自作ハイレゾデータの録音・編集・保存 2013.05.23
PCにDACを内蔵する。
<デジタルデータの編集、スピーカー>
「高音質デジタルデータ」をチェックするために、フラットな性能のスピーカーが欲しくなりました。
試したのは ONKYO D−102A 。
オーディオボードの形で、拡張PCIスロットを使い、「ONKYO SE−200PCI LTD」をPCへ組み込みました。
<モニタースピーカー>
編集とチェックに使用しているのは、ONKYO D−102A と BOSEの101MMGです。
を使用することとしました。
このスピーカーの特徴は、誇張感のないところです。
しかし、モニターして雑音を取るのは、かなりの音量が必要です。
また、生活音が耳に入り、正確なモニターが取れなかったので、ヘッドフォンを使用することにしました。
<最低限の装備>
アンプ marantz PM5004 からヘッドフォンで視聴します。
ケーブルの陰になっていますが、銅板の茶色が見えるのが音源ボードです。
音源ボードしか内蔵されていません。
私は、イヤホンやヘッドフォンは音楽を聴く道具ではないと信じて疑わなかったのですが、モニター用途ですとかなり役に立つことがわかりました。
緊急避難的に持っていましたが、あくまで補助的なものだったのですが。
<ATH−PRO5 >
私が持っているヘッドフォンは、ATH−PRO5。
こいつとは運命的な出会いでした。
どうも低音が出ると思ったら15Hzから再生可能だということが分かりました。
<ヘッドフォンを何年使う?>
ま、パソコンの買い時と同じだと思いますが、欲しいときが買いどき。
ハイレゾ音源を編集して楽しむために、相応なヘッドフォンが必要となりました。
そう考えていますが、下の写真のように、経年劣化して限界になってきました。
しかし、オーディオテクニカは、なんとパッドの交換品を1500円で販売しています。
これは素晴らしいことです。
さっそく、注文しましたが、連休明けに来るようです。
<ヘッドフォンにも賞味期限?>
こんな状態になってしまいました。
何年使用しただろうか・・・
これを装着して脱ぐと、顔にビニールがペタペタついています。
そのまま出かけてしまったこともありました。
韓国のりを顔面で食べたようになってしまいました。
急ぎで注文したのが連休前日。
連休中は、この状態で使用しましたら、顔にほくろがたくさんできました。
新しいパッドに期待大です。
<ATH−PRO5、パッド購入して試す>
ヘッドフォンについていろいろ調べているうちに、パッドの交換部品が販売されていることがわかりました。
さっそく、一番近隣の店舗 ヤマダ電機で取り寄せてもらい交換しましたら、新品のようになりました。
<編集用のモニターヘッドフォンを直す>
ハイレゾ音源を創るために、オーディオテクニカ ATH−PRO5のパッドを交換して使用することとしました。
右が、外した古いパッド、左が購入した新品。
良いヘッドフォンであれば、経年劣化しても、このように部品が供給されているのですね。
感激 (^O^)/