<レッツノートR8>2011/03/04
by CASIO G’zOne type-X
2011年03月04日、モバイル通信環境検証
この約半年で、モバイル環境の進展がありました。
レッツノートは、HDDをSSD40Gに載せ換えてあるのですが、なかなか思うようにバッテリー駆動時間が伸びません。
そこで見直しました。
PCIのクラス1のBluetoothもバッテリーを食っていたので、省エネ型のクラス2にしました。
写真1、ファミレスでの使用 (^^)V
息子にレッツノートW4をとられたので、レッツノートR8を購入しましたが、旅先での使用を前提に、インターネット環境をテストしています。
UMPC(ウルトラモバイルPC)が普及してきましたから、電車の中とか、ファミレス、ハンバーガー店でも、パソコンを使用している人をよく見かけるようになりました。
何時間持つものか、つい私は時計を見てから、観察してしまいます。
ファミレスなどで、ノートPCを開き、いろいろ作業をしていると、数時間があっという間に経ってしまいます。
タバコは吸えるし、ドリンクバーなどは飲み放題。快適環境です。しかし、数百円で、長尻するのは、なるべく避けたいと思いますが、バッテリーのもつ限り、つい長居をしてしまいます。
ファミリーレストランは、出先で、本当に重宝しますが、嫌がられない程度にしようと心がけています。作られつつある社会常識を考えましょう。
こいつはPCIの省電力の小さなBluetooth。
USBに刺して使用します。
主な用途は、携帯の写真取り込みとau携帯をモデムとして接続します。
あまりに小さいので、そのへんにあったストラップをつけました。
当然、出先では本体の無線LANをオフにしています。
写真3 イーモバイル端末
W定額で、月額最小(使用なし)で280円。
使い放題4680円。
最初の2年間は月額、約8千円だったので安くはなりましたが、それでも使用は躊躇します。
au携帯も、モデムとして結線なしで使い勝手が良かったのですが、こちらは上限が1万ちょっと。これも緊急用です。
必然的に、旅での使用はイーモバイルになりました。
もっとも、当分旅に出る予定はありませんが (^^ゞ、イーモバイルも使用可能範囲も広がっているようですから期待できます。
Bluetoothでつながりますので、非常に使い勝手は良いです。
G’zOneはいつもネックストラップで首から下げています。
その状態で、何も結線せずモデムとして使用すると、インターネットにつながります。
速度もほとんどストレスありません。
しかし、うっかりすると、自動接続で、ノートと携帯が通信をしてしまうこともあります。
写真5 レストランのコンセントとキャリーバック
店に入る前に、コンセントが使いたいのですが・・・と、聞いてみることもよいでしょう。
コンセントがあるからと、勝手に使うと、盗電といって電気泥棒になってしまいます。
これだけUMPC(ウルトラモバイルパソコン)が普及すると、コンセントが欲しい人も増えるでしょう。
マクドナルドがカウンター席にコンセントをいくつも設置しました。
ただし、喫煙席はなくなりました。
レストランガストは、まだ、意識していないようです。
ノートPC各社は、バッテリーによる駆動時間をアピールしています。
電車の中でPCを使っている人がずいぶん増えました。
レストランでも同様です。
今後、フリースポットも増えて行くでしょうが、外食産業のサービスとして浸透して行くでしょうか。