「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況

若手研究者のお経
進行状況ホーム


6/30(火) の進歩 5%還元が終わる
現金を使わずにカード等で払うと5%が還元されるという制度が今日で終わってしまう。コロナ渦で経済がこんなことになっているので、延長するのか と思っていた。延長なしか。それはともかく、私は1円の払いでもカードでする人だけれど、はたしてどれくらい還元されたのか。ちょっと気になる。

今日は丸一日、生物学科三年生向けの来週の講義の準備をした。講義内容の構成が固まったので、ちゃっちゃとスライドを、て、ちゃっちゃで もないか、ともかく作っていった。途中、ウケ狙いのネタを思いつき、ふさわしい絵をイラストACで探し始めてしまった。「準備がまだ全然終わって いない、やめろ、後にしろ」と心が叫んでいるのだけれどやめられない。ならばもう、夕食の支度を始めてしまおう。ネタの構成を考えながら支度をす るのなら時間の消失感がない。そして、支度を終えてすぐにネタのスライドを作った。その時にはもう頭が力尽きていて、講義内容のスライドを作る気 力が失せていた。ああ、もう。後は明日。
6/29(月) の進歩 Megane
久しぶりに研究室に出た。車を運転中、右隣の斜線に、車両後部中央のロゴの下に"Megane"と記された車を見つけてしまった。「眼鏡」という 名の車か。どう見てもそうだ。痛く感銘してしまった。
 調べたところ、ルノーのメガーヌというのだそうだ。いーや、日本ではあれは「眼鏡」と読む。
ようやくにして、返ってきていた論文のコメントを読んだ。ひと言で言うなら、「理解不能」というコメントであった。何度も読んだけれど理 解できず。良いのかも悪いのかもわからないということであった。すいません。頑張って改訂しよう。
生物学科三年生向けの再来週の講義の準備を始めた。「訪花昆虫の行動」という話をする。まずは文献探しをした。たくさん見つかった。その 後、講義内容の構成を考えた。去年までの構成を大幅に変える。さて、どういう構成ならすっきりとするのか。かなり頭を悩ましてしまった。
6/28(日) の進歩 コマクサ
二日連続で温泉に行くことにした。今日は、蔵王温泉の大露天風呂に行く。というわけで10時位に出発した。山形市内に着き、霞城を散策。最上 義光が建てた城で、発掘調査が進んでいるらしい。門も復元されていた。昼食後、蔵王温泉へと向かった。大露天風呂への道はいつも迷うのであるが、 今日も迷 いつつ到着した。思ったほど人はいないのか、思ったよりはいるのか。ま、いつもの土日よりはずっと少ない人手であった。落葉樹林を眺めながらゆっ くりと入浴した。やはり、温泉に景色は重要だ。帰りは、宮城蔵王の方を通ることにした。久しぶりにお釜でも見るか。ところが雨が降り出してしまっ た。かなりの本降りである。見る気を喪失し、お釜への道を通りすぎた。しかしやはり観光らしきことをしたい。そして思い浮かんだ。この先にこまく さ平がある。コマクサの群生地である。今が盛りではないか。そう期待して、こまくさ平に行ってみた。そして雨の中を歩いて行った。と、コマクサが 咲いていた。しかも真っ盛りであった。一面に群生している。これはすごい。滅多に見られない風景であった。他にも何組か観光客がいたけれど、皆、 コマクサには目もくれていない。なんで、もったいないよ。

二日連続の長距離運転。疲れた。なんか、食欲もないし。それでも、食事の時間になると普通に頂いてしまうのだけれど。最近、こんな状態が 続いている感じ。
6/27(土) の進歩 藤七温泉
久しぶりに行楽をすることにした。となるとやはり温泉だ。今日は新しい所に行ってみよう。そう思い、藤七温泉を探し当てた。標高1400mにあ り、露天風呂からの眺めがとても良いそうだ。楽しみなり。さっそく出発した。仙台の天気は良かった。しかし、岩手に入ると雨が降ってきてしまっ た。高速を降りて山道へ。ますます天気が悪くなってきた。八幡平樹海ラインに入ると雲の中になってしまった。視界なし。本当は眺めが良いのであろ う。雨もすごくなってきた。藤七温泉に着いた。正直、建物がぼろくて汚い感じの宿であった。でも、露天風呂は良かった。広々とした湯船が5つくら いあった。1つを除いてぬるかったけど。雨に濡れながら入浴。晴れたらどんな眺めなのか。かくして、天気の良い時にまた来てみたいと思う藤七温泉 であった。麓に降りて昼食を摂った。時間はまだ13時位。はしごをしようと、今度は、松川温泉峡雲荘に行った。相変わらずの雨の中を入浴。されど 気持ち良かった。久々のはしご風呂は充実していた。

帰宅後、庭で晩酌をした。テーブルを出してランプを灯す。お洒落なり。星空も気持ち良かった。夏の夜はこれに限る。
6/26(金) の進歩 雀が
在宅勤務なので、庭を眺めながら仕事をしている。良い心地。と、雀がたくさん来ていることに気づいた。ハトもいる。鳥が来るのは良いことだ ……… と思って眺めていたのであるが。皆、盛んについばんでいる。って、芝生の種子をついばんでいるのか。先週播種したのだ。こら、食べるな。のどかな 印象が途 端に変わってしまった。
 芝の発芽状態を確認するために庭に出ていた。発芽しており、すでに5センチくらいの高さになっていた。播種してまだ一週間である。この時期に播 くと生育が良いようだ。春先や秋に播くときは、一週間ではまだ発芽していないというのに。ま、早く大きくなってね。

朝一番で論文にコメント。データが強力で素晴らしい。早く投稿しよう。
論文セミナーと研究セミナーがあった。二人ともお疲れ様でした。
6/25(木) の進歩 なでしこリーグ日程発表
なでしこリーグの日程が発表された。ベガルタ仙台レディースの日程はこれである。7/19 の開幕戦では、松島フットボールセンターにアルビレックス新潟レディースを迎え撃つ(17時試合開始)。第2節は、同じく松島フットボールセン ターに日テレ・東京ヴェルディベレーザを迎え撃つ(17時試合開始)。楽しみなり、応援に! と思えど、この2試合は無観客で行われる。第3節以降に観客を入れるそうだ。最初の2試合は念力しかない。
 それにしても、無観客の1,2節がどちらも本拠地という日程は不公平ではないか。本拠地というのに応援に行けない。平等に、本拠地1試合敵地1 試合にすべきであろう。

今日は、研究セミナーの準備に勤しんだ。新しい研究の計画を発表する。頑張った甲斐あり、おおかた終わった。新しい研究についてじっくり と考えることも出来た。良かった。
論文が戻って来た。再投稿を認めるいったんリジェクトであった。とりあえず良かった。恐いので、コメントはまだちゃんと読んでいない。
久しぶりに陸女寿司さんに行った。新型コロナウィルス騒動になってから初めてである。しっかりと三密対策がなされていた。そしていつも通 り美味しかった。とくに鰹! ご馳走様でした。
6/24(水) の進歩 呆れ果てる政党
6/20の進歩に、自民党が、ダーウィンを出鱈目に利用して憲法改正を訴えていると書いた。その出鱈目ぶり は朝日新聞でも取り上げられた。しかし自民党は反省する気がない。それどころか二階幹事長は、「ダーウィンも喜んでいるだろう」と発言した (6/24の朝日新聞より)。呆れ果てる発言だ。自分の発言をでっち上げられ、しかも、まったく無関係な主張の「根拠」にされて喜ぶ人間がどこに いるのか。「何を言っても、そういうご意見が出るところが民主主義の良さであって、この国の良さだ。おおらかに受け止めていったらいいんじゃない か」だと。この人、事態を理解しているのか? 「何を言っても」ではない。「出鱈目を言っても」であり、「他者を冒涜することを言っても」(ダーウィンが発言していないことを発言したとされて いる)で あり、「まったく関係のない主張の根拠としても」である。森友問題といい桜を見る会といい、「おおらかに受け止めて」とはまさに自民党の姿勢だ な。

生物学科三年生向けの講義をした。「植物の性投資」というお題であった。スライドをたっぷりと作ったので、時間をほんの少し超過してし まった。お疲れ様でした。
7/9に研究セミナーがあたっている。何かと気ぜわしいので、早くもその準備を始めた。Porcherの研究を批判するスライドをせっせ と作った。実に楽しい。
6/23(火) の進歩 女子ワールドカップ招致断念
なんともあっさりと、衝撃の報せが。日本は、2023年の女子ワールドカップの開催地として立候補していた。対立候補は、単独開催のコロンビアと 共催のオーストラリア・ニュージーランドであった。今月25日に開催国が決まる。日本に決まれとわくわくどきどきしていたのに。なんと、招致断念 だと。開催地決定の3日前になってなんでだ? 票読みで勝てそうにないと判断し、惨敗した場合の傷を恐れたらしい。うーーん、どうして、勝てそうにない状況になってしまったのかね? 本気度の違いか? これで、私が生きている間の日本開催が遠のいてしまった。とほほ。

優れた研究者は、寝ている間に何か思いついたら、飛び起きてメモしておくという。寝ている時も考え続けることが、素晴らしい研究を産むの だ。昨夜、私もそうした。寝ている時にふと思いついたのだ。飛び起きて、その、ウケ狙いのネタをメモした。
今日も丸一日、生物学科三年生向けの再来週の講義の準備をした。ほんに、朝から晩まで取り組んだ。夕方には、疲れ果てて頭が働かなくなっ ていた。最後は、自分に鞭打ち進めた。そしてついに完成。我ながらよく頑張った。明日からはまた、その次の講義の準備を始めてしまいそう。
6/22(月) の進歩 あんとの攻防
あんは、本当に一日中寝ている。夜は寝室で寝ているし、昼は、私が仕事をしている側でぐっすり寝ている。動くのは、ご飯のときと水のときくらいで ある。散歩に連れ出すのも大変になった。体をゆすっても起きない。強くゆするとようやく起きる。そして思い浮かぶのが、「何かを取られる」という ことらしい。「うーーっ」と唸って怒る。「何を取られるのか」は思いつかないらしく、口に咥えての防衛には入らない。唸るばかりである。前から誘 うのは危険なので、後ろに回ってお尻を押す。しかし唸ったまま。でも、何歩か進むと、防衛していたことを忘れてしまう。そして散歩に付いてきてく れる。このところ、この攻防を毎回繰り返している。

今日は丸一日、生物学科三年生向けの再来週の講義の準備をした。スライド作りに凝ってしまい、一枚作るのに30分位かかっていたりする。 おかげで、とてもわかりやすいスライドが出来ている! わかりやすくする工夫って楽しい。それに飽きない。自分に向いていると思う。これならいくらでも ………、とても疲れるので切りを つけたい。進行の遅さにどんよりする。丸一日かけても、全体の半分が終わったくらい。明日には完成させたい。
宮城は梅雨のはず。しかしまともに降らない。昨日一昨日はからっと晴天。今日はお湿り程度。梅雨は梅雨らしく降って欲しいのだが。
6/21(日) の進歩 論文になるのか
門脇 麦さん主演の「二重生活」という映画を見た。主人公は文学部哲学科の修士二年生で、修士論文を書いていく。その研究テーマが、ある一人の人間を尾 行してそ の行動を記録するというものであった。犯罪調査でもなければ素行調査でもない。ただ尾行するだけ。「理由なき尾行」だそうだ。修論を書くという理 由があると思ったが、それは置いておいて。こんなのが修論になるのかと思った。多数の人間を尾行してその行動を類型化して何らかのことと関連づけ るのならわかるが。一人だけを尾行してもなあ。どうしてやるのか明確に、ホーッ!

そう言えば、全国規模の移動制限が解除された。これからは一応、どこにでも移動していいらしい。もっとも当面は、どこにも行く予定がな い。なでしこリーグがあれば、敵地に応援に行きたいところだが。さらには、浜松に行って、懐石料理の「いっ木」さんに伺いたいところだが。なん か、職務や買い物以外で、出かけるという行為を忘れつつある。
このところ体調が悪い。もう何年も苦しんでいる、例の腸の張りが酷い。ノイローゼになりそう。こりゃ駄目かもと思うのだが、この状態でも 何年も生きているので駄目ではないんだろう、きっと。それにしてもどうにかして欲しい。
6/20(土) の進歩 呆れる政党
メーリングリストEvolveに流されたので知った。自民党が、ダーウィンの進化論を出鱈目に利用し、「憲法改正」と主張している。

自 民党のツイッター

「唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である」とダーウィンが言ったそうである。そんなこと、ダーウィンが言うわけないだろう(ダーウィンの言葉ではないとの解説 記事)。虚偽に基づいている時点で、上記のツイッターの主張はもう終わりである。ついでに言うと、もし仮に「唯一生き残ることが出来 るのは、変化できる者である」ならば、みんな変化するべきでしょう。なんで、憲法だけ変えなくてはいけないの? たとえば、「憲法を変えた いという自民党の考え」も変えるべきではないか。生物の進化と憲法はまったく無関係なこと。関係のない「根拠」を持ち出して主張する とは二重に呆れるわ。

我が家の築山の高麗芝がほとんど根付かずに終わってしまった。新しいのに張り替えるしかない。そう思いホームセンターに買いに行った。と ころが芝生置き場が空っぽだった。そして、「今年の販売は終了しました」だと。がーん。そんなことあるのか。来春まで待つのか?
 しかたなく、帰宅後は、薔薇の花がら取りと雑草取りに勤しんだ。一番花も終わり、二番花が咲き出している個体もある。ぽちぽちと綺麗なり。

生物学科三年生向けの再来週の講義の準備をした。今回もさっそく凝っている。スライドが倍増することであろう。
6/19(金) の進歩 2週間を乗り切った
先週今週と、月曜日に生物学演習、水曜日に生物学科三年生向け講義、木曜日に生物学科二年生向け講義があった。文字に書いてみるとさほどでもなく 見えてしまうが、けっこう大変だった。空いている時間はひたすら講義の準備。開始時間が近づくと緊張で胸がざわざわするし、終わった後の開放感は 良いのだけれど、またすぐに次のがやってくる。今期前半の目標はこの2週間をやりきることであった。そして昨日無事に終了。熱心に聴いてくれた学 生さんのおかげなり。昨夜は祝杯をあげた。そして今朝は9時まで寝ていた。私としては異様に遅い起床時間である。起きる気になれなくて、いつまで も寝ていたい気分だった。やはり疲れていたのか。

来週からはしばらく週一回の講義が続く。今日も、来週の講義の準備をした。ようやく完了。返す刀で、再来週の講義の準備を始めた。まずは 文献検索。新しい論文がけっこう見つかった。
特別定額給付金が振り込まれていた。間違いのある申請書類が多くて大変という話を聞いたけれど、私の書類は問題なかったみたい。よかっ た。さて、何に使うか。
我が家の庭に西洋芝の種子を蒔いた。緑3割枯れ7割という酷い状態なので、修復することにしたのだ。しかし、こんな遅い時期に播いて大丈 夫なのか心配である。発芽適温は25度以下だそうな。しかし播くしかないと勝負を賭けた。ちゃんと根付きますように。
6/18(木) の進歩 とりあえずほっとした
今日は、生物学科二年生向けの講義をした。先週今週と2回だけ担当する講義である。今日は、「性の生物学」というお題で、雄と雌の数の比が1対1 である理由や、なぜ、有性生殖をするのかという話をした。そしてやはり、ウケ狙いのスライドも盛り込んだ。昨日も書いたように、画面に向かって一 人ウケ狙いのネタを話すのは辛い。はたして喜んでくれているのか。講義終了後、出席確認のための課題を出した。ついでに講義の感想もお願いした。 早くも何人かが返答してくれていた。ウケ狙いのスライドも面白かったと書いてくれていた。そうか、よかった。とりあえずほっとした。
論文セミナーがあった。データがすごい。お疲れ様でした。
生物学科三年生向けの来週の講義の準備を進めた。今日でもう四日目である。さすがに、あと少しというところまで来た。しかしまだ終わら ず。明日には仕上げたい。
6/17(水) の進歩 長いネタは辛かった
生物学科三年生向けの講義をした。「植物の性表現」というお題で、植物の性の多様性の進化のお話をした。動物と対称的に雌雄同株が多いこと、その 他にも実にたくさんの性表現が進化していることをお話しした。例によってウケ狙いのスライドも出した。今日のは、話しきるのにけっこう時間がかか るネタであった(45秒くらい)。なのに、オンラインなので、学生さんの反応がまったくわからない。ウケてくれている人がいるのか。パソコンの向 こうはどうなっているのか。私には何もわからない。そのため、かなり辛い45秒であった。私は何でこんなスライドを出しているのかと思った。

質問1回。ありがとうございます。
先週の生物学科二年生向けの講義のおり、ちょっとした課題を出しておいた。視聴確認のため、視聴しないと答えられない課題を出すようにと 指示されているのだ。視聴しないと答えられない ………というのなら、「今日のネタは何でしたか?」という課題とか。さすがにそれ は出さずに、ちゃんと真面目な課題を出しておいた。その返答が学生さんから続々と届いている。皆、色々と考えてくれていて、読んでいて楽しい。

講義終了後、来週の講義の準備を再開した。説明に凝り出すと止まらない。新しい説明の仕方を思いつくと、それまでの説明の仕方が何とも色 あせて見えてしまう。なのでスライドを作り直す。遅々とした進みに、終わるのかという気になってきた。
6/16(火) の進歩 リモートマッチって
ああ、またしても訳のわからないカタカナ語が。無観客試合を「リモートマッチ」と呼ぶことにしたそうだ。これまでの無観客試合は懲罰として行われ てきたので、他の言葉にしたらしい。ああそう。でも、「無観客試合」から懲罰を連想する人がどれくらいいるのだろう。少なくとも私は、「観客がい ない試合」ということしか連想しない。それでも変えたいというのなら、カタカナ語ではなく、ちゃんとした日本語にして欲しい。"remote"の 意味は"far away"だ。"remote match"は、「とても離れた所でやっている試合」ということになる。つまり、観客入り であっても、遠くでやっている試合はみなリモートマッチだ。それでもこの新しい呼び名にするとなると、無観客なら、近所でやっていて もリモートマッチということになってしまう。これって、近所でやっていても入場できないという精神性を謳っているのか? ちゃんとした日本語があるのにわざわざカタカナ語にする。こんな行為がなくなる日が来るのだろうか?

今日は丸一日、生物学科三年生向けの来週の講義の準備に勤しんだ。「植物における性投資」という話をするのだ。まずは、性投資モデルを説 明するスライドを作っていった。それが出来ると、実際のデータが欲しくなってくる。文献検索は昨日行ったのであるが、新たなデータを求めて再検 索。そうしたらいくつか見つかった。やった。というわけで、半分くらい終わったか。あとどれくらいかかるのやら。
パソコンに向かっていると、黒い飛行物体が目に入った。そして「ぶーーん」という羽音が。蚊だ。数秒後にはかゆみが発生した。しかも二カ 所。今年の初蚊である。また一つ、嫌な季節がやってきた。
6/15(月) の進歩 生物学演習最終回
生物学科三年生向けの生物学演習を行った。英語論文の輪読である。1人の教員が4回担当する。今日で4回目ということで早々に最終回ということで ある。今日は、訪花者の影響と食害者の影響が同時にかかるときに花形質がどのような進化をするのかを実験的に示した論文を読んだ。とても周到な実 験なのだ。皆、一所懸命に読み込んで来てくれた。無事に今日も終了。お疲れ様でした。興味があれば、研究室に遊びに来て頂戴。大歓迎だよ。

生物学科二年生向けの講義の準備をした。ようやく終了。いったい何日かかった?
 またしても返す刀で、生物学科三年生向け来週の講義の準備を始めた。まずは文献探しから。面白そうなのがいくつか見つかった。そしてすぐにスラ イド作りを始めた。去年のスライドは44枚。その内、ウケ狙いスライドは1枚。スライド総数がきっと倍増するであろう。ウケ狙いも倍増となるの か。それにしもて大変そう。早くも、先が思いやられてきた。

Jリーグ再開後の日程が発表された(ベガルタ仙台公式サイトよ り)。我がクラブは、7/4に敵地で湘南ベルマーレと闘う(19時試合開始)。ホーム初戦は、7/8の浦和レッズ戦である。この2試合が無観客と なるのか? その後は5000人だけ入場させるとか。となると、年間チケットを持っていてっも入場できるとは限らないということだ。いったいどう いうことになるのやら。クラブからの追加情報を待とう。
6/14(日) の進歩 芝生が
我が家の庭の西洋芝が酷い状態になっている。緑3割枯れ7割といったところである。ここまで酷いのは記憶にない。これから少しでも良くなってくれ るのだろうか。
 補修のために芝種子を買いたい。しかし、これまで購入していた雪印種苗が販売をやめてしまった。さてどうしたものか。
 庭の池も酷いことになっている。アオコが蔓延っているのだ。取っても取っても復活する。おかげで匂うし、やっていられない。とりあえず、水質保 持のためのバクテリア材を新しくしてみた。ついでにポンプも綺麗に洗った。川から池に流れ落ちるように水を対流させているのだ。ポンプの吸い込み 口にアオコ等が付着していて流れが悪くなっていた。付着物を取り去ったけれど、またすぐに元に戻ってしまうであろう。
 元に戻るといえば、世の雑草たちよ。狙いは何なのか。取っても取っても2週間で倍増とは。もう嫌になる。

悲報。ハトの雛が一羽、落下して昇天していた。可哀想に。親ハトは飛んで来ているのでもう一羽は元気なのだと思う。元気に巣立つように ね。
午後からようやくにして雨。一昨日に梅雨入りしたものの、昨日は真夏のような晴天だった。梅雨なのだからしっかり降ってよいよ。

6/13(土) の進歩 庭仕事の日
今日は朝から庭仕事をした。まずはバラの花がら取り。一番花ももう終わりだ。大量に花がらが溜まっている。それらを一つずつ取っていった。けっこ うな作業で2時間くらいかかってしまった。早く二番花を咲かせるようにね。作業していてわかったこと。ハトの雛って可愛くない。

我が家のツル薔薇に巣を作っているハト。ついこの前までは親鳥が巣を温めていた。孵ったみたいと思っていたら、 いきなりこの大きさ。威嚇なのか餌をねだっているのか、くちばしをクルクルと鳴らしていた。
本日初めて知った。午後からは、庭の花の総入れ替えをした。秋に植えたビオラ等がほとんど枯れてしまっていた。60株を買ってきて入れ替えた。花 が咲いたようにそのままか綺麗になった。
講義が終わった後にウケ狙いのネタを思いつき、来年のためにそのネタをスライド化しておく。もはや恒例化してしまった。本日もそんなスラ イドを作り、一人で見て満足している。来年に向けて一年間も寝かすのだから強い。一年も経てば十分に冷めているので、冷静な目でウケるかどうか判 断出来る。ちなみに昨日に、一年前に作ったネタスライドを見たときは、ネタの意図もわからなかった。逆に、一年後でも良いと思った ら、熟成したネタとなっているということに違いない。
6/12(金) の進歩 暑い
自宅にずっといるのであまり感じないのであるが、仙台は、昨日も今日も30度を超えたらしい。暑いみたいである。まだ6月の上旬というのに。これ では先が思いやられる。
論文セミナーと研究セミナーがあった。論文セミナーの担当は私。花色変化に関する論文を紹介した。綺麗な結果でしょ。続いて研究セミ ナー。結果に対して、ものすごく期待が高まった。楽しみなり。お疲れ様でした。
今日も、生物学科二年生向けの講義の準備を進めた。結局、ほぼすべてのスライドを作り直している。見返すと、なんだこのスライドはと思っ てしまうのだ。直すべき所がたくさんある。やがて、去年の自分に腹が立ってきた。よくこんなスライドを作ったなと。どうしてこんなスライドで満足 していたのだろう? 自分に訊いてみたい。

6/11(木) の進歩 レベル1に
東北大の行動指針がレベル1に下がったみたいである。実習等の対面が不可欠なものは、対面での実施が可能になったらしい。でもたぶん、講義は今の ままのオンラインでいくのだろう。最後の一回くらいは対面でやりたいけれど。そうでなかったら、三年生にちゃんと接することなく終わってしまいそ うだ。

オンラインの生配信で、生物学科二年生向けの講義をした。例によって、ウケ狙いのスライドもいくつか仕込んだ。しかし、反応がわからない のが辛い。画面にウケ狙いスライドを出し、画面に向かって一人でネタを喋っているのだ。もはや修行に近い行為だと思う。芸人もこう やって修行を重ねているのか。ともかくもお疲れ様でした。来週もよろしくね。
二年生向けの講義を終え、返す刀で来週の講義の準備を始めた。昨日も書いたように準備がかなり大変なのだ。講義を終えたら次の準備、準備 を終えたら他の講義の準備と、返す刀で次々と取り組んでいる。我が家には何本刀があるのかとった感じだ。今週末も講義準備に勤しむことであろう。

宮城が梅雨入りした。でも今日は、少し降っただけである。梅雨入りしたとたん、じっとりとした湿度が出て来た。昨日までは、暑くともから りとしていたのに。また、湿度のある夏が来るのか。私は、高温よりも高湿の方が嫌だ。
6/10(水) の進歩 ベガルタ仙台の英断
我がクラブから年間チケット購入者にメールが来た。なんと、十分なサービスを提供できないので全額を払い戻すという(ベ ガルタ仙台公式サイトより)。新型コロナウィルスのせいで、開幕戦を行って後はずっと試合停止状態にある。再開後も、無観客試合や入 場者を5000人以下にするといった処置をするそうだ。しかし、我がクラブには何の責任もない。この苦難の中で、精一杯尽くしてくれている。そん な状況なのに、年間チケットを全額払い戻すという決断をするとは。この英断は、クラブの一つの歴史となるであろう。サポはますます団結する。
 かたや、払い戻しを受けずに、クラブに全額を寄付するという選択肢もあるそうだ。もちろん私もそうする。「新型コロナウイルス感染症等の影響に 対応するための国税関係法律の臨時特例に関する法律」という税優遇(寄付金控除)も受けられるらしいし。クラブに寄付することで、税金の控除も受 けることができるということである。まあ、こんな制度がなくても寄付するが。アベノマスクみたいな税金の無駄使いに使われるより、我がクラブにた めに使いたい。
 というわけで、今こそ仙台サポの心意気を示すときだ。クラブのために全額寄付!

生物学科三年生向けの講義をした。「親と子の対立・雌雄の対立」というお題であった。毎回、32人が受講してくれている。減ることがなく て嬉しい。来週もまたよろしくね。

質問2回。ありがとうございます。

生物学科二年生向け(三年生ではなく)の講義の準備を始めた。しかし捗らなかった。正直、疲れている。板書も併用していた講義を完全スラ イド化し、スライドもほぼすべて作り直している。そのため、一つの講義の準備に2-3日かかる。今週来週と二年生・三年生の講義が続くため、空い ている時間はずっと講義の準備である。もちろん頑張りたいのだけれど、頭の体力が。本日、床に大の字になって30分寝た。在宅勤務だとこんなこと も出来るのかと、なんか得した気分になった。
6/9(火) の進歩 まぬけな
なんと今日になって布マスクが届いた。郵送ではなくて、誰かが郵便受けに入れていったようである。もう、マスクが手に入りやすくなっている。なん で今さら。1ヶ月前に終わっている試合の招待状が届いた感じである。アベノマスクとはよく言ったもの。ほんにまぬけなり。

今日は丸一日、生物学科三年生向けの再来週の講義の準備をした。それでも終わらず。やはり、ほぼすべてのスライドを作り直している私で あった。こういう風に作り直そうと思いついたら、もう止められないのだ。
 スライドに限らず、新しく作った物と前に作った物とを比べると、前の物がとても酷く見え、新し方に惚れ惚れとしてしまう。前の物も、作った時点 では「新しい方に惚れ惚れ」の状態だったのだが。この、新しい方への愛、皆もそうなのか、それとも私の特徴なのか。
ベガルタ仙台の再開初戦は、敵地での湘南ベルマーレ戦らしい。むろん無観客である。選手の声が聞こえるので、どんなことを叫んで試合をす るのか興味新々である。DAZNで応援することになる。試合が近づいたらDAZNに再入会する。
6/8(月) の進歩 マスクが手に入りやすくなってきた
我が家の近所だけの話かもしれないが、マスクが手に入りやすくなってきた。薬王堂には、いつ行ってもマスクが置いてあるようになった。しかもけっ こうな量である。需要は減っていないであろうから、量産体制が整ったということか。というわけで、我が家のマスクの在庫にも余裕が出て来た。

生物学科三年生向けの生物学演習を行った。オンラインでの論文輪読である。雄性両全性異株という珍しい性表現に関する論文である。自家不 和合性の話しも出てくる。どちらも、来週以降の私の講義で扱う内容である。講義を先に、その後にこの論文を輪読すればよかったと思いながら、いろ いろな概念の説明をしていった。みなさん、お疲れ様でした。
 ちなみに私の好みは、講義で紹介した論文を演習で輪読するというものである。講義が先だ。そうすれば演習で、そういうことなのかとより理解を深 めつつ読むことができるように思う。しかし今年は、演習の担当時期が早まった(前半と後半に分かれており、今年は前半に担当)ため、講義よりも先 行してしまう。その点はちょっと残念。

生物学科三年生向けの来週の講義の準備を進めた。順調に進んで行ったところで、簡単な数理モデルを示してはどうかと思い立った。そのモデ ルは、拙著「生き物の進化ゲーム」に載っているはずだ。しかし自宅に本がない(今も在宅勤務中)。そこから色々あり(途中過程省略)、今回の講義 で説明予定の別のモデルがおかしいのではないかと思い始めた。そこからまた色々あり(途中経過省略)、いやおかしくないと決着した。一人で騒ぎ立 ててしまった。1時間くらい時間を無駄にしたよ。
6/7(日) の進歩 人気店になっている
調査のお手伝いで泉ヶ岳に行った。泉ヶ岳に来るのはかなり久しぶりとなってしまった。ビデオを設置し14時半まで待つ。青葉山での作業なら研究室 に戻るところである。しかしここではそうも行かない。いや、自宅に戻るという選択肢はあったのだが、往復50分位というのが微妙であった。結局、 泉ヶ岳のオーエンスという施設内で、ノートパソコンを開いて生物学演習の準備をして過ごした。
 昼過ぎになった。昼食を持ってくるのを忘れたので、どこかに食べに行く必要がある。そうだ、山腹にあるラーメン屋「独眼竜」に行ってみよう。何 度か行ったことがあり、気に入っているのだ。そう思って車で出かけた。と、駐車場が満杯になっていた。とりあえず車を降りて、待ち人のリストを見 た。なんと30人近くが待っていた。即退散。それにしても人気店になったものだ。こんな山中で30人待ちとは。入るのに1時間近くかかるのではな いか?
今年の春に、庭の築山に芝を敷き詰めた。土の流出が酷いので何とかしようと思ったのである。ところが、芝の根付きが異様に悪い。20%く らいしか新芽が出ていない。うーむ、不良品か? しかし文句も言えない気がして困る。ともかくも、新たに張り直す必要がある。かったるい。
6/6(土) の進歩 練習非公開
今月から、ベガルタ仙台レディースが活動を再開している。しかし当面は練習を非公開とするそうだ。久しぶりに元気な姿を見に行きたかった。しかし 我慢。7月の開幕に向けて頑張って頂戴。

薔薇の花がら取りをした。気づくとかなりの量が溜まっている。大変だけれど、覚悟を決めて取り組んだ。しかし、ある一角の花がらを取り終 え、別の一角の花がらを取り始め、ふと振り返ると前の一角に花がらがあるって。見逃したのか、わずかな間に花びらが落下したのか? こんな感じで、1時間半ほどかけて取り去った。でも明日にはまた花がらが出来ているであろう。
今日も、生物学科三年生向けの講義の準備をした。再来週の分である。文献探しを終えスライド作りに入った。またしても、全スライドを作り 直す勢いである。誰か止めて欲しいと心中で叫びながら、スライド直しの道を突き進む。

6/5(金) の進歩 和食展
今春、国立科学博物館において和食展が開催される予定だった。とても楽しみにしていた。何しろ、「科学」博物館で開催されるのだ。和食に科学的に 切り込むのだろう。どうしてこうした調理をするのかを科学的に掘り下げてくれるに違いない。たとえば、どうして下茹でをするのかとか。しかし残念 なことに中止になってしまった。延期ではなくて中止みたいである。とても残念。来春に改めて開催してくれないかな。

お墓参りへ。作業は今日で終了。あとは結実を待つばかりである。お疲れ様でした。
生物学科二年生向けの講義の準備をした。結局、ほとんどのスライドを作り直してしまった。スライド96枚。我ながらよく頑張る。
 その後、生物学科三年生向けの再来週の講義の準備を始めた。まずは新しい文献探し。けっこう見つかった。明日も文献探しを続ける。

6/4(木) の進歩 やったーー
卒業生の論文が通った!

Nakano, S., Oguro, M., Itagaki T., and Sakai, S. (2020) Florivory defence: are phenolic compounds distributed differently within perianths?. Biological Journal of the Linnean Society in press.

花の部位によって食害防御物質の量が異なることを示した論文である。なんと卒論であった。卒論でこんなすごい研究をしてしまうとは。初動こそお手 伝いをしたけれど、あとは自分で積極的に押し進めてくれた。ただただ感心するばかりであった。調査・解析を援助した先輩も立派。解析援助で、すご いものにしてくれた。みんな、おめでとう!

2021年の秋に開幕する女子プロリーグの名称が、「WEリーグ」に決まった(日本サッカー協会より)。「Women Empowermentリーグ」だそうである。現在のトップリーグの「なでしこリーグ」という名を継承するのかと思っていた。そうではなく、なで しこリー グはアマチュアトップとして残り、その上にWEリーグが出来るそうだ。しかし女子代表の愛称は「なでしこ」である。これでは、アマチュアの代表の ように聞こえてしまいそう。ま、いいのか?
 現在、30弱のクラブが加盟申請しているそうである。そこから6-10クラブに絞るそうだ。我がクラブは入るのか。って、当然加盟申請している よね? 申請して加入が認められるのか。ああ、心配なり。

月初めの談話会があった。オンラインとなって2度目の開催である。慣れれば全然平気だ。今月も頑張って行こう。
今日もお墓参り。撮影は今日が最後となった。長い間、頑張ったね。お疲れ様。
6/3(水) の進歩 我が家の薔薇
今年も、我が家の薔薇が綺麗に咲いてくれている。





生物学科三年生向けのオンライン講義を行った。「植物における性淘汰」というお題であった。前回は20分も余ったのでどうなるかと思って いたが、6分余りという許容範囲内であった。ともかくも、スライドのみの講義もオンラインの講義も初めてなので、講義時間がどれくらいかかるのか 読めなくて辛い。
 講義中に突然に足元で、「ごきゅっ、ごきゅっ、ごきゅっ、ごきゅっ」という音が。あんがお水を飲みに来たのであった。受講生に確 実に聞こえたと思う。私、内心喜んでいる。一昨日の進歩に、あんの存在を気づいているのかと書い た。これで気づいてくれたであろう。私も思わず、「あんが水を飲んでいます」と実況してしまった。
 本日の質問2回。どうもありがとうございます。
生物学科二年生向け(三年生ではない)の来週の講義の準備に取り組んだ。かなり進んだ。
6/2(火) の進歩 マスクが暑い
春からずっとマスクをしている。当初は全然思わなかったのであるが、近ごろになってマスクが暑くなってきた。暑苦しい。野外調査に出ているときは なおさらである。つい外したくなってしまう。ニュースとかで、マスクによる熱中症の話が出て来ているけれど、なるほど確かにと納得した。それにし ても、マスクが暑いということを初めて知った。

というわけでお墓参りへ。さすがに蕾が少なくなってきている。それでも探せばあるのだけれど。マスクが暑い中を頑張った。
生物学科三年生向けの再来週の講義の準備をようやく終わらせた。長かった。
 ついで、生物学科二年生向けの再来週の講義の準備を始めた。三年生ではなく二年生である。2回担当するのだ。この講義もオンラインとなる。その ため、去年までは板書だった部分をすべてスライド化する必要がある。本日、スライド化に地道に取り組んでいった。さらには、既存のスライドもかな り直している。見直してみると、これではわかりにくいというスライドがけっこうあるのだ。さて、この講義の準備はいつ終えるのか。

6/1(月) の進歩 気づいているか
生物学科三年生向けの生物学演習をオンラインで行った。講義と演習の両方をオンラインで行っており、かなり慣れてきた。そして密かな演出も行って いる。私の後方であんが寝ている姿が映っているのだ。最初は偶然であった。次からは意識するようになった。まずは私が座り、犬用ソ ファごとあんの位置を調整して背後に映るようにする。そして講義演習を始める。皆は気づいているのか。いまのところ突っ込みはない。でも、密かな 疑問が芽生えていると願いたい。
論文返送。改訂お疲れ様。通りますように!
午後から研究室に出た。研究棟の入り口が施錠されていなかった。これまではずっと施錠されており、暗証番号を入力して解錠する必要があっ た。それがなくなった。日常が一つ戻った。
合間を見つけては、論文セミナーと、生物学科三年生向けの再来週の講義の準備をした。論文セミナーの方は終わった。しかし講義の方が大変 だ。なんか、終わる気がしない。気持ちでも負けてきていて、進捗速度が下がってきている。しかし、明日にはなんとしても終わらせたい。