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2004年2月。

まじめにゆこう!沖縄慶良間諸島実験。

初めて行く「沖縄」で「PHS」と「au」と「W2」を試して見ました。

機上の人となる(^_^)v

今回で13回目のフライト。

それにしても飛行機代安くなったですよねー。

沖縄!!南海の慶良間諸島にて、電波を飛ばす!

沖縄の離島のホテルにて
 珊瑚礁とホエールウォッチングのメッカ、慶良間諸島。

座間味村「シラハマアイランズリゾート」にて。(田中さーん!!生きとるかの?岩手のヤン先生応答なくなったですよー!!)

ノートW2とauをセットしました。前日、那覇のホテルにおいてすべて満充電(バッテリーは使い切ってから充電するように)していたので、早速試験運転です。

那覇においては、PHSカードP200(ノート右側に出てる)が充分使えましたが、ここは西方海上約40キロの慶良間諸島。

さすがにPHSエッジはアンテナが立ちません。

しかし、auは充分にアンテナが3本立ち、144Kはバリバリでした。

座間味港(下)から、日本中へ編集した画像を送信!!こんな小さなタフな発信局です。


古座間味の浜を望む!

古座間味の浜
 「au携帯」による撮影。それにしても絵心のない写真だなー(^^ゞ

 芸術的でもありたいのですが、当面は記録であり、撮影能力の実験であります。


座間味の駐在さん!

座間味駐在
 休日のところ、どうも大変お世話になりました。「こんにちは、神奈川県から来ました。恐れ入りますが、レンタカーやさんはどちらでしょうか?」

「やってないでしょう。」・・・・・・・「へ?」

十分日本語です。(当たり前か(^^;))

でも、沖縄が初めてのとどには何でも新鮮!それくらい異国情緒あふれ、土地の方同士の会話は理解不能でした。

 しかし、那覇からずーっと思っていましたが、沖縄の人は非常に親切でハートフル、ハートランド!どの人もおおらかな人柄を感じました。(^_-)

 年配のタクシー運転手さんの「本土に行ったことがないです。」という言葉に、軽いカルチャーショックを感じましたが、考えてみれば、必要ないもんね。

 この発想が妙に大事なことに自分で感心してしまいました。

 私も九州へは行ったことがない・・・・・ましてや沖縄は海路と空路のみです。

文化圏が域内完結してもおかしくない。が、最近IT、貿易では最先端をいっているようです!!

インターハイウェイが、沖縄を新しい情報発信基地にしている。

弟が珊瑚礁の微生物の調査に出かけたことがありますが、ここ慶良間諸島にも今は大規模な橋梁が設置されています。

そして開発が進んでいます。後ほど紹介します。


早朝の座間味港、さおを持って釣りに出ました!

暁
 たまたま座間味港に入港していた帆船と、残れる月。静かな風景。


早朝の座間味港上空のヘリコプター!

米軍ヘリコプター
 早朝の座間味港を米軍ヘリが二機編隊で駆け抜けてゆきました(^^;)


海洋の生物!

ハリセンボン
 かれらは、攻撃されるとこうして身を守ろうとします・・・・・(^^;)


座間味島を後にする。

 慶良間諸島にも先の大戦の傷跡が感じられたのは私一人でしょうか。

 この後、首里城を訪問し、無辜な海洋民族と、秀吉日本国に併合されるまで、500年もの間、中国皇帝から国王の任命を受けていた琉球王国を知る。

 大洋を渡る人々のふれあいと、現代の情報の伝達を考える。「地政学的」という言葉が頭をよぎる。

 座間味滞在の間、長野や北海道の仲間と、画像を含めた情報交換をした・・・・確かに、道具は驚異的に便利になった。

  しかし、「便利」と「豊か」は全くのイコールではないような気がする?世界は豊かになったのだろうか? 


世界遺産認定の証!

首里城の石門
 石門は有名ですが、この石はなかなか見られない・・・・・(^^;)
ユネスコは沖縄に何を見たのでしょう。


守礼の邦!

守礼門
沖縄の歌を聴きながら、その歴史を振り返ると・・・・・・(^^;)


沖縄のそば!

沖縄そば
首里城を出たところの沖縄そばの店。忙しいのか余り愛想は良くなかったがおいしかった・・・・・・(^^;)


 JALの機内におけるノート「W2」、そのタフさをもって、往復の機内は余裕のレポート作成にあてました。

 これでDVDの映画も見ることが出来ます。

 P200は抜いてあります。

 客室乗務員に、携帯の切り忘れ、PHS電波の影響について聞きましたが、「影響を否定できない段階」とのことでした。

上智大学の教授が、かつて世界経済の景気の上昇期に戦争が起きていると分析していますが・・・

それで、通信実験は?

沖縄の慶良間諸島へ行く皆さん!!。

「au」はバリバリです。

なんといっても駐在さんが使っているくらいですから。

ここの駐在さんは四島を受け持ち、本署との連絡も「au携帯」だそうでーす(^_^)v

 auのアンテナが立てば、W2は十二分にバッテリー駆動でアウトドアから日本中へメールを送りました。

 返信に頂いたいろいろなメールをギャラリーにしようかとも思いますが・・・・・札幌、大分、横須賀、長野などからメールが届き、画像もそれぞれユニークなものが有りました。

このときはまだサイトを立ち上げていなかったので、HPへの実況中継は有りませんでしたが、「au」と「W2」の組み合わせで、場所を選ばず写真撮影し、電波が入れば縦横無尽にインターネットで情報収集、情報発信、情報交換が出来ることが良く分かりました。

サイトを立ち上げた後、リアルタイムアップデートの布石となった慶良間諸島でした。\(^O^)/


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