PC工作

<RAM DDR2 6400 総入れ替え RAM8Gに>20120303

 格安 中古 メモリー 出ました!

 メインPCミドルタワーには、CFD DDR2 1G × 4 搭載でしたが、メモリーが安くなったので、2G×4に変更することにしました。

 顛末はブログのほうでも語っているのですが、こちらの方がふさわしいと考え、更新します。

 

 ノートPCも帰ってこないし、中古 DDR2 6400 2G なんと 1470円 !!

 買いでしょう!!

 4G 買って RAMメモリーを増設することにしました。

 帰宅して、日の高いうちに交換作業をします。

 スイッチ オン !!

 あら〜?

 起動しません。

 メモリーの位置を変えたり、いろいろ試しましたが、PQIのメモリーだめです。

 マザーボードは、ASUS P5Q PRO。

 PCデポで購入しました。

 もう3年になります。 CFD RAM 4G (1G×4)で、それなりに活躍していたのですが、1Gを PQIの2Gに交換すると、合計 6G !!

 期待は大きい!

 あれ〜? なんで起動しないの?

 PCデポに相談です。

 相性ですね・・・とのこと。

 じゃ〜 返金しますとのこと。

 膨らんだ期待は、もう後戻りできません。

 じゃ〜 DDR2 6400 何がありますか?

 新品の、CFD 2G×2 セットが 2個あるとのこと。 4970円。

 じゃ〜それ取り置きね。

 今から、行きますから。

 CFD 1G×4 買取お願いしますね。

 1枚 300円だと。

 で、追い金が・・・・・

 えっと・・・・・

 ぱ〜 !!

 


 DDR2 2G 2枚組。

 PQIの中古が相性で起動しなかったのです。

 店員さんの話では、PQIのメモリーもあまり相性の問題が出ないそうですが、うちのメインマシンは起動しませんでした。

 そこで、いろいろ算段したのですが、結局、今までつけていたCFDの新品があるとのことだったので、価格が上昇する前に、一気に倍増することにしました。

 RAM 2G × 4枚です。

 RAM 総数 8G です。

 購入して、夕食。

 夕食は、ひな祭りパーティ。

 あ〜 日が落ちる、日が落ちる〜

 RAMの交換は、自然光が必要です。

 なんでか?

 これを、疑問視する方は、自作派としてはまだまだ半人前です。 
 やってみると分かるはずです。

 自然光のありがたさ。

 ま、自前の作業用の明かりを持っている人は良いでしょうが。

 手暗がりなんです。

 飯をかきこみ、自然光のあるうちに、取りあえず、2枚を挿しました。

 これで一発で起動しました。
 
 PQ だか QPだか知らないけれど、店員さんはあまり相性のないメモリーですが・・・と、おっしゃっていましたが、うちは、はなからCFDのメモリーでしたから、CFDにして正解でした。

 写真の、右上の黄色いスロットがメモリースロットです。ペンタックスで、フラッシュを使用して撮影しました。

 取りあえず、2枚を挿して、起動可能にして、2枚を明日の作業としました。

 <翌日>

 作業開始は、午後1時過ぎ、やっとカーテンを開け、自然光を取り込みました。
 それと、息子の卓上の蛍光灯。

 明かりを確保したら、挿入作業開始。

 まず、ドライブ類の配線が干渉する、作業しにくい方から。

 一枚挿すのに何度休憩したことか。

 スロットの状況をデジカメで確認しながら、はさんだものはないか、方向はあっているか、確認しながら作業を進めます。

 デジカメだからここまで見えるのですが、実際は、目がかすんでくるくらいのぞきこんで位置を確認します。

 一番ドライブ側は、スペーサーが裏に入っていないので、たわみます。力が入らない。

 やっとの思いで、カチッという音が聞こえました。

 下もカチッと、この戦いを制する者は勇者のみ、沈着冷静と、勇猛果敢な精神を要求されます。

 最後の一枚。は楽勝と思っていましたが、ところがどっこい、そうはいかの**。


 もう、外科手術をする医者の気分。

 じゃまになるケーブル類を、インシュロックで上下左右に固定し、目標を捕捉します。

 裸のマザーボードならば、なにも心配することはないし、簡単に、カチッ カチッとはめることができるのに、一度組み込んでしまうと、外科手術です。

 数時間もかかるお医者様の外科手術。集中力と持続力は、すさまじいものがあります。

 特に、疲れやすい私ですから、指はしびれてくるは、目はかすんでくるは、体力的にも大変です。

 劇的効果を期待しつつ、作業を続けます。






 やっと作業が完了しました。

 白いプラスチックのロックが、きちっと一列に並んでいれば、OKです。

 インシュロックはそのままで試運転をいたします。

 当然電源は落としてあるので、まず電源を入れます。

 内部にあるミドリのインジケーターの点灯を確認して、電源スイッチを入れます。

 フロントパネルの電源のLED、SSDのアクセスランプの確認、異音、異臭の確認、起動状況の確認。

 問題なし!!

 RAMの認識状況の確認をソフト的にやります。

 windows7のRAMの認識確認は、コントロールパネルの、システム、メモリーの確認と進んでゆきますと、8,00Gが確認できました。






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