自作PC奮闘記
更新 2013.06.30
<ほこり対策、静音PCにするためにCPUクーラー交換>2013.06.27
<CPUクーラーファンを水冷化>
一体化されているラジエターとCPUの冷却部分。
右は購入したサイズのパッケージボックス。
最後まで、コルセアのパッケージと迷いましたが、サイズのものが売れていますと言う店員さんのアドバイスなどでサイズにしました。
冷やすのはそこそこ、静音性に定評があるそうです。
CPUとの接触部分。
熱伝導グリスが塗られていました。
銅が美しい。
<ラジエター装着>
背面ファンを一旦外してラジエターを装着。
下のファンが元から付けていた背面ファン。
干渉部分はありませんでした。
取り回しを考えると、ラジエターの装着をはじめにやるのが良いです。
CPUに先につけてしまうと、ラジエターへファンを付けるときにドライバーが当たります。
ラジエターの下は防塵フィルター。
拡張カードは、音源である ONKYO の SE−200PCILTD のみの使用です。
CPUの裏側。
1155用の穴は、バックプレートに「1155」と書かれていますが、どうやっても一本だけ合いませんでした。
バックプレートを自分で加工してつけている方もいましたが、3か所はがっちりついているので、私はねじを直接マザーボードに差して使うことにしました。
<交換前のリテールCPUファン>
昔に比べて、リテールファンもかなり静音になりました。
最近、「音楽録音・編集・再生用ではないケースを購入してしまった」と気づきました。
放熱性を重視しメッシュの多用されたケース(シャーシ)は、多分にゲーマー用で、ほこり対策が大変です。
うちは、独特の白い砂粒のようなほこりが入ってきます。
多分に近所にある広いグランドの砂粒のようです。
これをシャットアウトするにはかなりの作業が必要です。
使用半年で、すでにリテールファンにこびりついています。
ほこり対策の意味でも、CPUクーラーファンの水冷化は一歩前進と言ってもよいでしょう。
<交換後の装着状況>
水冷キットの中にはサイズの隼120oが同梱されていますが、背面ファンはもともとサイズの静音ファンをつけていたのでそれを利用しました。
イルミネーションがついていますと、停止した時に一発でわかります。
上面のファンはシャーシに元からついているZALMAN製のファンです。
さて、電源が2か所必要です。
キットのマニュアルには、最高の性能を引き出すため固定回転数で使用してください、と記載があります。
そこで、BIOSをいじる必要が出てきました。
このマザーボードは、コントロールできるファンが、CPUファンを含めて4つあります。
すべて、自動とマニュアル、高速、サイレントモード、があるようです。
とりあえず、様子を見ながらマニュアルモードにしてみました。
<水冷ユニットつけ直し>
マザーボード裏側から、水冷ユニットを固定するバックプレート。
こいつの穴の位置が合いません。
そこで、合うように、一部を切り取りました。
左下の切欠き部分です。
クッションの入った両面テープを所定の位置に張りました。
再度水冷ユニット固定するため、穴の位置を確認しながら、同梱両面テープでバックプレートを固定しました。
CPUの裏側。
<水冷CPUクーラー>
<装着状況>
熱くなるRAMメモリーからホースを離しました。
ユニットのロゴがちょっと斜めになっていますが、ご愛嬌ということで。
もちろん直すこともできますが、ホースの取り回しがちょっと苦しくなります。