライブの動作確認について> 20100113
早速、ドライブの動作確認をするため、ツタヤに行きレンタルBDを借りてきて、見ようとしましたが、軽快に動作して、PCの画面に表示が始まりました。
美しい!
しかし、あれ? 画面にエラーメッセージが出ました。「アナログ出力にしろ」というのです。
???????????????
ちょっとはしょりますが、結論は、DVI出力を、D−SUB15ピンに変換するケーブルを購入して、ブルーレイ映画鑑賞をすることが出来ました。
さて、問題は、液晶画面のD−SUB15ピンは、LINUXマシンが繋がっていましたから、今度はケーブルを、逆の接続にしました。
つまり空いたDVをLINUXにつなぎました。(DV−I、DV−Dの二種類があって互換性がない)
<USB3.0増設について>試験中 20100210
PCデポの日替わり特売で、初登場の「USB3.0のインターフェイス」と「対応外付けHDDケース」がセットで格安販売されていました。
両方とも「玄人志向」のものでした。
増設ボードはNECのチップが載っており、添付のCDからドライバーをインストールするものでした。
ドライブケースは、インターフェイスが、前回の特売で購入したケースにUSB3.0のものが付いたものでした。
メインPCからはずしたSATAの250Gのドライブを入れてやり、工作は簡単に終了。
メインPCからドッと画像データをコピーしましたが、内蔵のドライブに近い速度が出ていました。
USB3.0インターフェイス
USB2.0と互換性があるので、USBならば何でもつなぐことが出来ます。
現在のUSBと違うところは、今までの4ピンから5ピン増えて9ピンとなっているところです。
まだ、現時点ではUSB3.0対応品があまり出ていません。
バッファローからHDDが出ているくらいですが、秋にかけて期待しています。
外付けUSB3.0対応3.5インチHDDケースの背面。
ケーブルはUSB2.0のケーブルより一回り太いものです。
最新の情報では、USB2.0のケーブルで、3.0を凌駕するものがNECによって開発されているようですが、詳しいことは分かりません。
穏当にUSB3.0に移行して欲しいような気がしますが。