<神奈川県三浦半島 久里浜沖 釣行記>更新2010/10/16
by CASIO A5513CA
2008年2月17日、久しぶりに釣行、船釣り!!
今、中アジが大漁!!で、ブログにモブログで速報を入れましたが、ここに記事にしておきます。
体調が、何とか安定しているため、休まず仕事をしていますが、たまの休日。出かけましょう!!
ってぇこって、日曜日、早朝、氷点下をものともせず単車で横浜横須賀道路を南下して久里浜港へ中アジ釣りに出かけました。
写真1、HONDA XLR BAJA (^^)V
持病で泣き言ばかり言ってきましたが、ここのところ発作もなく、仕事をそれなりにコナシ、日曜日、お休みと相成りました。
釣り船「仙丸」のアジ釣りがついに実現しました。
車は家内が使いますので、我が愛車で最小限の荷物を積み込み、発進します。
早朝ですから、エンジンの始動は自宅から少し離れてから。
暖機を十分してやれば、91年式の愛車はまだまだエンジンは絶好調。
学生時代、長野県で雪の上を走っていましたから、横浜の冬は暖かい。
クーラーボックスもかようにすんなりと積むことが出来ました。
写真2、モブログ!! au携帯 CASIO G’zOne Type−R
二つ目のアイテムは、撮影・通信手段。
このアイテムは、二つ折りで、耐衝撃性、耐水性(水深1メートル 30分OK!)は世界最高!!
今まで2台使っていたメガピクセルカメラ付「A5401CA」,「同U」が、ほとんど、生まれ変わったものです。
新型が出ましたが、私はこちらのデザイン、サイズが最高!!
CASIO 「A5513CA」メガピクセル携帯。
今回は、走行中の高速道路の撮影、釣り船の上で獲物の撮影、東京湾上からのモブログ!!
で、使いました。塩水で濡れた手で操作しても、後で水洗い!!
耐水性の安心感は最高!!
写真3 保土ヶ谷バイパス
早朝の高速道路を一路南下します。
早朝なので、交通量は少なめ。
(^^ゞ
写真4 久里浜港到着
開国橋を左折すると、すぐのところに釣り船仙丸があります。
クラーボックスを下ろして愛車を駐機。
日が昇ってきます。
私の荷物はクーラーボックスひとつ(中古電動リール入り)。
後は、竿や道具は借ります。
単車では、荷物は積めませんし。
船つり用の道具は持っていません。
写真5 仙丸と開国橋
この船は、上司だった釣り名人に紹介していただきました。
絶対釣らせてくれる、万が一釣れなかったらだいたいお土産がつきます。
名人が一緒ならば、名人からも分けてもらえます。
名人はもう20年以上この船でやっています。
ですから、船長とは阿吽の呼吸。
写真6 おっといきなりヒット!!
ポイントへ着くと、船長の合図で一斉に仕掛けを降下させます。
水深は90メートル、おっと!!
ビクンビクン!
いきなりヒット!!
これが快感です。
何が来たかな〜あはははは (^^ゞ
写真7 中アジ・・・・・・
赤タンに中型の旨そうなアジが食って来ました。
携帯のカメラでこれくらい撮影するには、結構大変ですが、大分慣れてきました。
片手でハリスを持ち、片手で携帯を操作します。
魚はくるくる回りますから、尾をバケツのふちにつけ、後は大人しくなるのを待って、止まった瞬間を逃さず、シャッターを押します。
携帯はよく、ぶれない?と聞かれますが、昼間の明るさであれば、シャッタースピードが速くなりますから、心配なし。
連写機能を使う方法もあります。
暗いところでは、フラッシュがないですから、ぶれてしまいますが。
写真8 黒むつ
次に来たのが珍しい魚。
なんだこれ?
と、騒いでいますと、船長が
「黒むつだよ、高級魚だよ、旨いよ!!」
と、教えてくれます。
写真9 富士山!
竿の先端右下に霊峰富士が見えています。
この写真では、よ〜く見ないと・・・・・
見えないか(^^;)
肉眼では冠雪した富士山が良く見えたのにねぇ。
大海原の船の上、気分転換にはもってこいの眺め。
ちなみに私のリールは先輩のお下がり。
私は、本来、堤防専門のおかっぱりなので、高価な電動リールは使いませんが、OBのお下がりを、仙丸専用に持っています。
水深90メートル前後になると、手巻きではちょっと根性が要ります。
引きを楽しむのでしたら手巻きも捨てがたいのですが、入れ食いになると、ちょっと忙しくなりますので、船釣りには必須アイテムでしょう。
写真10 真鯛!
名人が真鯛を釣り上げました。
ほら、やるよ!
あ〜ご馳走様。
先輩名人は、もう何度も大きな真鯛を釣り上げています。
上げるのが楽しいそうで、釣れたものにはあまり執着がありません。
人によっては、名人が行かないと、来ない人もいるくらいです。
写真11 中アジ大漁・・・・・
私の竿にも、中アジががんがん来ました。
東京湾口の適度な運動量と、豊富な餌のせいだと名人は言いますが、ここのアジは本当に旨い。塩焼でも刺身でも超美味。
ここのアジを食べたら、なかなか他のアジは食べられません。
それくらい旨いのです。
新鮮なせいもあるのかなぁ。
数釣りは出来ませんが、私は横浜本牧ふ頭でもアジを釣りますが、久里浜沖に比べるとやはり海が少し汚い。
本牧ふ頭では、魚種も多彩でメバルやセイゴが入れ食いになることもあります。
家族にはセイゴの塩焼が好評ですが、久里浜沖のアジにはとてもかないません。
写真12 真鯛にオオアジ
なんと、今日はオオアジが来ました。
これがまた美味。
引きも最高!!
船釣りの醍醐味です。
名人から頂いたアジも加えて、クーラーボックスはいっぱいに。
家内の兄弟の家やご近所にお土産ができました。
最高の気分転換。
またお願いしようっと。
満タンになったクーラーボックスを愛車に積み込み、一路横浜横須賀道路を北上して帰宅します。
そして、魚を配って回り、私はご満悦でございました。
(^O^)/