自作ハイレゾデータの再生 2014.04.02
ついに、ハイレゾ音源が認知され始めました。20140206
<Audinst HUD mini ヘッドフォンアンプ>
ちょっと夢中になりすぎて、サイトのアップデートが遅れました。
ものすごい進展がありました。
Audinst HUD mini 。
USB接続ですから、簡単に、デスクトップPCやノートPC、タブレットPCとつなぐことができます。
RCA端子はオーディオアンプの予備入力に直接つなぐことができます。
<デジタルデータ再生>
韓国の音響メーカー Audinst は 超格安でUSBDAC ヘッドフォンアンプを売り出しました。
旅先で、自作ハイレゾの再生のため、購入しました。
nexus7とともに旅のお供にしようとしたのです。
PCからの設定は一発でした。
ところが、nexus7 とは接続できませんでした
Sound it ! 6 と Wavelab Elements 7 で編集したハイレゾ音源を、最高の音で聴かせてくれるアイテムです。
そのためには、定番再生ソフト、f2k foobar2000とは快適に音楽を奏でているのに。
分解能は、量子化ビット 24ビット、サンプルレート 192kHzにもなります。
<オペアンプも交換可能>
ねじ止めのアルミ筐体を開けると、オペアンプが見えてきます。
<出力 RCA ピン ミニピン>
私の場合、ハイレゾ音源(分解能 24ビット サンプリングレート192kHz WAVファイル)を造っていました。
CDの数倍のデータです。
もちろん、高音質で録音しておけば、MP3やWMAに変換することは簡単です。
録音したデータを呼び出し、ソフトに付属する雑音除去機能でLPレコードのほこりのプチプチ音や、カセットテープの サーという音を除去してやり、MP3やWMAを選択して、保存してやれば完了です。
さらには、これらソフトでCDに焼くこともできます。
高音質のデータを作る最大のメリットは、高音質で聴くことができ、劣化せずに保存ができることですが、最大の問題は、LPレコード片面がおおよそ1GBにもなってしまうという点です。
しかし、この点でも、ファイルの圧縮方法があり、解決されました。
素のWAVデータをFLACに変換します。これでデータ量は半分になりました。
最近では、携帯プレイヤーで使えるように、ハイレゾ高音質データがオンラインで購入できるようになってきましたね。
<オペアンプ購入>
PCのデジタル出力を、USBで入力し、RCAケーブルでオーディオアンプへ出力してやる。
USBDAC のオペアンプ 一個600円
こんなに低価格で、自分の気に入った音質を試すことが出来ます。
参考にしたのは PCオーディオfan
と、いう雑誌でした。
定番 MUSES の8920
<オペアンプ交換>
では、早速分解してオペアンプを交換してみましょう。
ねじ止めされたフロントパネルを外します。
簡単に外れます。
わくわくしますね。
これは優れものです。
ヘッドフォンアンプとして使うときは、私のお気に入りのヘッドフォンを使用します。
ATH−PRO5
<音>
オペアンプ が かわいらしく顔を出していますが、きっちり中に入って、美音を奏でます。
PCで高級オーディオ並みの音楽を聴くことができるのです。
歩きながら、高音質ハイレゾに身をゆだねます。
悦楽の境地です。
<USB接続音源 DACのオペアンプ>
オペアンプに刺さっていたのは、定番のうちの一つ、JR21ABE3 LME。
新幹線や飛行機に乗り込むにはちょっと、厳しいかとも思いますが、持って歩ける高級オーディオです。
<交換終了 足は柔らかい>
交換完了。
しかし、足は非常に柔らかいので細心の注意を払って!!
さて、美音がとれたら外出に持って行きます。
<お外へ出掛けします (^O^)/>
ホストはNexus7
USBは、OTGケーブル!
しかし、Nexus7では動作確認は取れませんでした。
なんで!!
(T_T)