「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況

若手研究者のお経
進行状況ホーム


12/31(火) の進歩 大晦日
お節料理作り三日目である。かなりはかどっており、今日は焼き物を残すのみとなった。昨年の反省(炭が足りなくなり困った)から、炭を多めに熾し て焼きに入った。その結果今年は、熾したものの使わなかった炭が出た。適量が難しい。来年はちょっと減らす。
今年最後の修論支援。次は新年に。
夜は、紅白歌合戦を見た。相変わらず知らない歌手ばかりである。さすがに、乃木坂46や欅坂46は知っているが。それにしてもこのグルー プ、いくつあるのかね。もっと増やすのだろうか? なんとなく、永田町46とか霞ヶ関46とかを作っても人気が出ないだろうと思っ た。
2018年が終わる。つい先日に2018年になったと思ったのにもう終わってしまう。時の速さをなんとかしたい。
 それはともかく、よいお年をお迎えください。

12/30(日) の進歩 お節料理作り二日目
お節料理作り二日目である。今日も快調なり。しかし悩みが。伊達巻きを作るため、卵液をオーブンで焼くのだけれど、綺麗に焦げ目がつかないのだ。 色づかないと、巻いたときに「の」の字が浮かび上がらない。理由はおそらく、砂糖を定量よりも減らしてるためである。お菓子みたいに甘い伊達巻き は嫌いなのだ。かといって焦げ目はつけたい。何か、毎年悩んでいる気がする。
本日も丸一日、アシガールを見たよ。人のすることだからほっておいて頂戴ね。
12/29(土) の進歩 お節料理作り一日目
お節料理作りを始めた。机に食材を並べ、目についた物から調理していく。考えないことがこつである。考えるから、間に合うかと心配してしまうの だ。ただ、目の前の食材を調理していく。それだけでよい。と、無の境地でやったので、机の上の食材がかなり減った。今年は快調なり。
修論支援。頑張って。
この年末に、突然にはまってしまったドラマがある。NHKでやっていた「アシガール」なり。24日に、総集編とアシガールSP(特別版) をやっていた。昨年に放映したことは知っていたけれど、気になりつつも見ることはなかった。そこで24日のを見てみた。お、面白い。主人公が気に 入った。昨年放映した方も見たくなり、NHKオンデマンドに加入してしまった。そして、ほとんど丸一日中見ている。気に入ったものは何度でも見る 質なので、複数回見てしまっている。また明日も見るであろう。
12/28(金) の進歩 仕事納め
本日で仕事納めである。今年の研究面を振り返ると、訳のわからないエディター・レフリーに振り回された一年であった。非常に小さなコメントが三つ しかないのに一旦リジェクトしたエディター。自分の考えを押しつけ、それにそぐわない主張はリジェクトというレフリー。これらの害で、多くの論文 が越年してしまった。憤然。来年はこんなことなきように願いたい。
帰りがけに朝市に寄って、お節料理の材料を買い込んできた。明日からお節作りに励む。新年3日には研究室に持っていく。私は、手作りお節 料理を学生に差し入れるという、世界的にも珍しい指導教員なのだ。博論・修論生を中心に10人が待っているそうな。楽しみにして頂戴。
研究室のiMacを自宅に持ち帰った。Mathematicaシミュレーション論文の改訂のため、追加の計算を自宅で行うのだ。年末年始 に少しで進めておきたい。そして、仕事始めから快調に突っ走る予定。でも、いつ仕事始めにするのかはわからないの。
12/27(木) の進歩 男子は主力引き抜きにあう
たまには、ベガルタ仙台の男子のことも。報道では主力の引き抜きにあっているらしい。MF中野が札幌に。好きな選手なのになあ。ドリブル突破が魅 力。衝撃は、MF奧埜がセレッソ大阪に移籍するらしいことだ。奧埜は、まさにチームの中心である。仙台生え抜きで仙台で育った選手だ。それが移籍 とは。誤報であることを祈りたい。

朝一番で修論にコメント。午後一番で修論にコメント。二人とも頑張って頂戴。修論提出まであと19日。
今日も、Mathematicaシミュレーション論文の改訂に勤しんだ。文献にとある記述があり、参考文献が添えてある。ところ、その参 考文献を読んでも、その記述が見当たらない。ありがちなことではあるが困ったやつだ。これ論を読め。
12/26(水) の進歩 辛島監督が就任
ベガルタ仙台レディースの新監督に、辛島 啓珠さんが就任することが発表された(ク ラブ公式サイトより)。2016-2017年にアルビレックス新潟レディースの監督を務めた方である。私ももちろん知っている。され ど、私の中の監督候補に入っていなかったので、かなり意外に思っている。ともかくも、よろしくお願いします。
 辛島さんは今季、男子の鈴鹿アンリミテッドFC(2018年は東海社会人サッカーリーグ1部)の監督をしていた。そして見事、JFL昇格に導い た。それなのに我がクラブに来て下さるとはとてもありがたいことである。
 ちなみに、Googleで検索するのに、「鈴鹿杏里みってっと」と間違って打ってしまったら、「もしかして:鈴鹿アンリみってっと」と聞いてき た。そんな訳ない。
 さらには、「おこしやす京都AC」というクラブがあることを知り、いたく感銘を受けている。<-- 関西社会人サッカーリーグ1部の強豪。今季、このクラブ名に変わったそうだ。

論文にコメント。序論はもうほとんど完成でしょ。他の部分も書いていこう。
 その後修論の相談。その方向で行ってみようね。

Mathematicaシミュレーション論文を改訂するために、論文集めに勤しんだ。そして、改訂の方針を考える。希望は見えた。
12/25(火) の進歩 美和とまどかが移籍、梢恵が引退
悲しい報せが。ベガルタ仙台レディースのMF佐々木 美和選手が、ノジマステラ神奈川相模原に完全移籍するそうだ(ク ラブ公式サイトより)。仙台で生まれ育った美和である。ずっと仙台にいてくれると思い込んでいた。しかし、本人の意志を尊重したい。 やまやに勤めていたときは、ビールを買いに行ってお話をした。ちょっとした会話が楽しかった。またいつか戻って来てね。かたや、DF千葉 梢恵選手が引退だと(ク ラブ公式サイトより)。まだ若いのに。早稲田出身で、「これ論」の表紙を見せたら、「この本持っています」と言ってくれた(早稲田の スポーツ科学部では、全員に拙著が配られるらしい。ありがとうございます)。私が著者だというと、とても驚いてくれた。第二の人生を応援します。
 かたや嬉しい知らせも。我がクラブを契約満了となっていたMF櫨 まどか選手が、Suwon Urban Development Corporation Women’s Football Club(大韓民国)に移籍することになった(ク ラブ公式サイトより)。おめでとう。御夫君も一緒に行くのかな? <- 一緒に仙台に来てくれて、美味しい夕食を作って、練習から戻る妻を待っているのが日課だったそう。

卒研相談。よし、その植物でやってみよう。取り組む問題と、そのために何をやるのかをまとめてみてね。
Mathematicaシミュレーション論文への重大コメント。お試しのシミュレーションを続けている。うーむ。悶々悶々。
12/24(月) の進歩 今日も大掃除
昨日に引き続き今日も大掃除である。今日は、窓の内側を磨く。硝子クリーナーを使って、せっせと磨いていった。2時間弱で作業終了。
 ちょっと休憩後、台所の掃除を始めてしまった。ここ何年かの大掃除では、気づかぬふりをしていた場所である。今年はやらないとと思い、まずは冷 蔵庫内部の掃除をした。内部の敷居等を全部取り出し、一つ一つ洗っていった。ぴかぴかになった内部にご満悦。いつまで保つか。ついで、調理台の引 き出しの掃除を始めた。フライパン・鍋・ボウルなど色々な物を収納している部分である。床にそれ用のビニールを敷いているのだけれど、ビニールが かなり汚れてきていた。ビニールを取りだして清掃。しかし、油物をしまっている引き出しのビニールは交換だな。今度、新しいビニールを買ってこよ う。などと、16時位まで奮闘してしまった。今日も疲れた。

なんと、三日連続で、昼食にインスタントラーメンを頂いてしまった。きっかけは、修了生が差し入れてくれたインスタントラーメンである。 試しに一つ頂いてみたところとても美味しかった。最近のインスタントはこんなにも進化しているのか。それ以来、たまに頂くようになった。不健康食 品というイメージがあったけれど、野菜をたっぷり入れれば問題はない。むしろ、野菜を取りやすい料理である。
 知ったこと。インスタントラーメンって、10袋入りで売っているのだね。1袋のバラ売りがない。昔はみんな1袋売りだったと思うが。お試しに1 袋買おうと思ったのだけれど、いきなり10袋買ってしまいちょっと困惑。

12/23(日) の進歩 千葉 泰伸女子強化部長が辞任
衝撃の報せが。ベガルタ仙台の千葉 女子強化部長が辞任だと(ク ラブ公式サイトより)。ベガルタ仙台レディースの初代監督して、2012-2016年に渡ってチームを率いてくれた千葉さんである。 その後に女子強化部長に就任した。そして今季途中、越後監督の辞任に伴い監督に復帰した。今季終了後に監督を辞めるという話は聞いていた。しか し、女子強化部長も辞してしまうとは。今季の不振の責任をとってのことらしい。残念なり。いつかまた復帰して欲しい。
朝一番で修論にコメント。二人とも頑張ってね。
大掃除第二弾である。今日は、高圧洗浄機で窓・浴室掃除を行う。というわけで、強噴射用のノズルと洗浄用のブラシの二つを使い分けなが ら、高圧洗浄機で洗浄していった。まずは、高圧洗浄機の噴射ホースにブラシをつけて窓のガラス面を磨く。ついで、強噴射用ノズルに付け替えて、強 噴射でサンの汚れを吹き飛ばす。こうしたことを繰り返していった。
 と、ノズルがホースに付かなくなってしまった。どうも、接合部分が壊れたみたいである。これでは作業ができない。ノズルを買い替えるか。しかし 10年以上前の製品である。これに合うノズルを売っているのか? でもこれは堅実なドイツ製だ。古い製品でも部品はあるかもしれない。そう思い、ホームセンターに行ってみた。同じ社の高圧洗浄機は売っていた。し かしかな り変容していた。ドイツ製も変わるのか、それはそうか。我が家のものに合いそうなノズ ルはなかっ た。やむなく、新しい高圧洗浄機を購入してしまった。
 帰宅して作業再開、浴室の洗浄も終えてすっきりした。カビの黒ずみがなくなった浴室って爽快。

12/22(土) の進歩 完敗
ベガルタ仙台レディース 0-6 日テレベレーザ。こてんぱんにされた。

試合は夕方から。午前中は、ツル薔薇の誘引に励んだ。例によって、長枝を曲げてフェンスの間に無理に通そうとして折ること5本ほど。もっ たいない。格闘しつつ、フェンス沿いの薔薇の誘引を終えた。庭の壁沿いの新雪の誘引をしようとしたところで、修論を送ったとのLINEが来た。本 日の誘引はこれまで。
というわけで修論読み。ついに考察まで来た。引き続き頑張ってね。
14時半くらいに、ユアテックスタジアム仙台に向かった。試合が始まった。立ち上がりは、仙台が果敢に攻め込んでいた。しかし前半14 分、中央を見事に崩されて失点してしまった。それでも前半は踏ん張り0-1で終えた。後半5分、ベレーザFW田中 美南選手に決定力を見せつけられた。0-2。それからは、あれよあれよと崩され続け、後半だけで5失点してしまった。0-6の完敗。力の差を見せ つけられ た。
 皇后杯準々決勝敗退。これで、レディースの今季が終わった。このメンバーで闘う最後となった。
 シーズン開始から苦しい試合が続き、越後監督が辞任するということまで起きた。千葉監督が復帰したものの、苦しい闘いは続いた。リーグ最終戦に ようやく残留が決定。皇后杯のベスト8は健闘したというべきか。
 明日から、来季に向けての闘いが始まる。来季は、希望溢れる一年にしたいね!

12/21(金) の進歩 明日は皇后杯準々決勝
ベガルタ仙台レディースは明日、ユアテックスタジアム仙台において皇后杯の準々決勝に挑む(16時試合開始)。相手は日テレベレーザである。なで しこリーグ4連覇中の強敵だ。我がクラブは、これまで一度も勝ったことがない。ならば次は勝つであろう。などと何度も書いた相手である。だから明 日 こそは本当に勝つ。必ずや準決勝に進もう!
学生が、とても嬉しいことを教えてくれた。先日放送されたNHKスペシャル「知床 シャチ 謎の大集団を追え」に私が登場したのだ。いや、私自身ではなく、「これから論文を書く若者のために:初版・大改訂増補版・究極の大改訂版」「これ からレ ポート・卒論を書く若者のために」が登場したのである。研究室で取材を受けている方の背後の書棚に拙著が並んでいた!やった。実を言うと、色々な 番組でこうした取材場面が流れるたびに、拙著が出て来ないかと背後の本棚の方を見ていた私である。ここについに念願が叶った。どうもありがとうご ざいます。しかも、初版・大改訂増補版・究極の大改訂版をお持ちとは。感謝に堪えません。情報提供ありがとう。
Mathematicaシミュレーション論文への重大コメント。お試しのシミュレーションをしたところ、何とか行けそうだという気がして きた。問題は、またしても追加シミュレーションをしないといけないということである。いったいどれくらいかかるのか。とほほ。
12/20(木) の進歩 忘年会・酒井研10大ニュース
本日は、研究室で忘年会を行う。私は朝から、鰤大根の仕込をした。その後、朝市へお買い物。刺身や、鍋の具材などを購入した。
 18時から会を始めた。刺身・おでん・鶏味噌鍋・ピリ辛胡瓜・南瓜の小豆煮・鰤大根・牛タンなど、皆で用意した物を堪能した。こうして研究室で やるのも良いね。酒井研が完全に独立し、酒井研のみの部屋が出来た(これまでは、他の研究室と雑居していた)ので、やりやすくなったというのもあ る。
 酒井研10大ニュースの投票も行った。

1. 研究室の引っ越しと改修。
2. 研究室で忘年会。
3. 新卒研生Sちゃんがやって来た。
4. 幸せな二人!
5. SちゃんとSちゃんの呼び名が似ている問題 ---> Cちゃんに改名。
6. ソフトボール大会が、春秋とも開催されず。
7. 大量の卒業生。
8. 無秩序な部活。ピザ部によるピザ会、卵部による出汁巻き卵の会、牡蠣部による牡蠣会など。
9. 血圧を測定しがち。
10. 音楽好きが多い。

となった。世相を反映はしていない。
 かくして、23時位まで楽しい時を過ごした。次は、1/3にお節の会・新春かるた会・書き初めなり。

Mathematicaシミュレーション論文が返ってきた。コメントを読む。一つ、重大なコメントがある。どうしよう。
12/19(水) の進歩 おでん作り
明日は、研究室で忘年会を行う。その準備として、皆でおでん作りをした。餅入り巾着を作るという。既製品ではなくて、油揚げに自分で餅を詰めるの だ。ここで難題。油揚げの内部に穴を開けないといけない。包丁を入れて開けようとするも、なかなかうまくいかなかった。ネットで調べたところ、油 揚げの表面を菜箸でくるくるとしごくと、簡単に開くようになるという。試したところ、返って固くしているような感じであった。それでも何とかなり だした。しごかずとも包丁を使わずとも、手を差し込むだけで開くようになったりと、急激な進化を見せた。かくして、立派な巾着が出来上がった。明 日が楽しみだ。
論文セミナーがあった。今日は豪華に二人。一人は初論文セミナーであった。一所懸命に読み込んでくれた。読むほどに力がついていくから ね。二人ともお疲れ様。
解析的に解く試み。とりあえず、Mathematicaを使っての計算を始めた。この方向で良いのかなという思いはある。さらに数歩進め れば、良いのかどうかが判明するであろう。恐いので今日はここまで。
12/18(火) の進歩 87円
多くの方がそうだろうと思うが、私も、クレジットカードを複数持っている。主に使っているのはその内の一つである。本日、あまり使っていないカー ドの利用明細書が送られてきた。12月の請求額が87円であった。どんな少額もカードで払う主義なのでこういうことも起きる。12 月分87円と丁寧に請求して下さったカード会社をいたわりたい。
他誌に投稿すると決めた論文を某植物学系の雑誌に投稿した。けっこう面倒であった。何しろ、学名に命名者名を添えろというのだ。Geranium thunbergii Sieb. et Zucc. というようにである(Geranium thunbergii が学名、Sieb. et Zucc. が命名者名)。学名しか書いていなかったので、一つ一つ調べて命名者名を書き加えた。よりによって、49 種も出てくる論文でである。一時間近くかかってしまった。
 こんな苦労もしたのだから、通りますように。

修論の解析相談。そこを攻めてみよう。頑張って頂戴。
解析的に解く挑戦。朝からずっと考え込んだ。さっぱりわからない。しかし夕方になって光が見えてきた。
12/17(月) の進歩 憤然
先日返ってきた論文のコメントを検討した。一人のレフリーはちゃんと理解してくれていた。しかしもう一人のレフリーが。頭がおかしいとしか思えな いコメントが散見される。そして、"bud writing"だと。駄目なのはお前のコメントの方だろう。こんなコメントに付き合っていられない。それにこの雑誌、三度続けて、再投稿を認め るいった んリジェクトである。二度目のときは、非常に小さなコメントが三つだけだった。普通なら仮アクセプトである。なのにいったんリジェクトで、返送し た論文を新たなレフリーに送られてしまった。また返送しても同じことの繰り返しになるのではないか。毎回毎回、一からやり直しである。どうせやり 直すのなら他誌の方が良い。そう思い、他誌に出すことにした。まったくもう。

仙台一高の一年生を対象に、課題研究の仕方の講演を行った。学年全員、300人を越える生徒さんを前に話をした。皆さんは、課題研究の テーマを決めているところだそうだ。是非、意義のある研究をして頂戴。
これまでずっとシミュレーションでやっていた問題を、解析的に解くことに着手した。2遺伝子座2対立遺伝子のモデルである。なんか、解け そうな予感がしている。解けてしまったら、シミュレーションは何だったんだということになるであろう。
12/16(日) の進歩 芋粥
新しく購入したブルーレイレコーダーには、番組の検索機能が付いている。分野・キーワードなどで検索して録画予約が出来るのだ。せっかくだから と、この機能を使って予約しまくっている。おかげで、録画された番組がどんどん溜まっていく。見るのが追いつかない。焦りが出て、ろくに見ずに消 去してしまったりする。以前はかかさず見ていた番組も放置してしまったりする。芋粥。意味がわからない方は「芋 粥」で検索してみて頂戴。
修論二つと論文一つが送られてきていた。朝からコメント。じっくりとやっていたら、15時位までかかった。皆、この調子で頑張ってね。
その後、カーサベガルタ(ベガルタ仙台の公式店舗)まで、2019年の年間チケットの購入をしに出かけた。もちろん来季も参戦するのだ。 来季こそは5位以内に入ろう!
12/15(土) の進歩 大掃除とレディースのファン感謝祭
今日は、ツル薔薇の誘引をしようと思っていた。しかし起きてみると雪が降っていた。予定を変更して大掃除をすることにした。第一弾として床の拭き 掃除をする。というわけで、掃除機をかけた後、床のクリーナーをまき、タオルで徹底的に拭いていった。かなり疲れる。1時間ほどで疲労蓄積してし まった。毎年、「月に一回くらいはやるべき作業」と思いつつ、「こんなこと毎月なんて無理」という反論が圧勝するのであった。それでも、昼までに は、二階全部と一階の半分が終わった。
 昼食後、今日は15日と思い立った。ベガルタ仙台レディースのファン感謝祭の日ではないか。明日だと思い込んでいた。

ファン感謝祭は午後からなので十分間に合う。大掃除を中断して、会場の宮城大学体育館に向かった。サポとして、参加するのは大切なことな のだ。
 例によって、運動会から始まった。こういうのには冷ややかなので、後ろの方で黙ってみていた。その後にサイン会。レディースのカレンダーに、全 員のサインを貰った。と、MF井上 綾香選手が、カレンダーの自分の誕生日に○を付け「イノ」(自分の愛称)と書いた。それを真似て、MF田原 のぞみ選手も、○を付けて「のん」と書いた。なんか希少価値な気がしてきて、他の選手にも改めて、誕生日に○を付けて貰いに行った。日付に誕生日 が書き込まれたサインカレンダーが出来上がった。妙に満足している。その後、選手による余興があった。三組がダンスを披露。流行っている曲なのだ ろうが、私はさっぱりわからず。でも楽しかった。最後になんと、DF奧川 千紗選手とMF佐藤 楓選手によるコントがあった。えらい、よくやった。面白かったよ。

帰宅後、床掃除の続きを始めた。2時間ほどで完了。疲れ切った。しかし、年末の課題を一つ片付けることが出来た。気持ちがちょっと楽に なった。
12/14(金) の進歩 久々に
久々に研究室に来た。しばし不在の間に12月も中旬になっていた。ああ、年が終わってしまう。

研究セミナーがあった。スライドが綺麗でよいね。たくさん意見が出たので、さらなる解析を頑張って頂戴。お疲れ様。
実は、不在中に論文が戻って来ていた。またしても、再投稿を認めるいったんリジェクトである。これで三回連続だ。これまで二度、コメント に従って改訂してきた。しかし、こうした改訂が顧みられることはない。返送のたびに、新しいレフリーへ行って新しいコメントがつくのだ。今後も、 また改訂 して、また新規投稿扱いとなり、また新レフリーに行って、また別のコメントが来るのか。
12/13(木) の 進歩 帰仙
本日は帰るのみ。さすがに疲れが溜まっている。16時前に、あんを預けている病院になんとか辿り着いた。

休肝・休胃腸したら良いのはわかっている。しかし、講演が終わって帰宅した開放感を味わいたい。誘惑に負けて今宵もお酒。このまま週末に 突入するので、明日以降も飲んでしまうであろう。次の休肝・休胃腸はいつか?
12/12(水) の 進歩 宮崎県総合農業試験場で講演
本日は、宮崎県総合農業試験場において論文の書き方の講演を行う。担当のS先生が宿までお迎え下さり、車で試験場へと向かった。
 いったん試験場に入ったあと、釜揚げうどんの店に昼食にお連れ下さった。宮崎のうどんは、柔らかくて腰がないのが特徴だそうだ。確かに、もちっ とした柔らかさが美味しかった。
 午後から講演が始まった。出席者は60人ほど。近隣の、畜産試験場・水産試験場の方々も参加下さった。講演では、あらかじめお送り頂いていた、 宮崎県総合農業試験場の論文集および園芸学会誌の論文をネタに使った。自分の論文が出て来たと、「きゃっきゃ」と喜んで下さった参加者がいた。は いもちろん、良い例としての紹介であった。皆、熱心に聴いて下さり、充実した三時間であった。
 終了後、S先生を含め何人かの方で懇親会をして下さった。地鶏だの、宮崎の美味しい料理を堪能できた。ご馳走様でした。
 担当のS先生、大変お世話になりました。お声がけ下されば、また喜んで伺います。
12/11(火) の 進歩 宮崎大学で講演
本日は、宮崎大学工学部においてプレゼンの仕方の講演を行う。朝の飛行機で宮崎入りした。空港に、担当のM先生がお出迎え下さった。そして、車で 大学まで。高さ10mを越える椰子の木が延々と植えられた国道が南国的であった。お昼時なので、M先生・O先生・M先生(別の方)と私とで昼食 会。この時、宮崎は物価が安いと直観した。食べ物も美味しい。
 15時から講演が始まった。出席者は50人ほど。学部生と修士生が多かった。卒論・修論発表のお役に立てば幸いである。この講演を聴き、私の本 を持っていると気づいた方もいた。そうなのです。ベガルタ仙台の例を使うのは私だけでしょう。
 というわけで、担当のM先生・O先生・M先生、大変お世話になりました。お声がけ下されば、また喜んで伺います。
 驚いたこと。明日は宮崎県総合農業試験場において講演を行う。その担当のS先生と宮崎大のM先生はお知り合いであった。M先生は工学部である。 なんて奇遇な。

夜は、一心鮨光洋という店で鮨を頂いた。普通に美味しく異様に高い店であった。
12/10(月) の 進歩 高尾へ
明日から宮崎出張である。仙台に戻るのも面倒なので、昨夜は東京に泊まった。本日は休暇なり。さて何をしよう。東京ならまだ秋を味わえるかと思 い、紅葉を見に行くことにした。
 というわけで高尾山へ。高尾山に行ったことがあるのかどうか、記憶が定かでない。そういうときは、初めて来たことにするのが得であろう。リフト に乗って山頂方面へ。かなり高い位置を通るリフトで、紅葉した木々を上から見おろすことができた。紅葉は、盛りは過ぎていたもののまだ綺麗だっ た。山頂からは、東京と横浜の街並みを見ることができた。こういう、都市の風景を見るのもたまにはよいか。
 麓に降りたら、高尾599博物館というものがあった。599って? わざと半端な数字を狙ったのかと思ったけれど、高尾山の標高であった。お洒落な博物館だった。高尾山口駅前の温泉にも入った。そしてせっかくだか らと、う かい竹亭という店で懐石料理を頂いた。庭が綺麗だった。料理も良かった。また来たい。

12/9(日)の 進歩 準優勝
天皇杯決勝の朝である。目覚めて外を見ると、雪が10センチ近く積もっていた。車は夏タイヤのままである。冬という感じになっていなかったので油 断してしまった。あんを預けに病院に行く必要があるので、慌ててタイヤ交換をした。朝から大仕事であった。

新幹線で埼玉へ。夕刻、埼玉スタジアムに入った。対戦相手の浦和レッズの本拠地なので、完全アウェー状態となろう。仙台側のSS席を取っ たけれど、やはり周りは浦和サポばかりであった。1席空いた隣の浦和サポは強面で、嫌だなと思った。と、私の隣に仙台サポが座った。このお方、か なり気さくで、強面の浦和サポに、「99%浦和が勝ちますよね」などと馴れ馴れしく話しかけていた。強面サポも「いやいや、そんなことも」とな り、雰囲気が和らいだ。よかった。かたや、仙台側ゴール裏は仙台サポでびっしりだった。

試合が始まった。立ち上がりは仙台が快調に攻め立てた。しかし前半13分、浦和のCKのこぼれ球を、浦和MF宇賀神に強烈なミドルシュートで決め られてしまった。周りの浦和サポは一斉に立ち上がった。起立多数。このとき、負けの予感がしてしまった。1点を取ったことで、浦和に余裕が出た。 仙台は、攻め込むも最後の精度が悪い。結局、浦和のゴールを割ることなく試合が終わった。浦和の倍近いシュートを打ったけれど、浦和GK西川を慌 てさせたシュートはなかった。0-1にて敗れ去った。
 悔しい。しかし準優勝である。来年、もう一度同じ舞台に立とう。そして今度こそ栄冠をつかみ取るのだ!

12/8(土)の 進歩 明日は天皇杯決勝
決戦が明日に迫った。ベガルタ仙台は、クラブ史上初のタイトルを賭けて天皇杯の決勝に挑む。相手は浦和レッズである。全力で挑み、必ずや栄冠を勝 ち取ろう。私ももちろん参戦する。
朝一番で修論にコメントした。改訂を頑張ってね。
ツル薔薇の剪定を始めた。まずは、道路フェンス沿いの薔薇からやっていく。フェリシア、やたらに元気が良い。枝の数も多くて大変であっ た。ツル薔薇は12株もあるというのに、これは先が思いやられる。なら先を思わなければよいのだと思い立ち、黙々と作業を進めた。次にやった、 リュージュ=ピエール=ドゥ=ロンサールは、枝の数が少なくて楽であった。ここで雪がちらついてきたので、本日の作業は終了となった。2株しかで きなかった。続きは来週だ。
J1の参入プレーオフの、ジュビロ磐田対東京ベルディの試合を見た。2-0で磐田が勝利した。磐田がすべてにおいて上回っていた。やはり J1という感じだった。残留おめでとうございます。
上述のように明日は浦和に行く。11日から宮崎出張である。戻るのも面倒なので、10日は休暇として東京で過ごす。13日に帰仙の予定な り。次回更新は14日の予定である。
12/7(金)の 進歩 合同セミナー
今日は、牧研との合同セミナーの日である。今年度から、年2回行うことになったのだ。
 セミナーの前に、三人で、朝市に買い出しに行った。夜に、何人かで、食材・飲み物を持ち込む仕組みの炉端焼きの店に行くのだ。そのための魚介と 野菜を買う。いつもの八百屋で、馴染みのYちゃんに、「6人で炉端焼きをするので、野菜を見繕っておいて」と頼んだ。その間に金華山さんへ。学生 らと飲み会をすると伝えていたので、大間の本鮪を用意してくれていた。その他にも、蛤だの牡蠣だの(牡蠣は私は食べないが)栄螺だのを買った。試 食にと、本鮪大トロの刺身を出してくれた。豪華なり。八百屋に戻ると、野菜が揃っていた。ありがとう。かくして、朝市での私の顔ぶりを見せること になった。
 セミナーのために植物園へ。まずはS君の発表。葉があんなに多様とは驚いた。ついで、うちのFちゃんが発表した。よくまとまっている。修論も頑 張ってね。
 6時に、炉端焼きの店に行った。まったくの民家であった。普通の台所と普通の居間がある。違っていたのは、居間の中央に大きな炉端があることで あった。準備もすべて自分たちで行う。台所にあるものを自由に使って良いらしいので、包丁・まな板を出して魚介を捌いたり野菜を切ったりした。店 の人は一切手出しをせず。店が提供するメニューもなし。要は、部屋が余っているので、人に貸して飲み会をさせている感じであった。こちらとしても 気楽でよいか。かくして、10時過ぎまで楽しく過ごした。またやろうね。

12/6(木)の 進歩 決勝進出!
ベガルタ仙台 3-2 モンテディオ山形。天皇杯の準決勝に勝利し、クラブ史上初の決勝進出を決めた。
 前半は圧倒的に仙台が支配した。あれよあれよと2点を取り、これは楽勝かと思った。しかし山形が最初のシュートで得点。仙台も取り返して3-1 とするも、山形2本目のシュートを決められてしまった。山形、効率が良い。前半だけで3-2。後半は何点入るのかと思いきや、山形が盛り返す展開 となった。しかし仙台もしっかりと守っていた。結局、後半は両クラブ無得点のまま試合を終えた。
 決勝は、12/9に埼玉スタジアムで行われる。相手は浦和レッズだ。つまり、完璧なるアウェーとなる。上等ではないか。勇気を持って闘い、初の 栄冠を勝ち取ろう。私ももちろん参戦する。仙台側のSS席を取ったけれど、浦和サポも多そうだな。居づらいのは嫌なのだけど。

修了生からお歳暮が贈られてきた。豪華なカフェオレセットである。どうもありがとう。これを飲んで研究を頑張ろう。皆、大喜びです。
月初めの談話会があった。修論生は執筆が本格化している。他の皆もデータ解析等が佳境に入ってきている。みな、頑張って行こう!
 その後、研究セミナーがあった。色々と解析できて楽しそうだ。引き続き、解析を頑張って頂戴。お疲れ様。

来週の14日に、宮城第一高校において論文の書き方の講演を行う。本日、その準備を終えた。頑張ります。
12/5(水)の 進歩 今夜はみちのくダービー
ベガルタ仙台は今夜、ユアテックスタジアム仙台においてモンテディオ山形と天皇杯準決勝を闘う(19時試合開始)。久しぶりのみちのくダービーで ある。両クラブの選手・サポーターが熱く燃えているであろう。もちろん、我がクラブが勝利して、天皇杯決勝への初進出を決める。
朝一番で修論にコメント。モデルの説明もほぼ完了。その後、解析結果を見せて貰い、お話をした。
 午後も修論にコメント。こちらは、序論の狙い所について話し合った。
 モデル内容の相談も。ちょっとした方針変更であるが、すっきりしたものになると思う。
 卒研の二人もデータ解析とセミナー準備に勤しんでいる。
 みんな、頑張って頂戴。

宮崎県総合農業試験場において行う論文の書き方の講演の準備を終えた。結局、紹介する論文例を全部、農学関係のものに入れ替えた。自分の マメさに感心した。

論文の書き方の講義では、出来るだけ、聴衆の専門分野の論文を例に使うようにしている。その方が馴染みやすいと思うからだ。使うのは、良 い例および悪い例の両方である。悪い例に関しては、ここに問題があるという指摘をし、改善案も示すようにしている。身近な例を使うのでわかりやす いだろうと思っていたのであるが ………。専門外なのに何を偉そうにとなるのではないかと思い立った。やはり、ベガルタ仙台の例な のか。<--- 原則、聴衆の専門分野が多岐に渡り共通点がないときに用いる。

12/4(火) の 進歩 早くも負けそう
私はかなりの心配性である。やるべきことがたくさんあると、間に合うのか、こなせるのかと極度に心配にしてしまう。だから今月は、気分的にかなり 追い詰められている。

8日:ツル薔薇の誘引
9日:天皇杯決勝(我がクラブが進出する予定)のために埼玉遠征
11日:宮崎大学にてプレゼンの仕方の講演
12日:宮崎県総合農業試験場にて論文の書き方の講演
14日:宮城一高において論文の書き方の講演
15日:ベガルタ仙台レディースのファン感謝祭
16日:ツル薔薇の誘引
17日:仙台一高において課題研究の仕方の講演
22-24日:自宅の大掃除
24日:年賀状書き
28日:ツル薔薇の誘引
29-31日:お節料理作り

ほんと、無事にこなせるのか。

朝一番で修論にコメント。その後、卒研のデータ解析結果を見せて貰った。他の解析もしてみようか。みんな頑張って。
今日も、宮崎県総合農業試験場において行う論文の書き方の講演の準備に勤しんだ。序論の書き方の説明を終え、タイトルの付け方の説明に 入った。農学関係の論文のタイトルを読んで、ネタに使えそうなものを探していく。悪い例を探すのが、思ったよりも大変だった。だって、良い例ばか りであったのだ。こういうときは、拙著「これから論文を書く若者のために」が普及しているおかげであろうと、都合良く思うことにする。
 それにしても。16時くらいには疲れ切ってしまった。もう頭が働かない。日記を書く頭力しか残っていない。

12/3(月) の 進歩 月日の流れを遅くする方法の研究は逆効果かも
もう12月になってしまった。もう1月が終わり、もう2月が終わり、もう3月が終わり、もう4月が終わり、もう5月が終わり、もう6月が終わり、 もう7月が終わり、もう8月が終わり、もう9月が終わり、もう10月が終わり、もう11月が終わり、そしてついには12月も終わってしまうであろ う。何しろ、12月ももう3日経ってしまった。なんでこんなに早く1年が経ってしまうのか。月日の流れを遅くする方法の研究するか。没頭して、 あっという間に月日が流れてしまうであろう。
修了生のてるちゃんからお歳暮が贈られてきた。豪華なお菓子セットである。いつもありがとう。皆、大喜びです。
卒研の相談。調査材料を決めていこう。それにしても、どうなっているのか実際のところを早く見てみたい。
宮崎県総合農業試験場において行う論文の書き方の講演の準備に没頭した。農学関係の和文誌を読み、ネタに使えそうな序論を探していった。 悪い例を見つけたら、著者が宮崎関係でないことを確認。そして、PowerPointのファイルに移していった。丸一日かけた甲斐があり、序論の 書き方の説明をほぼ終えた。あとは、タイトルと要約の書き方。明日明後日で終えたら嬉しい。
12/2(日) の 進歩 勝った
今日は、皇后杯三回戦が行われる。ベガルタ仙台レディースは、広島の地でセレッソ大阪堺レディースと闘う。JFATVでネット生中継をすることが 判明したので、テレビで見ることに挑んだ。この新しいテレビはネットも見ることができるのだ。繋がるか不安だったけれど、ちゃんと全画面で見るこ とができた。
 試合は、大阪がボールを支配する展開となった。我がクラブは、縦に長いボールを入れることが中心となった。そんな攻撃が実り、前半25分、FW 小野 瞳選手が先制点を上げた。しかしその後も攻め込まれる展開が続く。ゴール前でひやりとする場面が幾度か。試合終了間際、大阪陣でFKを得た。これ を決めた ら楽になると思ったら、DF三橋 眞奈選手がちゃんとヘッドで決めてくれた。2-0で我がクラブが勝利。次は、ユアテックスタジアム仙台で準々決勝である。楽しみなり。

久しぶりに庭仕事をした。まずは、敷地沿いの道路に溜まっている落ち葉を取り除いた。ついで芝刈りをした。成長はほとんど止まっている。 今年最後の芝刈りであろう。来年は必ず目土をすると誓った。
4K三昧の昨日今日。やはり映像が綺麗だ。自然番組をいくつも見てしまった。
12/1(土) の 進歩 4K放送開始
今日から4K放送が始まる。世間はまったく盛り上がっていないそうであるが、私はかなり盛り上がっている。映像もさることながら、番組内容に期待 しているのだ。というわけで、朝10時の放送開始の瞬間を見届けた。ついで、NHKのBS4Kの特番を見た。これが4K画質か。同じ特番を地デジ でもやっていたので、チャンネルを切り換えて画像を比較してみた。うーーむ。正直、違いがあまりわからなかった。画素数が4倍になったくらいでは さして違わないのか? などとがっかりしかけたが、この4Kテレビは、2K映像を4K画質にするのであった。だから差がないということにしておこう。

J1最終戦の名古屋グランパス対湘南ベルマーレを見た。残留争いの直接対決である。残留条件は、現在16位の名古屋の方が厳しい。他会場 の結果も影響する。かたや湘南は、引き分け以上で自力残留である。試合が始まった。湘南の方が優勢に進め、前半を終えて名古屋0-2湘南であっ た。そこから名古屋が踏ん張り2-2に追いついた。このまま終わると、名古屋が入れ替え戦行きとなる。名古屋はどうしてもあと1点が欲しい。しか し、試合終了の笛が無情に鳴ってしまった。湘南は残留決定。名古屋の選手達は呆然としていた。ところが、スタンドの名古屋サポが突然ざわつきだし た。残留を争うジュビロ磐田が、後半追加時間に痛恨の失点をして敗れたらしい。これで、名古屋は残留、磐田が入れ替え戦行きとなった。名古屋の選 手達は、優勝したように喜んでいた。かたや磐田の名波監督は、しばらく立ち上がれなかったらしい。勝負の世界の非情さ ………。
 かたや我がクラブは、ヴィッセル神戸に2-3で敗れていた。ACL出場争いも残留争いも関係ないという闘いであった。しかし、16位になった磐 田とは勝ち点差が4しかなかった。来年はもっと上に行かねば。