「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況

若手研究者のお経
進行状況ホーム


11/30(月) の進歩 好感
バイデンさんが、愛犬と遊んでいて転んで、足の骨にひびが入ったそうだ。なんとまあ。犬と遊んでとは。好感度が増すではないか。
12/5に、宮城県宮城野高校で生物学の講演を行う。課題研究の仕方ではなく、本職(だったのか?)の生物学のお話しである。というわけ で今日から準備を始めた。まずは、ほとんどの生物で雌と雄の数の比がなぜ1対1なのかとい話のスライド作りをした。東北大の一年生向けにも同じ話 をしているので、そのスライドを流用すれば簡単に準備完了と思っていたのであるが。高校生となると、話をもっとかみ砕かないといけない。そう思っ てスライドを改良をしていった。そして、我ながらうっとりするスライドも作ってしまった。これならば、1対1となる理由をわかってくれる! 結局、ほとんどのスライドを作り直すことになった。丸一日かかってしまった。明日は、もう一つの話題「なぜ、性があるのか」のスライドを作る。

かたわら、Mathematicaでのモデル解析を進めた。最適値の数値計算しているのだけれど、どうにも誤差が大きい。どうすれば良い のかと試行錯誤を重ねた。当たり前のことだけれど、探索値をもっと細かくするべきであった。そうしたらかなり良くなった。しかし時間がかかって困 る。
11/29(日) の進歩 35歳の少女
実はこのところ密かに楽しんでいたドラマがある。柴崎 コウさん主演の「35歳の少女」である。10歳の時に事故で昏睡となり、25年後に目覚めたという話だ。心は10歳のままの35歳である。柴崎さ んの演技 力がすごく、確かに10歳という感じで可愛かった。その姿を見るのが楽しみになってしまった。しかーーし、話の展開がめちゃくちゃで、不自然さの 塊である。一週ごとに、小学生から中学生、中学生から高校生へと成長してしまう。小学4年生の勉強は、小学4年生が1年間かけて学ぶものである。 ところが、ついこの前まで小4の問題を解いていたというのに、高校生の問題まで解けるようになってしまうのだから。ドラマなのだからと許容する気 にもなれない。そして第8回では人格も変わってしまった。可愛さは完全消滅し、冷酷な人間になっていた。もう、訳がわからない。というわけで、 「楽しんでいた」と過去形なのだった。

今日は思い切り休むことにした。外にも出ずに何もしないで過ごす。いや正確には、アマゾンプライムビデオで映画を見て過ごす。というわけ でテレビの前に座ったのだけれど、見たい映画がなかなか決まらない。どれも見る気になれない。題名と簡単な内容説明を見ているだけで30分くらい 過ぎてしまう。これは良くない、時間を無駄にしていると思う。悩むのを止めて、とりあえず見てみることにする。面白いのかつまらないのかよくわか らないまま見続ける。そして、こんなのを見ているのは時間の無駄ではないかと思い始める。それでも最後まで見てしまったり。こんな感じで一日が終 わり、果たして私は休日を楽しんだのかと思うのであった。
11/28(土) の進歩 社長退任
ベガルタ仙台の菊池社長が退任することになった(河北 新報より)。経営が悪化しているのに、その無策ぶりが危ぶまれていたお方である。「やったこと」といえばなんと、ベガルタ仙台レ ディースを売り払ってしまうという愚行くらいだった。その愚行は永遠に刻まれるであろう。
 クラブが抱える諸問題の根源はフロントにあるのではないか。何しろ、取締役が20人もいるのだ(クラブ組織)。何でこん なにいるのかと思いきや、要は、スポンサーの人間をみんな入れているのである。そして社長は、スポンサーからやって来る腰掛けである。数年の任期 を終えると去っていってしまう。こんな体制で闘うフロントとなるのか。
 それでもまあ、これは良くないと判断したのか、後任の社長は非スポンサー出身となった。サポーターとして、長くクラブに関わってきた方である。 その能力は未知数であるが、本気度は違うと思う。これをきっかけにクラブが変わっていくことを祈りたい。

我が家の隣で新居建築が進む。基礎工事の時に、土がたくさん流れ出して我が家の敷地沿いに溜まってしまった。ちょいと苦情を言ったとこ ろ、さっそく除去してくれた。どころか、落ち葉や枯れ草も綺麗さっぱり取り除いてくれた。そこまでやってくれるとは。自分でやる手間が省けた。ど うもありがとう。
11/27(金) の進歩 実に実に実に
実に楽しく、実に嬉しく、実に満ち足りた時を過ごすことが出来た。ありがとう。またね!

論文セミナーがあった。自分のデータの方がずっと上だね! ついで研究セミナーがあった。いよいよ、修論に向けて走り出す。頑張って頂戴。二人ともお疲れ様でした。

一昨日、論文を英文校閲に出した。戻り次第投稿だ。
もうすぐ、三年生の研究室配属の時期である。研究室紹介のビデオを作ることになっており、本日、撮影をした。スライドを映しながら説明。 その傍らには私の映像が。撮影したビデオを自分で見てみたのだけれど ………。よくもまあ、こんなに無表情で話すものだ、自分。心の中ではちゃんと感情を入れて話しているつもりなのだけれど、まったく表情に出ていな い。表情 の怖さと話す内容の柔らかさの断絶と、たまに言われるのだけれど。自分の無表情さにはずっと悩んできた。それに対する無神経な言葉に傷つくことも 多々あった。無表情さなんて、自分の責任とは思わない。ああ、もう。

モデル解析を進める。そのかたわら、論文を書き始めてしまった。まずはモデルの説明の章。思いついた部分から書いていく。各部位が出来上 がってきたら、全体の構成を考える。どういう順番で説明するのが良いのか。まずは全体のまとめ的な説明が必要かとか。一方、書き忘れていることが あることにも気づいたりする。こうして段々と出来上がっていく。
11/26(木)  マラドーナさんが
元アルゼンチン代表であり、1986年のワールドカップを掲げたマラドーナさんが亡くなった。一時代を築いた英雄であった。伝説の五人抜きや神の 手ゴールなど、いつまでも語り継がれるプレーを見せてくれた。私自身が最初に彼のプレーを見たのは、日本で行われたFIFAワールドユースであっ た。ものすごいドリブル突破を武器にアルゼンチンを優勝に導いた。そしてすぐに世界最高の選手と称されるようになった。ま、引退後は色々とあった けれど ………。ご冥福をお祈り申し上げます。

研究相談。だいぶ、方向性が見えてきた。春になったら、まずは探すことだね。手近な所で見つかると嬉しい。

モデル計算。パラメータの値によっては計算が途中で止まってしまうのはなぜ?
 計算を待ちながら文献探しも始めた。私にとっては馴染み深いテーマなので、既に知っている文献がたくさんある。これに最新の文献を加えていきた い。でも、あまり見つからない。それと、数ヶ月前に見たのだけれど、それが出て来なくていらいらする。

11/25(水) の進歩 大掃除
研究室の大掃除をした。例年は9月に行っていた。10月に新卒研生が入るので、気持ち良く迎え入れるためであった。まあ過去には、自分を迎え入れ るた めの大掃除を手伝わされた新卒研生もいたが。今年はコロナのせいで本日となった。というわけでまずは、掃除道具を買うためにダイシン幸町店へ。ベ ガルタ仙台レディースの2選手が働いている店である。姿を探したが見当たらず。こうやって接することが出来るのも今季限りである。来季からは全選 手がプロになるのだ。帰りにケーキを買って研究室に戻った。そして午後から大掃除を始めた。まずは、動かせる什器を廊下に出した。そして、床用の 洗剤で掃除をした。汚れが落ちること落ちること、なんともすっきりした。その後にワックス掛け。乾くのを待つ間、お茶とケーキをした。ただし、濃 密を避けるために、テーブルに並ぶのではなく、距離を置いて椅子に座った。膝の上にケーキを、自分の側の物体(私はコピー機)の上にお茶を置いて の休憩であった。什器を戻して終了。今年の新卒研生の配属は12月である。綺麗なお部屋で待っていますよ!
ベガルタ仙台 1-0 サガン鳥栖。敵地だと勝つんだから。
 DAZNで応援。前半は鳥栖に支配される展開であった。しかし良く守り無失点で終えた。後半になると仙台も盛り返し互角の展開となった。そして 後半33分、FW長沢がヘッドで決めてくれた。数少ない好機を良く決めた。これを守りきり1-0で勝利した。ようやく今季4勝目。ただし全部敵地 での勝利である。次はホームでね。

三年生のための研究室紹介の準備をした。例年は対面で行うのだけれど、今年は、ビデオに撮ったものをネットに載せるという方式である。去 年のスライドを見直していたら、気になる所がいくつか出て来た。本日、それらを修正した。録画は後日行う。
11/24(火) の進歩 オンラインが続く
12/5に、宮崎大学において論文の書き方の講演を行う。ただしオンラインである。今年行った、東北大・岩手大・秋田県の講演もみんなオンライン だった。コロナなのでやむをえないことである。しかしいつまで続くのか。オンラインでも普通に出来てしまうので、コロナが去ってもオンラインとい うことになったりして。
 というわけで、宮崎大学において行う講演の準備を始めた。タイトルの新しい例を探そうとNatureの目次に見入る。誰にでも通じる一般的な研 究で、良い例・悪い例を探しているのだが。これぞと思うのが見つからない。ただ疲労が募るばかり。

データ解析お疲れ様。面白い! さっそくコメントをした。修論のタイトルも決まった。頑張って行こう。
三年生が一人、研究室見学に来てくれた。私が説明をした後、先輩らを交えてお話しをした。酒井研に入ってくれたら大歓迎だよ。
モデル解析。本日も順調に時間がかかる。昨夜実行させておいた計算は再び突然停止。今朝やり直した計算は夕方になっても終わらない。ま、 気長にいくしかない。
11/23(月) の進歩 適当に休む
在宅勤務が続くと、平日と休日の区別が付かなくなってくる。今日は祝日だそうな。そうか、せっかくだからそれなりに休むようにしよう。本格的なモ デル解析に入るのだけれど、計算に異様に時間がかかることがわかっている。実行させつつ、映画でも見て過ごすのだ。そう思い、まずは Mathematicaプログラムの改良をした。計算時間を短縮しつつ解析精度を上げる工夫を施す。最大の工夫は、計算が完了したら、 「Vegalta Sendai Ladies never disappear」と喋らせることである。改良を終え実行をし、テレビの前に座った。しばししてパソコンに戻り、実行の様子を確認した。と、い つの間に か終わっていた。計算半ばで勝手に終了してしまったようだ。「Vegalta Sendai Ladies never disappear」と言っていないのに。ベガルタ仙台レディースが終了………と泣きたくなった。いや、これは単なるプログラム間違いと思い確認 をした。 しかしプログラムに問題はないようだ。メモリの問題で勝手に終えてしまう? 実行量を減らしたところちゃんとやってくれるようになった。問題解消。「Vegalta Sendai Ladies never disappear」と言ってくれて嬉しかったぜ。
それにしても、このところの暖かさは何なのだ? もう、11月の下旬だよ。夏日の地域が聞こえてきたりして信じられない。

11/22(日) の進歩 懸念解消
現在、我が家の隣の敷地で新居建築中である。これに関して気にかかっていることがあった。隣地沿いにある薔薇ゲートが、ほんの少し隣地にはみ出し ているのだ。紐を張って確認したのだけれど、1-2センチ出ている。移動させる必要があるけれど可能であろうか。薔薇ゲートだけあって、その足元 に薔薇が3株植わっている。これらの根を傷つけたくない。本日、ともかくもやってみることにした。と、ゲートの地中部分に根は来ていなかった。 ほっとして深く掘り進めた。そして、上に持ち上げて少しずつの移動を試みた。微妙に動かし、その度に、境界の紐を張り直して位置を確認した。あと 少し。しかしやがて動かなくなってしまった。太い枝がゲートに絡まっていて、移動を阻止していた。やむなくその枝を切断。そんなこんなで、境界 ぴったりの所まで移動させることが出来た。掘り出したためにぐらぐらするようになってしまった。でも、この状態で、お隣さんがブロックフェンスを 設置するのを待とう。最後の仕上げ(完全固定とか)はその後だ。

他の庭仕事もした。まずは落ち葉掃除。敷地沿いの道路の端に多量に溜まっていたので一挙に掃除した。でもまた溜まるであろうな。ついで、 花の植え替えをした。初夏に植えた花が駄目になってきているので、これらをビオラ等に入れ替えた。最後に西洋芝に肥料をやった。西洋芝なのに冬は 枯れ模様になってしまうのが長年の悩みであった。冬にも肥料をやれば緑を保つかも。とりあえず試してみることにした。
11/21(土) の進歩 勝ちきった
ベガルタ仙台レディース 2-0 伊賀FCくノ一三重。消滅前最後のリーグ戦を見事に勝ちきった。
 夕方まで休日出勤だったので、情報を封印して帰宅後にねでしこリーグチャンネルで応援した。前半は、風上に立った伊賀に攻め込まれる展開となっ た。綺麗に崩されること何度か。しかし、守備陣が必死に守りきってくれた。0-0で前半を終了。後半3分、「これが反則?」と思えるPKを頂戴し てしまった。逆だったら激怒したであろう。そのPKをFW浜田 遙選手が慎重に決めて均衡を破った。その後は互角以上の展開となった。次の1点がどちらに入るかが大きいであろう。と、後半17分に遙が2点目を 決めてく れた。遙は、ボールを持ってセンタースポットへと走って行った。ん? これは、負けているチームが1点返したときにやる行為である。そうか、得点女王か。前節終了時点で遙は、1位と3点差の2位につけていた。あと1 点取れば 追いつく。その後も、チーム全体で遙に取らせようとしている感じが伝わってきた。そして実際、ループシュートを遙が決めた! と思ったらオフサイドで取り消されてしまった。結局、2-0で試合を終えた。遙のハットトリックはならずだったけれど、良い内容で勝ちきった。
 これで、ベガルタ仙台レディースのリーグ戦が終わってしまった。我がクラブのレディースが消滅する。この悲しみをどう言い表せばよいのか。Jク ラブのレディースを見る度に、悲しみと悔しさが溢れるであろう。
 今日の試合の実況は出来た人であった。けっして、「マイナビ」と略さなかったのである。「仙台レディース」か「マイナビベガルタ仙台レディー ス」と呼んでいた。「マイナビ」呼ばわりし、まるでマイナビのチームであるかのように扱うマスコミが多い中、この実況の心遣いに深く感謝である。

かたや男子。ベガルタ仙台 1-3 鹿島アントラーズ。ホーム初勝利はまたしてもお預けとなった。ホーム残り2試合。もう両方勝つしかない。

今日は丸一日休日出勤。けっこう疲れた。
11/20(金) の進歩 明日は伊賀戦と鹿島戦
早いもので、なでしこリーグは明日最終戦を迎える。ベガルタ仙台レディースは、伊賀FCくノ一三重と敵地で対戦する(13時試合開始)。ベガルタ 仙台レディース最後のリーグ戦である。今季を持ってチームが消滅してしまうのだ。最後の姿をじっくりと目に焼き付けたいところだけれど、明日は休 日出勤。生で応援することが出来ない。悲。
 男子は明日、ユアテックスタジアム仙台に鹿島アントラーズを迎え撃つ(15時試合開始)。今季、ホームで未だに未勝利の男子である。明日こそは 勝利して皆を喜ばせてくれ。私はお仕事なので参戦不可。勝っておくようにね。

論文セミナーを行った。花の雌雄器官への資源投資を種間比較したものである。

Paterno, G. B., Silveira, C. L., Kollmann, Westoby, J. M. and Fonseca, C. R. 2020. The maleness of larger angiosperm flowers. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 117 (20) 10921-10926.

大きな花の種ほど雄器官への投資比が高いという傾向が検出された。花の大きさに依存して雌雄繁殖投資が異なっているのか。あまり考えたことがな かっただけに意外な感じがした。

モデル解析。最適な自殖率の解析を始めた。しかし、計算に時間がかかって困る。
11/19(木) の進歩 東北大学大学院医工学研究科リハビリテーション医工学分野で講演
東北大学大学院医工学研究科リハビリテーション医工学分野において論文の書き方のオンライン講演を行った。1時間の講演なので、序論の書き方とタ イトルの付け方に絞っての講演であった。例によって、ベガルタ仙台の架空の研究例を使って説明していった。ところが、私が良い例のつもりで出した ものが読みにくいと評されてしまった。うーむ。文中の所々に括弧書きの「(何を前にして)」「(取り組む問題)」「(取り組む理由)」などが挿入 され ていたのが問題かもしれない。要検討である。でもその他は順調に進んだ。拙著を読んで下さっている学生さんも参加してくれて嬉しかった。というわ けで担当のM先生、どうもありがとうございました。お声がけ下されば、また喜んで伺います。
嬉しい知らせが! ベガルタ仙台レディースのFW浜田 遙選手とGK松本 真未子選手がなでしこのトレーニングキャンプに招集された。遙は初の招集である。泥臭く点を取る姿勢、ひたむきな姿勢が評価されたのだろう。真未子は、 シーズン後半に定位置を取った。安定した守備で信頼感抜群である。これを機に二人とも代表入りして欲しい。そして五輪のメンバーに入って欲しい!
モデル解析。解析的な計算を終えた。きちっと証明することができた。一方、解析的に解くのは無理な部分も出て来た。これは数値計算するし かない。その計算方法をしばし試行錯誤。ベタだけど、各戦略の組合せごとに適応度を計算して最適戦略を求めるしかないか。
11/18(水) の進歩 またしてもホームで勝てず
ベガルタ仙台 2-2 FC東京。今季未だにホームでの勝利無し。
 ホームのユアテックスタジアム仙台での試合。しかし平日ということもあり、参戦はせずにDAZNで応援した。立ち上がりから東京に支配される展 開となった。そして前半15分にあっさりと失点。これは何点やられるかと思った。しかしだんだんと修正が出来てきた。0-1で前半を終了。後半に なると仙台がむしろ支配するようになった。開始早々の2分にFW長沢のヘッドで追いついた。一挙に盛り上がる。ところが後半19分に痛恨の2失点 目。また盛り下がる。されど後半39分に、途中出場のMF松下がミドルシュートを決めてくれた。また一挙に盛り上がる。ホームでの勝利のために戦 い続けるも勝ち越し点は奪えず。2-2の引き分けに終わった。
 今季ホームで6分8敗である。未だに勝利がない。ホーム残り3戦でちゃんと勝てるのだろうか。まさかの年にはして欲しくない。

モデル解析を進めた。まずは起床後に、昨日の長期計算の結果を見た。期待していた通りの結果が出ていた。その点は良かった。しかし、まっ たく同じプログラムのはずなのに前回の実行結果と違う。いったいどういうことなのか?人生最大級の謎である。ま、期待通りだった今回の結果の方を 信じるしかない。その後は解析的な計算を進めた。順調なり。うまくいくかもしれない。
11/17(火) の進歩 色々と気づいた
モデル解析。昨日の夜から気づきっぱなし。まずは就寝中に、ほとんど無意味な仮定をおいていることに気づいた。そのせいで、計算時間が異様に長く なっている。これを簡略化すればよい。そのままレム睡眠に突入し、夢の中でもモデルの思考が続いた。しかしそこは夢なので、訳のわからない状況へ と展開し、かの思いつきが危うくなった。絶望的になったけれど、覚醒して夢だったと気づいた。起床後に改めて考え、確かにこの改良は良いと思っ た。そして改良してみたら、計算時間が千分の一くらいになった。おまけに、モデルとしてもすっきりした。これならば解析的に証明できるのではない かと思い解析を始めた。そして新たに気づいた。最初に立てた仮定、不必要ではないか。前の論文の流れを受け継いでこの仮定を立てたけれど、もっと 単純な仮定で十分では。そうすれば、解析的にますます解きやすくなるであろう。と、ここで、Mathematicaファイルの謎の挙動に気づい た。まったく同じプログラムのはずなのに、昨日はうまく実行できて今日はエラーが出る。こんな状況は初めてだ。もう訳がわからない。原因究明のた め、単純化する前の昨日の状態のモデルで試して見るか。そう思いモデルを実行させて、この計算には一晩かかるのだと気づいた。その間、他のこ とが出来ない。昨日もこうやって、さっさと仕事を止めテレビを見ちゃったんだと気づいた。ということは今日もさっさと止めちゃうのかと気づく。か くして、昨夜からこれまでに何個気づいたのか。
11/16(月) の進歩 18戦ぶりの勝利
書くのを忘れていた。ベガルタ仙台が一昨日、ガンバ大阪に敵地で4-0と大勝した。なんと18戦ぶりの勝利である。18戦も勝てなかったのに、ガ ンバ大阪相手に敵地で大勝とは。我がクラブもやることがわからなくなってきた。ともかく目出度い。

新型コロナウィルスがまた勢いを増してきてしまっている。第三波の到来という見方もあるらしい。うーむ、いい加減にして欲しい。研究室の 体制を12月くらいから元に戻したいと思っていたのだけれど、果たしてそうできるのか。慎重に様子を見るしかない。
モデル解析。いよいよ本格的な解析に入った。プログラムを書き実行をしてみる。わずか10行ほどのプログラムだけれど、さっきからずっと 沈黙している。いつまで経っても終わらない雰囲気だ。開き直って、実行完了を待つしかない。
11/15(日) の進歩 紅葉を見に行った
もう秋も終わりである。名残の紅葉を見たい。南の方ならまだ大丈夫ではないかと思い、七ヶ宿町に行ってみることにした。あんを連れて出発。結構遠 い。高速を使っての二時間くらいかかってしまった。肝心の紅葉は終わりかけであった。盛りの頃や新緑の頃に来れば綺麗だろうなと思うところがたく さんあった。長老湖の周りとか、県道51号線とか。蔵王を見ながらの道が美しい。それとここは蕎麦が美味しいみたい。一軒目に行った「そば茶房 牧之原」は一時間待ちで断念。二軒目に行った「そばの吉野屋」も10人ほどの待ち行列が出来ていて断念した。三軒目の「がんこ」は待ちなしで入れ たけれど、客足は絶えなかった。でもここは田舎蕎麦で、私の好みではなかった。ついでに、「田舎」が付く料理はあれど「都会」が付く料理はない (「都会蕎麦」とか)のは何故かと思った。帰りに遠刈田温泉の「旅館三治郎」で入浴した。蔵王を見ながらの露天風呂が良かった。17時頃に帰宅。 楽しい一日であった。
11/14(土) の進歩 ホーム最終戦
今日は、ベガルタ仙台レディースのホーム最終戦である。そう、最終戦だ。今季限りでチームが消滅してしまうのだ。その姿をしっかり目に焼き付けて おかないといけない。開始1時間40分前にユアテックスタジアム仙台に行くと、すでに長蛇の列が出来ていた。皆も同じ思いか。対戦相手は、前節に リーグ優勝を決めた浦和レッズレディースである。Jクラブのレディースとの対戦となると怒りがこみ上げてくる。他のクラブには出来るのに、なん で、我がクラブは女子チームを保有することが出来ないのか。
 試合が始まった。予想通り、浦和に支配される展開となった。前半9分にあっさりと失点。これは大敗かもと思ったのであるが ……。その後は持ち直し前半を0-1で終えた。後半も似た様な展開になった。しかし後半31分、浦和の高橋選手の強引なドリブル突破に屈してし まった。痛 恨の2失点目。その1分後、FW有町 紗央里選手とMF小野 瞳選手が投入された。万雷の拍手。二人は、今季限りでの引退を表明しているのだ。その紗央里がやってくれた。後半43分、DF坂井 優紀選手のロングボールをダイレクトで蹴り込んで1-2に。こんなすごいゴールを決めるのに引退しちゃうの? 反撃はここまでで1-2で試合を終えた。
 終了後、今季終了の挨拶と、MF田原 のぞみ選手・FW有町 紗央里選手・MF小野 瞳選手の引退式があった。挨拶をしたMF隅田 凜主将は、涙ながらに、「ベガルタ仙台の名を背負って闘うことが誇りでした」(文言は不正確)と語った。選手皆の思いなのだろう。「ベガルタ仙 台」でなく てはいけないのだ。のぞみは、「新しいチームになっても応援して下さい」と、何度も何度も繰り返した。……………。その言葉が深く響く。応援しよ う。選手のために。マイナビという企業のためではなく選手のためにね。

11/13(金) の進歩 再稼働を認めてしまった
村井宮城県知事が、女川原発の再稼働を認めてしまった。絶句。福島原発の事故から何も学び取っていない。村井知事は、「事故があったからだめだと いうのであれば、すべての乗り物も、食べ物も」(朝日新聞より)と発言したそうだ。あのねえ。事故の被害の規模を考えろ。原発事故の被害は無限大 であることが示されたのだ。事故の確率が「かっきりゼロ」でないと、再稼働をしてはいけないということである。「限りなくゼロに近い」では駄目な のだ。それなのにまったく。いったいどういうつもりか。

論文セミナーと研究セミナーがあった。竹の棒で追い払うという、原点に立ち戻ったような手法に密かに感動した。データ解析も引き続き頑 張ってね。二人ともお疲れ様。
イオンに行ったら松茸を売っていた。もう今季は終わったのかと思っていた。さっそく購入。今宵は松茸の煮物椀だ。
モデル解析。昨日考えたことを慎重に吟味した。そして確信。うん、これならいける。嬉しい!
11/12(木) の進歩 あんの足裏の毛
このところ、あんの後ろ肢が弱ってきている。以前に脱臼をして股関節の手術をしたことも影響しているのであろう。床の上とかの滑る場所に立つと、 後ろ肢がすうーっと開いてぺちゃっとお座り状態になってしまう。可哀想に。足裏を見ると、毛がかなり伸びて肉球を被っていた。そのせいで余計に滑 りやすくなっているのかもしれない。
 足裏の毛を切って上げよう。そう思い立ち、あんを抱え込んで座った。しかし大人しくしてくれず、作業半ばで断念せざるをえなかった。やがてあん は、クッションの上で寝だした。いびきをかいて熟睡している。好機とばかり毛を切ってやった。熟睡中は実にうまくいった。しかし眠りが浅くなる と、私に掴まれた足を無意識に引っ込めるようになる。なのでうまく切れない。酔って寝ている人にいたずらしようとしても手足を引っ込められるのと 同じ現象である。覚醒すると、今度は確実に阻止してくる。かくして、熟睡中を狙って切るという駆け引きが三日ほど続いている。

モデル解析。光が見えてきた。これなら上手くいくかも。しかし計算に時間がかかったかなわない。手持ち無沙汰になり困る。
11/11(水) の進歩 Mac OS Catalinaにしたら酷い目にあった
Mac OSをCatalina 10.15.7にバージョンアップしてみた。ようやくにしてである。これにすると動かなくなるアプリがあるということなので、ずっと躊躇っていた のだ。し かしMacが毎日、新しいバージョンがあると言ってくる。これもまた鬱陶しいので、バージョンアップしてみた。1時間くらいかけて実行。バージョ ンアップを終え再起動されたMacに、Catalina島の綺麗な写真が出て来た。おおすごい。そして仕事を再開 ………、と思ったら文字が打てない。キーボードをいくら打っても何も出て来ない。キーボードが壊れたのか? しかし、ログインの時にはパスワードを入力できた。それに、「コマンドQ」などといった入力には反応する。アクセシビリティキーボードという画面 上のキー ボードを使って動作確認をしたところ、キーボードの文字入力に反応はしていた。しかしそれが文字列となって現れない。Macbookの方で対処法 を検索。色々試したけれど駄目だった。OSを再インストールしても駄目だった。諦めるしかない。TimMachineを使って元のOSに戻すこと にした。元に戻すのに10時間くらいかかった。恐る恐る入力してみたら、ちゃんと文字列を打つことが出来た。やった! しかし今度はOfficeが立ち上がらなくなった。???。やむなくOfficeを再インストール。そうしたら立ち上がるようになった。よかっ た。いーー や、ちっとも良くない。10数時間かけて元に戻しただけ、何の進歩もない。失われた時間を返して欲しい。とりあえず、Catalinaにはもう絶 対しない。

今日も、東北大学医学部肢体不自由学分野で行う講演の準備を進めた。頑張った甲斐あり完了した。本番を頑張ります。
モデル解析。浮上のためのアイディアが浮かんだ。しかし、これでうまく行くのか半信半疑である。試したいけれどMac OS問題で頓挫している。

11/10(火) の進歩 蚊帳ふきん
蚊帳ふきんを購入した。文字通り、蚊帳に使う生地で出来たふきんである。生地を6枚合わせて作っている。汚れ落としや吸水がとても良い上に乾 きが早い。なのでとても使い勝手がよい ………と、テレビで言っていた。私は、そういう台所小道具にとても弱いので、即購入してしまった。とはいっても実は、蚊帳ふきんを我が家で長いこ と使って いた時期がある。実家から、定期的に送られて来ていたのだ。ずいぶんと分厚いふきんだなと思いつつ使っていた。つまり、汚れ落としや吸水性や速乾 性を特に感 じることもなく使っていた。私は、言われてみて初めてわかる人なので、これからはその良さを実感しながら使うであろ う。

来週19日に、東北大学医学研究科肢体不自由学分野で論文の書き方のオンライン講演を行う。今日からその準備を始めた。例によって、この 分野 の論文にまずは目を通していった。そして、例として紹介できそうなものを探した。しかし、他分野の英語論文は難しい。何しろ、単語がさっぱりわか らない。それでも少しずつ進めていった。準備、頑張ります。
今日も、三年生の実習レポートを読んでいる。今日が再提出の締めきりなので、ぽちぽちと送られてくるのだ。気づき次第、読んで返送してい る。明日の朝までにどれくらい再提出があるか(再提出は義務にしていない)。
モデル解析を進めた。うーむ、浮上の兆し無し。ひょっとして、この路線では駄目ということか? 悪あがきは続けるけど。

11/9(月) の進歩 建築が進む
我が家の隣の敷地で新しい家の建築が進んでいる。ずっと在宅勤務なので、その様子をじっくりと見ることになっている。今のところ基礎工事を終えた 雰 囲気である。そのまま、ここ数日は工事が止まっている。セメントの乾燥を待っているとかなのだろうか?上物の工事が始まったら、見るのもまた楽し かろう。完成したら見学会とかしないかな。
三年生の実習レポートの再提出期限は明日である。再提出が既にいくつかあるので、読んでコメントを付けて返送している。初稿への私のコメ ントを参考にして改良してくれていて嬉しい。
モデル解析を進めた。先行研究を否定してから、新たな条件を加えて復活させるつもりなのだが。この新たな条件を探しているのだけれど見つ からない。今のところ、完全否定のまま沈んでいる。どうすればよいのか。
11/8(日) の進歩 梁と闘った
ベガルタ仙台 0-3 サガン鳥栖。またしても完敗だった。
 昼過ぎにユアテックスタジアム仙台に入った。今日は、前回の試合よりは観客が多いか。仙台の控えにはGKが二人入っていた。怪我人が非常に多 く、フィールド選手が揃わなかったのだという。なんとまあ。しかしこれを不運で済ませてはいけない。怪我人を出さないこともクラブの総合力の一つ である。
 試合が始まった。立ち上がりから鳥栖が支配する展開となった。鳥栖はパス回しが上手い。仙台は、ボールを追うのに精一杯だった。開始早々の前半 6分に、虚を突くミドルシュートを打たれて失点。その後も似た様な展開が続いた。追い上げようと思った後半であるが、10分に失点。これが痛かっ た。3点目も奪われて力尽きた。
 これで17試合勝ちがない。4分13敗と泥沼である。ホームでの勝利もない。されど監督解任の動きもない。今季は降格がないので、フロントは ひょっとして成績に興味を失っているのか?
 嬉しいことが一つだけあった。梁 勇基がユアテックスタジアム仙台に戻って来たのだ。鳥栖の選手としてだけど。昨季まで、仙台一筋16年闘ってくれた選手である。まさに仙台の象徴 であっ た。引退してクラブに残るように勧められたが、現役選手として闘うことを選んだ。後半34分に途中出場したときは、スタジアム全体が大きな拍手で 迎えた。仙台の選手と闘っているのは、やはり変な感じだったなあ。

ようやくにしてバイデンの勝利が確定した。良かった。ニュースでは、街に繰り出して歓喜を爆発させるアメリカ市民の映像が映し出されてい た。その喜び様は、第二次世界大戦に勝利したときみたいであった。トランプ政権はまさに暗黒だったようだ。
11/7(土) の進歩 あと少しだったのに
ベガルタ仙台レディース 1-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース。あと残り1分で追いつかれてしまった。
 試合は14時から。敵地戦だし、午前中は休日出勤だったので、you-tubeで応援した。立ち上がりから仙台が快調に攻め込む展開となった。 高い位置でボールを奪い千葉陣に切り込む。そして前半23分、MF白木 星選手が前線でボールを奪い、FW浜田 遙選手へ。それを綺麗に流し込んで仙台が先制した。その後も攻め込むも、シュートにはなかなか結びつかない。決めたと思ったらオフサイドで取り消 された場 面もあった。後半の中頃になると、疲れからか千葉に攻め込まれるようになった。それでも皆で守っていたのであるが …………。追加時間もあと1分というところで決められてしまった。くーー。あと少しだったのに。
 スタンドには仙台サポの姿も見えた。そうなのか。自粛の雰囲気で、私の中では敵地戦には行かない感じになっていたのであるが(もっとも今日は、 職務のためにそもそも無理だった)。次にして今季最後の敵地戦は伊賀。これはいくらなんでも遠いか。あ、いや、この日も職務があるんだった。皇后 杯は、関東圏内なら出向くことにしよう。

休日出勤。初々しくて良いね。
朝市の金華山さんで、大きな鰹が手に入った。さっそく、藁火で叩きにした。炙った身をまな板の上に置いて悩んだ。どう切る? 普通に切っては大きすぎだ。そこで、まずは身を半分に切り、それぞれを刺身に切り分けてみた。と、当然のことながら火が入っていない面が出現し た。身を二 つに切ってから炙るべきだったのか? 明日はそうしてみるか。

11/6(金) の進歩 二度準備をしないように気をつける
論文セミナーの準備をした。快調に進み、午前中には終えてしまった。セミナーは20日なので早過ぎる気がしないでもない。物忘れが激しいので、準 備を終えたことを忘れ、また新たな論文で準備を始めてしまう可能性を否定できない。
学術会議の任命拒否問題に、いつまで経ってもまともに答えない管首相。そのせいで国会は、無駄な議論で時間を浪費している。さっさとちゃ んと答弁していればこんな時間の無駄はなかった。
 かたや、選挙に負けそうになると、不正選挙だと言い出すトランプ大統領。票の集計を止めろなんて民主主義の否定だ。呆れてものも言えない。
 日米の首脳、どちらがましなのか?

 モデル解析を進めた。関連する先行研究があり、この著者にはすっげー怨みがあるので、 まずはこれを否定する予定であった。そしてその後に、新たな条件を加えて話を再成立させるつもりであった。解析した結果、先行研究を否定すること は できた。しかしその後の再成立が出来ない。とある条件を加えればと思っていたのだけれど、とんでもない勘違いであった。うーん、何を加えればよい のか。このままでは、相手を沈めたはいいけれど、自分も一緒に沈んで終わりとなりかねない。

11/5(木) の進歩 上手くいきますように!
論文を返送したようだ。お疲れ様。上手くいきますように!
 ついで、別の論文にもコメントした。もう完成でしょう。体裁を整えて英文校閲に出そう。

月初めの談話会があった。皆、まとめの時期に入っている。頑張って頂戴ね。
 終了後、Hさんの研究相談をした。そいつがどこにいるのか。まずはそこだね。頑張って調べてみて。

今月の20日に論文セミナーを担当する。色々と忙しくなりそうなので、早くも準備を始めた。まずは紹介する文献探し。最初は、Hさん関係 の論文にしようと思った。しかしこれというものが見つからず。結局、性投資に関する論文にした。実は今年の講義で紹介したものである。さっそく、 レジメを作っていった。まずは序論。

何を前にして
どういう問題に取り組むのか
取り組む理由は
どういう着眼で
何をやるのか

の5つの骨子にまとめて紹介するのが私の常である。しかし、ちゃんと書かれていない論文も多い。今回紹介する論文もそうであった。そのため序論が わかりにくい。ぷんぷん怒りつつ、上記5つの骨子を私が読み取ってやった。そうしたら、説得力のある序論になった。始めからこうして欲しいわ。

11/4(水) の進歩 福島安積高校において講演
今日は、福島安積高校において課題研究の仕方の講演を行う。朝の新幹線で郡山に向かった。車窓を見ていたら雨が降ってきて、「傘を持っていない」 と焦った。実は今日は、新調のスーツを着ているのだ。今までの講演はジャケットだったけれど、節目の年ということでスーツとなった。スーツを着る のはなんと学生時代以来である。スーツを濡らしたくないと思ったのであるが、郡山に着いたら何事もなかったように晴れていた。良かった。安積高校 に着き校長先生にご挨拶。担当のK先生・H先生にもお会いした。そして1時間半の講演を始めた。会場は、安積歴史博物館という歴史ある建物であ る。福島安積高校は福島県で一番歴史のある高校なのだ。由緒ある講堂で由緒ある壇上に立ち講演。皆、熱心に聴いてくれた。時間が足りなくなりそう になりちょっと焦ったけれど、無事に終えることが出来た。というわけで、担当のK先生・H先生お世話になりました。お声がけ下されば、また喜んで 伺います。
アメリカの大統領選挙の開票が始まった。世界の幸せのため、トランプが負けることのみを祈る。幸いにもバイデンが優勢のようだ。しかし、 トランプが素直に負けを認める気がしない。アメリカは、いや、世界はいったいどうなる?
11/3(火) の進歩 今日の試合中止
ベガルタ仙台は今日、ユアテックスタジアム仙台で柏レイソルと闘う予定だった。ところが、昨夜中、この試合が急遽中止になったというメールが来 た。柏の選手に新型コロナウィルスの感染者が出たそうだ。なんと。さらには、柏のネルシーニョ監督も感染したという続報が来た。お見舞い申し上げ ます。
 柏は、今週末にルヴァン杯の決勝に挑む。この試合は予定通り行われるのだろうか。

今日は祝日だそうだが、在宅勤務だと関係なくなる。昨日に引き続きモデル解析を進めた。プログラムは快調に出来上がった。そして計算して みた。なるほど、思った通りの結果が出ている。それは良かったのであるが、これでは大して面白くない。そこで、これが重要ではないかと思っていた パラメータを加えて解析してみた。と、思わぬ結果が出た。つまり、ますます面白く ………… なくなった。これはいけない。さらなる条件を考えないといけない。でもこれは、すごく面白くなる可能性も秘めているということだ。可能性「も」で あるのが 悲しいが。

突然、ブレーカーが落ちて家中の電気が止まった。パソコンも消えた。モデル解析中というのに。ブレーカーのところに行き元に戻そうとし た。しかし、戻そうとしてもすぐにoff落ちてしまう。以前も同じことが起き、このときは、庭の照明の漏電が原因だった。また漏電かと、各部位の ブレーカーを一つずつオフにして原因箇所を探した。すぐに判明した。今度は、玄関脇の庭照明が原因であった。施工会社に連絡して修理を依頼した。 我が家も築13年、あちこちに問題が出て来ているな。
11/2(月) の進歩 おめでとう!
良い報せが届いた。おめでとう、おめでとう。我がことのように嬉しい。
論文を英文校閲に出した。戻り次第返送だ!
吃驚する報せが。川崎フロンターレの中村 憲剛が今季限りでの引退を発表した。40歳の誕生日に引退表明である。40歳とはいえ、まだまだ全然いけるというのに。仙台サポから見ても好きな 選手だっ た。ああいうキラーパスって本当に格好いい。中村といえば、お茶目でちょっと子どもっぽいキャラも魅力だ。仙台戦で、ゴールを決めて喜んで走り出 した。しかし、直前の反則で取り消し。そう したら、芝生の上をころころと横回転してだだを捏ねていた。あの場面、微笑ましくて妙に印象に残っている。やべっちFCで、新シーズンのゴールパ フォーマンスを考えるのも恒例だった。というわけで、お疲れ様! これからも、日本サッカーのために頑張って下さい。
新しいモデルの解析を始めた。このところ取り組んでいたモデルに比べるとずっと簡単、なはずである。それでもすぐにはうまくいかない。試 行錯誤しながら前進していく。明日も頑張ろう。
11/1(日) の進歩 レディースは快勝
ベガルタ仙台レディース 5-0 愛媛FCレディース。久々にすっきりした。
 9/26以来のホーム戦である。浮き浮きしてみやぎ生協めぐみ野サッカー場に入った。ここには2面のサッカー場がある。もう一つの方では、 JFLのソニー仙台対FC大阪の試合をやっていた。もうちょい時間をずらしてくれたら両試合とも見られたのに。
 仙台の控え選手に、MF井上 綾香選手が入っていた。今季初登録である。主力級の選手なのに、ずっとメンバー外だったのでどうしたのかと思っていた。途中出場を期待しよう。
 試合が始まった。立ち上がりから仙台が一方的に支配する展開となった。そして前半15分、FW白木 星選手が豪華に決めて仙台が先制した。前半30分にはFW浜田 遙選手が追加点をあげた。後半になっても仙台の勢いは止まらない。後半5分と25分に遙が立て続けに点を取りハットトリックを達成。そして後半 29分、 MF井上 綾香選手ついに投入された。今季初出場である。本人、とても嬉しそうだった。チームメートも本人と同じくらい喜んでいた。その綾香が後半37分に 駄目押し の5点目を決めてくれた。初登録、初出場、初得点である! なんと目出度き。皆が綾香を取り囲んで祝福した。控え選手のところにも走り、抱き合って喜んでいた。かくして、実に目出度い快勝であった。
 終了後、マイナビ賞が選手に贈られた。遙かが、綾香の手を取り表彰場に連れて行った。綾香は、嬉しそうに賞を受け取っていた。ほんに、よかった ね!

昨日今日と、生物三年生の実習レポートを読んでいる。昨日が締め切りであった。頑張って、全レポートにコメントを付けて返送した。参考に して頂戴。