「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況

若手研究者のお経
進行状況ホーム


5/31(月)の進歩 ヒラガ乗っ取り計画 研 究室の私 の部屋に来てみると、部屋の扉に貼ってある私の居所表の「出張」の欄に、「ヒラガ」と燦然と書かれた磁石が付いていた。私の部屋に「ヒラガ出張中」と は。すわ、私の部屋を乗っ取るつもりか。それどころか、私の身分も「これ論」の印税もベガルタ仙台の年間指定席も可愛いじゅりもローンを終えた家も、丸ご と乗っ取るつもりか。磁石を直ぐにも取り外そうと思ったが、そうは させない強い意志が放たれていた。うーーむ。*ヒラガ乗っ取り計画;ヒラガによる乗っ取り計画を意味する。ヒラガを乗っ取るわけではない。そんなことした らヤスムラ姐さんが殴り込んでくる。
 友蔵が、「お世話になりました」と部屋に来た。実家に帰るのかと身構えたら、初 論文の輝かしい別刷りを持ってきてくれたのだった。かっこいい、おめでとう。
 りんかの論文セミナー。雌株・雄株・両性株が混在する植物の性投資を調べた論文を紹介してくれた。データは豊富だったけど、結論がはっきりしない論文 だった。
5/30(日)の進歩 初冷房 何とも暑い一日だった。 「もう夏?」って感じで、一日中半袖で過ごした。今年初めて我が家で冷房を入れた。
 朝食後に部屋の掃除をした。室内に置いてある鉢植えの木から妙にゴミが出ている。どうしたのかと思ったら、アブラムシが大発生していてえらく気持ち悪 かった。庭へ運び出して、アブラムシだらけの枝を切り落とし、さらには殺虫剤をかけまくった。
 午後は、積水ハウス担当者と書斎改造計画を練った。ローンを払い終わった今、どうしてくれようと私たちの勝手だわ、ふふふ。ローン返済中も、どう改装し ようと勝手だったわ、ふふふ。
 今日は休肝日にしようと決め、夕食の支度をした。買い物に出るのが面倒だったので、冷蔵庫に入っていた野菜全部(トマト・レタス・人参・ごぼう・ネギ・ タマネギ)と豚肉を入れ、コンソメの味付けで煮込んでみた。他人の夕食に文句を付けるでない。
 さ、今から日本代表の試合を見よう。
5/29(土)の進歩 完敗  ベガルタ仙台が川崎フロン ターレに 1-4 と完敗した。川崎攻撃陣に仙台守備網はずたずだにされてしまった。
 小田原での法事は 11 時から、試合は等々力で 14 時から。法事の後に会食があるので、試合開始には間に合わないと諦めていた。13 時 30 分くらいに会食が終われば、後半開始にはなんとか間に合う。いつもはゆっくり味わって頂く食事も、今日ばかりは気合いで食べた。しかし本格会席料理の道は 長い。「先付け -> お吸いもの -> お造り -> 焼きもの -> 強肴 -> 揚げもの -> お食事 -> 水菓子」という行程も、今日に限っては嫌がらせに思えた。そして、焼きもののあたりで早くもピコピコと警告音が鳴り出した。後半終わり 10 分ほど見られるかという時間になってもまだ揚げものが出て来ない。結局間に合わず、数珠を片手に喪服で等々力に参戦することはかなわなかった。御仏の加護 を失った時点で、仙台の敗戦も逃れられぬものとなりしか。
 帰宅後、悔しいのを我慢して試合のビデオを見た。攻撃陣はまだ良かったと思う。守備陣が、川崎のマルクス・ジョニーニョ・我那覇らに翻弄されてしまっ た。 どれも、一対一の弱さと消極的守備が呼び込んだ失点だった。一点目は、ガスパルが我那覇にあっさりかわされてラストパスを通された。二点目は、小原の寄せ が甘くシュートを打たれてしまった。三点目は、中田がボールを奪われ、フォローに行った千葉もかわされてしまった。四点目はガスパルの寄せが甘かった (GK 高桑、防げなかったかー)。今日の守備陣には、一対一で絶対に勝つという気迫が感じられなかった。必要以上に相手を恐れることはない、必要なだけ恐れれば いいのだ。(昔、「○○以上は○○を含む」という議論になったとき、「必要以上は必 要通りを含むのか?」という疑問が呈されていたな)。
 ともかく、引き締め直すべきことは引き締め、この敗戦を次に引きずらないことである。川崎はやはり別格であった。川崎を除く他のチームで二位と三位を争 うと考えよう。川崎との試合をリーグ戦の一部と思ってはいけない。J2 の合間にナビスコカップを闘って負けたと思うことである。
5/28(金)の進歩 ヴィッセル神戸対ラツィオ  ヴィッセル神戸が 7/27 に、セリエ A の名門ラツィオと対戦するというニュースが飛び交っている。「7・ 27神戸イルハン&カズvsラツィオ夢マッチ」といった見出しで、カズ・イルハンのツートップがイタリアの強豪と対戦する試合をわくわくと伝えて いる。うーーむ。私の手元にある、「7/19 ベガルタ仙台対ラツィオ」のチケットは幻なのだろうか? どの新聞の記事を見ても、ラツィオが仙台と 7/19 に対戦することは書いてないし。「7月27日の本番では、世界を知る神戸の黄金ツートップが、ラツィオゴールに 襲いかかる」(サンケイ スポーツより)とあるのを見ると、7/19 に調整のために練習試合をすると いうことか?
 まあいい。遠くのラツィオより近くの川崎である(いろんな意味で)。明日の川崎フロンターレ戦は、相当厳しい試合になりそうだ。しかし、臆することなく 勇気を持って自分たちのサッカーをすれば必ず勝てる! 私と暁子は明日、小田原で法事がある。それが終わってから、等々力に喪服で駆けつける予定だ。それだけでもかなり怪しいが、喪服の上にレプリカユニ を着たらもっと怪しいであろう。数珠を手に念仏を唱え、南無阿弥陀仏プレスに南無妙法蓮華経シュートだ!
 オンノがオランダに去って行った。寂しくなるねえ。でもまたすぐ日本に来る気がする。
 講義の準備が終了した。新しいデータも加わり私としては浮き浮きである。
5/27(木)の進歩 他に質問はありますか? ひさし の講座セミナー。異型花柱性のヒナザクラを使って、雌雄異株への進化の証拠を掴もうという研究計画を紹介してくれた。大変わかりやすく面白かった。さすが D1 だ。期待通りのデータが取れることを期待しよう。セミナーの司会進行を務めたのは我らがヒラガだ。質疑応答も一段落したとき、ヒラガは、「他に質問はあり ますか?」とセミナーを締めるべく様子を伺った。もう質問も出尽くしたと見えてみんな黙っていた。後は、「ではお疲れさまでした」と締めて終わりである。 ところがヒラガは、「ええっとですねえ、………」と質問をし始めた。な かなか意表をつく司会進行であった。
 生物学科三年生向けの講義の準備をした。訪花昆虫が、同じ植物個体の花をいくつも訪れると、個体内で花粉が移動するばかりでよろしくないことが知られて いる。訪花昆虫に早く去ってもらう戦略の一つが、蜜の量を花間でばらつかせること。そうすると訪花昆虫はいらつくらしい。そんな話を講義でしようと思って 文献を集めている。
5/26(水)の進歩 ローン完済 なんとローンを完済 してしまった。なにしろ、銀行預金の利率なんてゼロに等しいのに、住宅金融公庫の利率は年 2.6% も取られる。貯蓄代わりにと、「これ論」の印税やボーナスとかを地道に繰り上げ返済(毎月の返済額より多めに返してしまうこと)に充てていたら、今日の良 き日を迎えた。「これ論」お買い上げの皆様方、誠にありがとうございます。借金のカ タに取られる心配の無くなった我が家を、通りすがりにでも見てやって下さい。
 生物学科三年生向けの講義をした。出席者は 24 人と少な目だったけれど、みんな熱心に聴いてくれた。やっぱ、出席者は多いけど寝ている人がいるよりもいいわ。
 しんや・みっちー・ちのの卒業研究三人組の調査の様子を見に青葉山に行った。今は、三人とも近くで調査していて便利でいい。みっちーとしんやの様子を見 た後、新しい材料であるヤブデマリの調査を始めるちのに付き合って、初動調査に着手した。
 今週土曜日は、ベガルタ仙台対川崎フロンターレの決戦である。川崎サポの掲示板を見ると、仙台戦にかなり燃えたぎっている感じだ。「非常に重要な試合であり、絶対に勝たなければなりません」とのことである(激辛掲示板より)。 ------------ なんで? 川崎はぶっ ちぎりの首位で、14 節しか終わっていないのに二位との勝ち点差が 13 もある。土曜日に負けたって大して関係ないではないか。誤解の無いように言っておくと、私は川崎に、負けてくれと言っているのではない。仙台にだけ負けてくれと言っているのだ(5/10 の周到な計画を見よ)。ともかく、この勢いで仙台が勝つ!
5/25(火)の進歩 南のゴールを見 た 南のゴールの 映像を見た。広島の選手がプレッシャーをかけてきて、それで焦って投げ込んでしまったと思っていたけれど、そうではなかった。南はまったくのフリー。まわりには誰もいなかった。それでいきなり自分のゴールに ボールを投げ込んじゃうのだから、周りの選手はさぞかし吃驚したことだろう。仙台が苦しい試合をしているとき、勝手に自分のゴールに入れてくれる相手 GK や DF がいてくれたらと星に願ったものだけれど、ほんとにいるんだ。彼には、南ノリヲの称号を与えることとしたい。注;ノリヲ:元ベガルタ仙台の GK。ちょんぼのノリヲと親しまれ、数々の記憶に残る愉快なプレーをした。しかし、自分のゴールにボールを投げ込むという金字塔はついに達成し得ず、 2002 年に惜しまれつつクビとなった。
 昨日今日と、九州大学の粕谷さんが集中講義に来ていた。そして今日は、統計手法の落とし穴に関するセミナーをしてくれた。データの分布を正規分布にする ために数値変換(角度変換とか)をすることが多いけど、それをするととんでもないことになるという話だった。くわばらくわばら。
 セミナー終了後、ちのの調査に付き添って泉ヶ岳に行った。オオカメノキの調査ももうすぐ終わり。今度はヤブデマリの装飾花を調べようかという話しになっ ている。
5/24(月)の進歩 南のゴールが見たーい 柏レイソ ルの GK 南が、なかなかナイスなゴールをあげたらしい。何のはずみか、スローイングしようとしたボールを自分のゴールに投げ込んじゃったんだって。観客も選手も、「え、ゴールなの?」 とひそひそとざわめいたそうな。ゴールと確認されると、広島の選手は、恐る恐る喜んだらしい。木曜日の J リーグナイトで映像を見るのが楽しみだ。柏はこれで最下位になってしまった。しかしきっと、これをきっかけに南は発憤して柏を救うと思う。そうでなかった ら、「J2 へのゴール」として歴史に残ってしまうことになる。頑張 れ南!
 ミネヤナギの論文が一応完成した。共同研究者の暁子に送って意見を待つのだ。
 今夜はこれから、オンノの送別会と長田君の歓迎会だ。
5/23(日)の進歩 失われた三時間 午前中、東京イ ンテリアに行って机と椅子を物色した。その後、「マグノリア」という映画のDVD を借りて来て家で見た。紹介文を読むと、世界中から絶賛されたヒューマンドラマらしい。ところが、どうしようもなくつまらない映画であった。途中で見るの をやめようかと思ったけれど、「つながりの無かった登場人物がある出来事をきっかけに結びついて」という紹介文の、「ある出来事」が何なのか気になり、我 慢して見通した。「ある出来事」とは、街じゅうで、土砂降りのごとく空からカエルが 降り続けることであった(コメディーではない、非常に真面目な映画である)。あまりの展開に言葉も出なかった。そりゃ確かに、「ある出来 事」としか書けないわけだ。「空からカエルが降って来て」なんて紹介文に書いたら、誰も DVD を借りなくなってしまう。見終わって、「失われた三時間を返しておくれ」と心の底から思った。「世界中から絶賛され」は、「世界中から馬鹿にされ」の間違 いじゃないのか?
5/22(土)の進歩 悪いながらも勝って四位に躍進  ベガルタ仙台がサガン鳥栖に勝って四位に躍進した。二位との勝ち点差はわずかに三だ。九位との勝ち点差もわずかに二だけれど。
 今日は、試合の後に陸女寿司に行くので、じゅりをかごに入れて連れて行った(なぜ連れて行くのかは不問)。八乙女のペット屋さんにじゅりを預け、仙台ス タジアムへと向かった。
 立ち上がりから、仙台は快調に攻めまくった。そして前半 9 分、萬代のクロスを大柴がスルーして、後ろから走り込んだ寿人が右足でゴールに流し込んだ。その後も仙台は攻め続ける。これは水戸戦の再現かと思ったが、 決定力を欠き追加点を奪えない。なんか嫌な感じになって来た前半終了間際、FK から失点してしまった。これで流れが変わったのか、後半になると、鳥栖がゲームを支配し出した。仙台はなぜか動きが重い。「いったいどうなっているん だ?」とやきもきしていた後半 19 分、鳥栖 DF 朝比奈が二枚目のイエローで退場となった。鳥栖は引き分け狙いに転じ、一人を前線に残して全員がゴール前を固めるという徹底守備網を引いた。仙台が一方的 に攻めまくるようになったものの、工夫の無い中央攻撃を繰り返すばかりであった。しかしやはり「間際の仙台」だった。後半 41 分、森川のクロスを中原が落とした所に大柴が走り込んで、根性と執念で(ほんとにそんな感じだった)ゴールに押し込んだ。ロスタイムにはシルビーニョのミ ドルシュートも決まって、3-1 で仙台が勝利した。
 今日の仙台は、内容的には酷かった。精神的な問題もあると思う。前半、攻め続けて点が取れないと焦り出し、失点するとしゅんとなって動きが落ちる。相手 が十人になるとまたその気になり、勝ち越すと元気一杯となる。まるで、見ている私た ちの心理そのままである。プロなんだから、もっと強靭な精神力で闘って欲しいもんだ。
 審判の判定に助けられた面もある。鳥栖の朝比奈の二枚目のイエローカードはかなり微妙だった。三点目の場面では、シュートするシルビーニョの前方 5m で、中原が派手に鳥栖 DF を倒していた。ともかく、逆の立場だったら私は激怒していたであろうことは疑いない。試合終了後、選手と審判が中央に整列した時に、主審の蔭で「こんにゃ ろう」と蹴る振りをしていた鳥栖の選手がいた。俺王だったら、並ぶのを待たず蹴り倒 していただろうな。
 大柴は今日も、「無駄な動き」(中原談;5/19 の進歩参照)で相手を苦しめてくれた。財前も頑張った。大 きく回り込んでサイドに走り込んだものの、味方に気付いてもらえずパスを貰えない。相手も気付かなかったので、財前の動きに釣られる DF もいなかった。これぞ真の無駄な動きであった。村上は、大宮戦での ファインゴールが頭にあるのか、すごいプレーを意識し過ぎている気がしないではない。都 会の絵の具に染まっちゃったというか。見間違うようなスーツ来ている君じゃなくて、草にねころぶ君が好きだったと、木綿のハンカチーフで涙 拭く私であった。
5/21(金)の進歩 明日は鳥栖戦 ベガルタ仙台は明 日、ホームにサガン鳥栖を迎え撃つ。鳥栖好調といえど、今の仙台ならば勝てる相手である。というより絶対に勝たなくてはいけない。これからはホーム全勝 だ! そのためには、このところ三試合で四失点の守備をもう一度引き締めることである。集中し直そう。攻撃陣は好調なだけに、守備が盤石となれば無敵である。
 突然思い立って、友蔵・ヒラガ・りんか・私の四人で、讃岐うどんを食べに行った。5/13 の借りを返すた めだ。鴨汁うどんというのを食べた。想像と違って、つけ麺だった。他のメニューもつけ麺が多い。これは讃岐うどんの特徴か? それはともかく美味しかった。また行こう。
5/20(木)の進歩 不敗実話復活! 昨夜もやってく れた。0-2 から終了間際に追い付いて、見事勝ち点一を獲得した。あの、昇格を決めた 2001 年の不敗「実話」が復活だ。
 昨夜の仙台は、前半はまったく駄目だった。中盤でボールを繋ごうとするものの、甲府守備陣に囲まれて奪われてしまう。囲まれても平気なシルビーニョがい ないのはやはり痛かった。ところが後半 6 分、小原のオウンゴールで失点すると(小原は悪くない、センタリングを上げさせた中田がいけない子だ;公式記録はバロンのゴールだけど、あれは、我らが小 原のナイスゴールだった)、途端に元気を取り戻した。それからは仙台ペースとなり(変なチームだねえ)、立て続けに惜しいチャンスを作った。いただけない のは後半 16 分の失点。そこまで盛り上げる必要はないぞって感じだ。しかし仙台は諦めなかった。後半 22 分に仙台のコーナーキックのチャンス。大柴のキックが、ゾーンで守る甲府守備陣の間に走り込んだ佐藤寿人にぴたりと合ってヘッドでゴール。見たかトルシエ 日本。さらに後半 43 分、森川のクロスに中原がヘッドで落とし、走り込んだ寿人がハーフボレーで叩き込んだ。同点!
 大宮戦同様、後半の仙台は良かった。しかし前半は酷すぎた。これからの課題は、強い相手に、後半のようなサッカーを 90 分間できるようになることである。でもまあ、よくぞ追いついた、偉い! 今夜の J リーグナイトが楽しみだ。
 CS の映像は酷かった。やたらアップが多くて、回りの様子がわからない。ディレクター、サッカーを知っているのか?
 イタポンの論文セミナー。花序内の花間での性投資の違いを、雄株・雌株・両性株で比較した論文を紹介してくれた。データは???な論文だった。
 ついにとうとう、宏太の卒業研究のデータを弄りだした。これも立派な論文にするぞと意気軒昂。
5/19(水)の進歩 今夜は甲府戦  ベガルタ仙台は今 夜、敵地でヴァンフォーレ甲府と対戦する。この試合仙台は、攻守の要シルビーニョを出場停止で欠く。それだけに、仙台の真価を問われる試合になるであろ う。ベルデニック監督が目指すのは、個人の力に頼らない組織力のサッカーである。シルビーニョを欠いても、これまで通りのサッカーが出来るのか。それが出 来たら、仙台の力は本物ということだ。シルビーニョの替わりにボランチに入る、和製中田ヒデ菅井に期待。
 日 刊スポーツみちのくからより。仙台 FW 大柴は、「10日の誕生日で31歳。チーム最年長となり、副主将として若手の指導も厳しい」そうである。「チーム最年長となり」ということは、今までは最 年長じゃなくて、誕生日に誰かを追い越して最年長になったということ か? ついでに。仙台 FW 中原は大柴のことを、「あの無駄な動きが 相手を嫌がらせる」と尊敬しているらしい(日 刊スポーツみちのくから)。大宮戦で無視されたせいなのか(5/15 の進歩参照)、素直に褒めている 気がしない(確かに、「無駄走り」は大切だけど)。
 久々に牧が来室。自宅でインターネットの話をして、勢いで私も ADSL を申し込んでしまった。
 ミッチーの調査の付き添いで青葉山に行った。ミッチーは、ヒメシャガの花の食害の研究をするのだ。ようく見てみると、結構食害されている。お食事中の虫 もいた。思案のしどころは、食害されてしまった花の、元の大きさをどうやって推定するかだ。
5/18(火)の進歩 シャッターの無いカメラ付き携帯電話  今日は一日、ちのの調査に付き添って泉ヶ岳に行った(ミッチーも一緒だった)。前から思っていたけれど、ちのはとても調査熱心だ。生態学をやる上で大切な 資質と思う。しかし先日、私と二人で絶望の淵に落とされた讃岐うどんを(5/13 の進歩参照)、ちのは土曜日 にしっかり食べたらしい。悔しいったらありゃしない。
 帰り道、携帯電話の話になった。携帯に拘らないちのは、カメラさえあれば他の機能はいらないと言う。そして、「なにしろ私の携帯(カメラ付き)には、シャッターが付いていませんから」。??? 考え込む私に、「違いました。フラッシュが付いていないんです」とのことであった。ヒラガ先輩に強敵現れたか! 「カメラさえあれば他の機能はいらない」という言葉も、「電話機能もいらないと言っているのか」と深読みする私であった。
5/17(月)の進歩 西谷のサイン 本棚に、97 年の J リーグ選手名鑑があった。全選手の、顔写真とサイン入りの豪華なものだ。眺めてみると、現在ベガルタ仙台に所属している選手が都落ちする前の写真が出て来たりして楽しかった。今 シーズン仙台に移籍して来た MF 西谷の、セレッソ大阪時代の写真とサインもあった(97 J リーグオフィシャルガイドブックより)。
nishitani

しかしこれ、サインというよりただの下手な字だな。
 自宅の居間を改装した。天井の一部にお洒落な板を張りつめて、木のぬくもりを演出したのだ。しかし出来上がりを見ると、思い描いていたほどでは無かっ た。いっそのこと、天井全体に板を張りつめた方が良かったか?
 七時のニュースを見ていたら、ニュースの最中に字幕のニュース速報が流れるという訳の分からない事態が起きた。で、民主党の小沢さんにも年金未納時期が あり、代表立候補取り止めだって。ここまで来ると、もう笑ってしまう。ここ数日、久しぶりに脚光を浴びたと思ったらこのオチだから、ウケ狙いとしては最高 である。民主党に、代表になれる人がいるのかな? いっそのこと、江角マキ子を党首に未納党でも作るか。
5/16(日)の進歩 家でぐだぐだ 晴れていたら、 じゅりを連れてどこかに遊びに行きたかったけれど、雨の予報に戦意喪失。ぐだぐだとした一日を送ることに決めた。まず、東京インテリアに行って、階段上の 壁にかける絵を探した。単純な図柄の墨絵もあって、「これなら、家に帰って私が描いてあげる」と言ったが、暁子は反対した。結局、ちょっと和風っぽい花の 絵を買った。ついで本棚や机を見ながら、我が家の書斎をお洒落にしたいとむらむらした。帰宅後、書斎を整理したり掃除をしたり、DVD を見たりして過ごした。久しぶりに、暁子と二人でしっかり料理をして、和室でおとなっぽく夕食。ぐだぐだとまったりした一日であった。
5/15(土)の進歩 逆転勝利!  ベガルタ仙台が、大 宮アルディージャに逆転勝ちした。勢い、我にありだ。
 仙台駅で暁子と待ち合わせ、仙台スタジアムへと向かった。今日は早く着いたので、泉区役所の裏に出来たという、清水前監督のサッカー用品店に行ってみ た。いい感じの店だったけれど、場所が悪い(地下鉄の泉中央から、仙台スタジアムとは反対方向にある)と心配になってしまった。
 試合は、立ち上がりから中盤で凄まじい攻防になった。これぞ、最高の技術を持ったプロの試合という感じで、迫力満点のせめぎ合いだった。今日の仙台の出 来は決して悪くなかった。大宮が強かったということだと思う。大宮は、高い位置から素早くプレスをかけて来て、仙台の選手を自由にさせない。ボールを奪う と、自由奔放なポジションチェンジと玉出しで仙台陣に襲いかかる。手を付けられなかったのは、大宮 FW バレーだ。スピードはあるキープ力はあるで、バレーにボールが入ると仙台守備陣は翻弄されてしまった。そのバレーに前半 12 分に決められ仙台失点。正直、これは苦しいなと思った。ところがその後、幾度かあった決定機を大宮がことごとく外してくれた。これぞ、ゲームを支配するけ ど点は取れないという大宮サッカーか。仙台は、後半立ち上がりから、佐藤に替えて財前を投入。その後、万代に替えて中原、千葉に替えて菅井を投入した。こ の、和製中田ヒデこと菅井(って、中田も和製だ)が、わずか二タッチ で流れを変えてくれた。風貌はすでに中田そっくりの菅井は、プレーの質も中田に追い付き追い越せという期待の星である。しばらく出場機会が無かったけれ ど、出るときっちり働いてくれた。そして後半 28 分、コーナーキックのこぼれ球を、ペナルティエリアの外から村上が、とにかく蹴れって感じで適当にシュート!何やってんだと思った次の瞬間、ゴール 右隅に突き刺さっていた。同点! 打った本人も、入るとは露ほども思っていなかったであろう。すごく吃驚してたもん。これで流れは完全に仙台となった。そしてロスタイム、中盤で村上が小原 に落とし、それを小原がダイレクトで前線の中原へ。中原がダイレクトで、左サイドに走り込んだシルビーニョにはたき(このプレーにはしびれた)、シルビー ニョが2タッチでセンタリング。大柴が、「俺に落とせ」と派手に要求する中原を無視して、ダイレクトでゴール左に叩き込んだ。機転となった小原から、わず か五タッチでのゴール。これぞベルデニックサッカーだ。
 試合終了後、挨拶する大柴に、「おおしばゴール(チャチャ)、ゴール(チャチャ)、ゴール(チャチャ)」の歌声が捧げられた。私は「おおー」と驚いた。 この応援は、仙台のエースに与えられるものである。これまで、阿部と藤吉に与えられた(その割には、この二人は、クビになったりと幸せな去り方をしていな い)。二人が去った後、この応援歌を与えられ、エースと認められた者はいなかった。エースの称号を得るものは誰か? ただし、「○○○○ゴール」のところには四文字が入るので、名前が四文字でないと エースになれないという不公平なところもある。そして今日、大柴にエースの称号が与えられた。良かったなあ大柴、名前が四文字で。もちろ ん、そのプレーぶりもエースにふさわしいぞ!
5/14(金)の進歩 明日から第二クール J2 は明日から第二クールが始まる。ベガルタ仙台にとっては真価を問われるクールとなるであろう。このところの上昇機運が本物であることを示さなくてはいけな い。他チームも、仙台のことを研究してくるはずだ。ちょっと前までは研究なんかして くれなかったであろうことを思うと、ずいぶんと変わったものだと春先をつい懐かしんでしまう。ともかく、第二クールでたくましく勝ち抜くこ とが、J1 復帰への絶対条件と言える。まずは明日の大宮戦だ。大宮は、このところ勝ちが無いとはいえ、地力があることは疑いない。全員が一丸となった攻撃と守備で、 何としてでも勝ち点三を獲得するのだ!
 ミネヤナギの論文が一通り出来上がった。これを叩き台に練り上げていこう。
 来週月曜日は、自宅の改装があるため休暇を頂きます。更新はしばらくお休みです。
5/13 (木)の進歩 悲痛 午前中、ちのの調査の手伝 いで泉ヶ岳へ行った。オオカメノキの花の数を数えたりといった作業をしながら、徐々に思考は昼食のことへ。帰り道に、友蔵絶賛中の讃岐うどん屋があるの で、そこでお昼を食べて帰ろうと決めた。作業終了後、張り切ってその店へ。ところがなんと、「本日定休日」という一方的な札が出ていた。衝撃。なぜ、友蔵でなく私とちのがこんな悲痛を味わうのか。今度、友蔵にご馳走して貰わねば ならないと固く決意した。
 ヒラガの論文セミナー。近親交配率を推定した論文を紹介してくれた。ヒラガの説明は、わかって貰おうという気持ちがこもっていて好もしかった。肝心の論 文は、コントロール個体が怪しげであった。
 講座セミナーのあと、りんか・しんや・みっちー・私の四人で、しんやの卒業研究の材料であるヒメシャガの袋がけに行った。指導教官の威厳を示すべく勇ん で飛び出したらざあざあの雨だった。たじろいだが、これでひよっては沽券にかかわると、雨の中を調査に突撃した。うーさむ、早く帰って風呂に入って暖まろ う。
5/12(水)の進歩 マルコスの悪口 理学部生物学科 三年生向けの講義をした。冒頭、マルコスの悪口(「また怪我かよ」「直す気あるのか」「試合に出ろ」「給料泥棒」)を並べたスライドを見せたら受けた。佐 藤寿人を讃えるスライドを出したらみんな感激していた。一体何の講義をしているのかと疑問の方にお答えしておくと、訪花昆虫の最適採餌行動の話である。
 講義終了後、科学研究費の報告書の締め切りが一昨日までだったことを何気なく思い出した。そこでちっともあわてず、ささっと報告書の原稿を作成し、生協 に製本に出した。製本できるのが 5/21 だって。おら知らね。その後、学振の特別研究員に応募する友蔵の推薦書書き。さらには、ミナヤナギの論文を久しぶりにいじった。もう少しデータ解析をした くなった。
5/11(火)の進歩 新入生歓迎会 昨夜は我が家で新 入生の歓迎会をした。風邪を引いてしまったイタポンと岡崎で修行中のモリナガを除き(二人はまたの機会にぜひ来ておくれ)みんな来てくれた。私が下ろした刺身とみんなが持ち寄った手料理で楽しい時間を過ごし た。まずは陸女寿司がテレビに出たときのビデオを鑑賞し、幻のネタ葡萄海老に憧れた。見終わったところで、朝市で私が買ってきた葡萄海老(一本だけ、千円 もしたのだ)を出し、じゃんけんで勝った人が一人だけ食べられるという熾烈なゲームをした。友蔵・ひさしはなぜかじゃんけんに不参加。ちのが勝って、一人 で卵付きの葡萄海老を食べた。その後は、いろいろ雑談に花を咲かせたり、トランプをしたり将棋をしたり。とても楽しい時を過ごし、午前二時半にお開きと なった。みなさん、また来て頂戴ね。
 水戸戦でリーグ戦初ゴールをあげたせいか、村上が舞い上がっている。日記の出だしは、「僕にとって、忘れ られない一つの試合になりました!」となかなか微妙だ。「
忘れられない試合の一つ」ならすんなりなのにねえ。さらには、

「 個人的に”そろそろ結果が欲しい”と思っていたところのゴールだったので自信にもなりました。昨日の試合は相手のプレッシャーもそんなに激しくなかった こともあって、長い時間ボールをキープできたし、その中でもカウンターや繋ぎの中からチャンスを作ったり、ようやく攻撃的なサッカーができたように思いま す。守備に関しても最近言っているようにチームとしての守備ができてきているので、昨日も高い位置でボールを奪って素早く攻撃に移るシーンが何度もあり ました。」

と、明確にものを言った後に、「何が言いたいのか自分でもチョットよく分かりませんが」と続けている。とにかく、嬉しいのはよくわかった。これからの試合 も頑張っておくれ。
5/10(月)の進歩 ミスター三位  J2 も一巡目を終え、各クラブは、対戦相手との力関係がわかってきたと思う。川崎フロンターレ・モンテディオ山形・アビスパ福岡あたりは、二位以内に入って文 句なしの昇格を目指すであろう。一方、三位に入って昇格決定戦に賭けようと決めたクラブも少なくないのでは? って、うちのところの社長もこの前そう言っていたな。そういうクラブには絶対の秘策がある(暁子の発案)。石崎信弘氏を監督に招聘するのだ。氏は、大分トリニータの監督時代に二年連続で J1 昇格を惜しくも逃し、川崎の監督になってからも惜しくも昇格を逃した人物である。逆に言うならば、三位には確実に入れる人なのだ。この秘策に気づいて、石崎氏を監督に招聘するク ラブはどこか?
 なお、社長が何と言おうと、ベガルタ仙台は二位を狙っているので招聘不要である。仙台の作戦。一位はぶっちぎりで川崎、二位は仙台。川崎は、勝ちまくっ て他クラブに勝ち点を与えない。ただし仙台には弱く(第 4 節で証明済み)、仙台に四連敗。川崎戦の対戦成績の差が効いて、仙台が二位にはいる。
 さ、今夜はこれから、我が家で研究室歓迎会だ。
5/9(日)の進歩 圧勝  ベガルタ仙台が水戸ホーリー ホックに圧勝した。ゲームを完全支配、実力の違いを見せつけた試合だった。
 午前中に庭仕事をした後、家で蕎麦を食べて、仙台スタジアムへと向かった。着いたのは開始 20 分前。既に選手紹介もピッチ練習も始まっていた。遅く着くと、なんか取り残された気分になってしまう。
 試合は、立ち上がりから仙台が中盤を支配。小気味良く攻め続けた。水戸ディフェンスラインの裏を狙う攻撃を徹底的に行い、次々とチャンスを作り出した。 そして前半 4 分のコーナーキック。走り込んだガスパルがフリーとなって待望の先制点を叩き出した。なぜフリーとなったのか? それは、ガスパルのマーカーを、小原が引っ張って走れなくしていたからで ある! ゴールの瞬間、右手を突き上げて会心の表情を浮かべる小原。君のそういう所が好きだ。と熱く語る、おそらく日本でただ一人、小原のサイン入りスパイクを所 有している私であった(3/5 の進歩参照)。さらに前半 29 分、大柴が水戸陣に切り込んで村上に落とし、村上が左足で奇麗に決めた。村上、リーグ戦初ゴール! 彼の日記が楽しみだ。後半に入っても 仙台の勢いは止まらない。またしてもコーナーキックから、今度は堂々と競り勝ってのガスパルのヘディングゴール。その後あれよと一点返されるものの、後半 30 分には、大柴が移籍後初ゴールを決め突き放した。4-1 で仙台が圧勝した。
 今日の試合は、勝ったこと以外にも嬉しいことが三つあった。一つ目は、セットプレーから点を取ったことである。普通のチームは、流れの中での点が無いと 悩むものだが、今期の仙台は、セットプレー(PK を除く)から点を取れていなかった。そのかわり、セットプレーから点をあげまくっていた。今日の、コーナーキックからの二得点が良いきっかけとなって欲し い。二つ目は、ガスパルが点を取ったこと。彼のヘッドのゴールが欲しいと思っていただけに、とても嬉しい。今後、セットプレーでの彼のヘッドが脅威となる であろう。三つ目は、大柴が点を取ったこと。これまでは、好守に奮闘しながらも得点に見放された感があった。これがお払いゴールとなって、ますます弾ける ことだろう。
 試合中、ベルデニック監督は、腕をぐるぐる回して盛んに指示を出していた。まるでウルトラマンの変身ポーズで、暁子は、「いつ変身するのかとわくわくし ながら見ていた」そうである。しかし、監督が三分で空に飛んで帰っちゃ選手が困るな。サポーターも、空を見上げて呆然と思う。ともかく、監督も絶好調にな りつつあり、良い感じだ。
5/8(土)の進歩 明日は水戸戦 ベガルタ仙台は明 日、ホームで水戸ホーリーホックと闘う。このところの戦績が本物であることを証明するためにも、明日はきっちりと勝ちたい。出場停止の萬代に替わって、中 原がついに先発出場する模様だ。ヘッドとポストプレーに期待。それと、財前に替わって佐藤寿人が先発するらしい。これも嬉しい。寿人が入ったら流れが良く なってきたし、明日は始めっから良い流れってことだ。
 今日は、ブランメル生態の芝生フルコートでのサッカーだ。今年度初めてなので、みんな浮き浮きしている。天気も良いし最高のサッカー日和になりそうだ。
5/7(金)の進歩 一本でも人参  暁子から、「今日の疑問」と呈するメールが来た。日 刊スポーツみちのくからに載った、仙台対山形戦の記事についてだ。

「万代は目からあふれ出る涙を抑えることができなかった。…… 中略 …… 万代に非情のレッドカードが突きつけられた。放心状態でピッチを後にする万代。…… 中略 …… 込み上げる涙を抑え切れず思わずユニホームで顔を覆った。結果的にFW中原貴之(19)のスクランブル投入というカードを阻んでしまったが、数的不利な状 況にもイレブンが奮 起。押し込まれながらも、右サイドのDF村上和弘(23)を起点に何度も山形ゴールに襲い掛かった。まるで高校時代に戻ったかのように、ロッカー室前にひ ざを抱え座り込む万代。試合終了の笛を聞くと安どの表情を浮かべ、イレブンを出迎えた。」

おかげで、あの国民愛唱歌に新しい歌詞が加わった。

一本でも人参 ニ足でもサンダル 三そうでもヨット 四つぶでも胡麻塩 五台でもロケット 六羽でも七面鳥 七匹でも蜂 八頭でもくじら 九杯でもジュー ス 十人でもイレブン

十人となった数的不利な状況でも、「イレブン」が奮起するのか?
 今日は一日、ちのの調査に付き合って泉ヶ岳に行った。道路沿いに歩いてオオカメノキを探し、見つけ次第容赦せずにマーキングと花数を数えた。「ふっふっ ふ」だ。でも、オオカメノキは、個体数は多かったものの、開花個体が思ったより少なかった。もう少し開花個体を探さないといけないわ。
5/6(木)の進歩 森川と小原 ベガルタ仙台の 3 バックは、ガスパル・森川・小原で固定した感じだ。三人の連携も良く、ここ二試合を無失点に抑えている。その陰にはこのようなことがあった( 泉区ネット掲示板より)。

森川談「ドド(ガスパル)のカバーリングのよさを生かすためにゾーンの中でのマンツーを取り入れようと 小原と僕で話 して、ドドにカバーリングの役割をしてもらうようにした。これをドドに話すと、色々考えすぎちゃうと思ったので、敢えて話さずに、小原と2人で、ゾーンの 中でのマンツーをやっていた。」

ガスパルに対する気遣いなのか、なかなかビミョーである。
 月初めの談話会。卒業研究生も本格始動し出した感じでみんな大忙しだ。
 生物学科三年生向けの講義の準備をした。私の場合、講義の準備といっても、1/4 は中身とは全く関係ないことの準備である。今日も、「三年生にはキムタクは古いの ではないか」という問題の解決に取り組んだ。こう書いても何のことかわからないとは思うが、説明したら怒られそうなので止めておく。りんかとちのに助言を 求め、「妻夫木聡」という解決策を得た。忙しいのに付き合ってくれてありがとう。
5/5(水)の進歩 みちのくダービー ベガルタ仙台 が、モンテディオ山形とのみちのくダービーに引き分けた。まあ良しとすべき結果と思う。
 このところ蕎麦に燃えている私は、山形の三津屋で蕎麦を食べようと、異様とも思える固い決意をして山形に向かった。決意が固かったためか、山形に着いた のが 11:30 頃。ちょっと早過ぎる。そこでなぜか住宅展示場に行き、積水ハウスの家に入った。そして、「我が家は積水ハウス、今日はモンテディオ山形をやっつけに来 た」と、接客した営業担当に高らかと宣言した。我ながらよくわからない行動だった。それから三津屋に行った。仙台サポらしき人々が多数いた。にしん蕎麦を 食べようと思ったけれど、それだけではお腹が空いてしまう。大盛にすべきか? しかし蕎麦湯も飲みたい。挙げ句、にしん蕎麦とざる蕎麦の二つを頼むという、餓えた学生みたいなことをしてしまった。
 スタジアムは大入りで、ほぼ満員の 2,0062 人が駆け付けた。その内 1,1000 人ほどが仙台サポ。スタンドのくっきり右側が黄金色、左側が青白色と、これぞみちのくダービーという雰囲気にゾクゾクした。
 前半、仙台はペースを掴めない。動きが重く、プレスも甘い。中盤にスペースを空けてしまい、山形の速攻を再々許した。GK 高桑の好守で無得点に抑えたものの、2-3 点失ってもおかしくない内容だった。後半頭から仙台は、動きの悪かった財前に替えて佐藤寿人を投入。と、仙台がペースを掴み出した。しばしばチャンスを 作って得点の予感を漂わせた。ところが後半 21 分に萬代が、「PK が欲しい」と全身に漂わせてわざとらしい転び方をしてしまった。これがシミュレーション判定を受け、二枚目のイエローで萬代退場。若さが出てしまった。 「仙台の転びはうっそ!」という、マルコス先輩が地道に築き上げてきた信用を 忘れてはいけない。この退場が無かったら、仙台が 1-0 で勝っていた予感がするだけに、なんとも残念なプレーだった。しかしその後、仙台は渾身の守備で失点を許さない。終了間際に掴んだ、仙台のコーナーキック のチャンス。大事をとって攻めに行かないガスパルに、私の後ろにいた人は、「何しているんだ、守っている場合か、全員で攻めに行け!」と叫んでいた。そし てコーナーキックをクリアされると、「こら、速攻受けるな」と叫ぶ。「全員で攻めろ」と言ったくせに、勝手な人だと思った。結局、仙台は必死に守りきって 勝ち点一を獲得した。
 仙台はまだ改革途上のチームだ。今日の引き分けは良しとしよう。ついこの前までどん底にいたのだから、いきなりトップに上り詰めるなど、ずうずうしいと いえる。次節ホームでの水戸戦には必ず勝って、上昇気流を持続させれば良いのだ。
 帰宅後、焼き肉でビールを飲んだ。山形に勝っていたら山形牛を買っていたところだが(シャレなんですよ)、普通の牛肉で我慢した。ともかく、次節は勝利 あるのみ!
5/4(火)の進歩 明日は山形戦 ベガルタ仙台は明 日、敵地でモンテディオ山形と闘う。敵地といっても車で一時間半の近さだ。仙台サポが大挙して詰めかけ、スタジアムを黄金色に染めるであろう。ここ二試合 で変身を遂げた仙台。明日も絶対に勝って三連勝でホームに戻りたい。明日の試合では、前節出場停止だった菅井が戻ってくる。菅井を使うか、それとも前節と 同じ布陣で行くのか難しい決断が強いられる。知らんぷりして 12 人で闘っちゃおうかと思うくらい、悩ましいところである。山形サポも、激しく燃えているようだ。でも、楽勝ムードもあるらしい。笑止! 山形の試合を見ていない私が言うのもなんだが、前節の湘南戦を見たのか? もはや、J2 のリポビタン D 仙台ではない(4/11 の進歩参照)。自分でリポビタン D を飲んで見事変身を遂げたのである。ああ、今から楽しみでしょうがない(蕎麦を食べるのがではない、それもあるけど)。
 今日は、ミネヤナギの論文のイントロに取り組んだ。取りあえずは出来たけれど、数日後に読み返す必要があるであろう。
5/3(月)の進歩 ぽつねん じゅりと私とでぽつねん と過ごす連休。ぼーっとするのも何なので、研究室に来て仕事をした。ミネヤナギのデータ解析をさっさと終わらせて論文を書いてしまおうという目論見だ。し かし、がらーんとした研究室、みんなが休んでいると思うとどうも気合いが入らない。それでも、そこそこにデータ解析を進めた。
 帰ったら、昨日の試合のビデオをじっくり見直そう。
5/2(日)の進歩 今期最高の試合 ベガルタ仙台が、 湘南ベルマーレに 2-0 と快勝した。素晴らしい試合だった。見ていて本当に楽しかった。
 忙しいので日帰りするという暁子と仙台駅で待ち合わせた。昼食に、駅前の「仙台っ子ラーメン」を食べたら不味かった。国分町店のは美味しいのに、店に よって味が違うなんて変だ。
 肌寒い中のキックオフ。前半 20 分頃までは湘南に攻め込まれる場面が続いた。しかし仙台は、お互いにカバー仕合いながらの全員守備で決定機を作らせない。やがて仙台がペースを掴みだし、 一方的に攻め込む展開となる。そして前半 25 分、財前のクロスをフリーの萬代がヘッドを空振り、「あちゃー」と思った瞬間、走り込んだシルビーニョが頭で叩き込んだ。仙台先制! これで仙台はますます勢いに乗った。後半 12 分、湘南は、キング・オブ・トーキョー(キング・オブ・ショーナンと呼ぶべきか? でも通勤圏だからトーキョーでいいか)ことアマラオを投入。ついに来たか。これに対し仙台は、ゾーンディフェンスを止め、小原がアマラオに密着マークに着 いた。後半 15 分に仙台は、財前に替えて寿人を送り込んだ。その寿人、スペースに走り込んでチャンスを作るは、何故か守備ラインに入って守っているはの大活躍であった。 そして後半 23 分、中田のクロスに飛び込んだ萬代がヘッドを空振り。後ろから走り込んだ寿人が右足で叩き込んだ。一点目もそうだったけれど、ゴールの陰には必ず萬代の失敗がある! その後も仙台は攻め続け、「入ったんじゃないの?」というシーンも二回ばかり。最後まで集中の切れないプレーを続け、2-0 と快勝した。
 間違いなく、今日の試合は今期最高の出来だった。90 分間休むことなくプレスをかけ続け、高い位置でボールを奪う。そして、ダイレクトを多用して素早く攻め込んでいく。ベルデニックサッカーが実現しつつある ことを実感することが出来た。ほんの数試合前まで、「不本意だけど守備重視で行くしかない」とか「マンツーマン守備に変更する」と言っていたチームとは思 えない。ここまで変身出来るなんて、不思議でさえある。ただし修正すべき点もある。攻め込んでからのパスミスが多く、自ら決定機を放棄する場面が目立っ た。このミスを減らせば、チャンス倍増・得点倍増間違い無しだ。
 今日は森川が素晴らしかった。私的には MVP だ。小原も良かった。守備ラインは、森川・ガスパル・小原で決まりであろう。右サイドの中田も、若武者ぶりを発揮していた(しかし立ち上がりのミス連続は ねえ)。次節、菅井が戻ってきたら中盤をどうするのか。ベルデニック監督に嬉しい悩みが出来た。
 仙台駅東口の牛タン利久で祝杯を上げた。ひさびさに、実に美味しい酒を飲んだ。
5/1(土)の進歩 朝早いのは気持ちが良い 連休中 は、動物公園と青葉城址を結ぶ道路が 8:00 - 12:00 のあいだ一方通行になるため、研究室への通勤路が通れなくなってしまう。そこで頑張って 7:30 くらいに家を出て、一方通行になる前に通り抜けてしまおうとした。ところが来てみると、一方通行になるのは 5/2-5 であった。やっぱどこかしら私は抜けているのか。でも、早く着いたおかげで充実した午前中となった。朝早いのも良いものだ。
 佐々ちゃんのミネヤナギのデータを解析中。検定手法が難しくてよくわらかない。どうしよう。
 明日は、ホームで湘南ベルマーレ戦だ。しっかり勝って、掴みかけた自信を確固たるものにして欲しい。仙台スタジアムには満員の観衆が詰めかけると思うの で、ホームの大観衆で後押しするぞ!
 さ、これからブランメル生態のサッカーに行こう。それから帰って庭仕事だ。