「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況
若手研究者のお経
進行状況ホーム
6/30(木)の進歩
学生実習最終日
学生実習の最終日である。先週今週と四日間、数理モデルを用いた解析をして貰った。最後のお題は「進化的に安定な性投資」であった。計算が非常に大変だっ
たようで、みんな大苦闘していた。そこまでとは思わなかった。すまない。
数理モデルの実習を行ったのは初めてである。もともとは、アオキとカタクリの野外調査を予定していたのだけれど、震災のために新学期の始まりが大幅に遅
れた。そのため、これら植物の時期を逃し、実習内容を変更したのだ。モデル解析をやらせてみて、こういう実習もいいかなと思うようになった。そこで、アン
ケート用紙を配り、学生の意向を聞いてみた。酷評する人が少なからず
いた。はあ、そこまでつまらなかったのか。なんか、すっかり気まずくなった。来年、どうしようか。
挫けちゃいけない。自信を持って再挑戦!
ベガルタ仙台 MF
関口が謹慎処分を受けたらしい。要は、ヴァンフォーレ甲府戦で先発を外されたことに怒り、拗ねた態度をとり続けたためのよう
だ。まったく。早く大人になりなさい。
6/29(水)の進歩
喉の渇きについて
梅雨の晴れ間である。と、いきなりの猛暑となった。熱中症にならないよう水分補給を小まめにしないといけない。喉が渇いてからでは遅いのだそうだ。
-------
これを聞いて疑問に思うのは、どうして、「喉が渇いてから飲めばちょうどよい」ように進化しなかったのだろうということである。つまりは、もっと早く喉の
渇きを感ずるように進化しなかったのは何故かという疑問だ。すでに遅いときに渇きを感じるなんて意味なくね?
現在の暑さは、人類が経験して来なかったほどのものなのか? それとも、渇きを感じる生理的メカニズムの制約なのか?
「水は貴重な資源だったので、ぎりぎりまで渇きを感じないようになった」というのは、トンデモと紙一重の仮説ですな。
生物学科三年生向けの講義をした。「訪花昆虫の行動」というお題であった。筆記が続いたせいか、前半はしらっとしているように感じた。でも、後半
は盛り返したか。とは言え、質問は少なかった。
質問者御イニシャル
K.T. 君
引き続き、生物学科三年生向けの実習をした。今日は、「無駄な花の進化」というお題で解析して貰った。「果実生産に投資できる資源量が変動すると
き、多めに花を作っておきましょう」という話である。「変動量が大きいほど、花の数はどうなるのか(より多めに作るとか)」を直感的に考えて貰い、つい
で、数理モデルを用いて解析して貰った。数理モデルを用いると、直感では気づかなかった解を発見できる。ここが感動するところなのであるが、そう言わないと感動してくれない人の方が多
かった。
6/28(火)の進歩
みんなで参加しよう
「みちのく進化生物学セミナー」という会が出
来たらしい。若者、頑張っている。その第一回の講演者としてモリナガがやって来るそうだ。
===============================================
第1回みちのく進化生物セミナー
演者 :森長真一さん(東大・総合文化)
タイトル:遺伝子からみた分布と適応:生態学とゲノム学の蜜月
日時 :2011年7月12日(火)16時〜
場所 :東北大学 理学部生物棟 1F 大会議室
懇親会 :あります。
要旨
生物は、それぞれの分布する環境に適応し、巧みに生きている。しかしながら、生物を取り巻く環境は常に変化しているため、それに合わせて適応し続けなけれ
ばなければならない。近年のゲノム解析技術の発展は、このような生物の分布と適応の理解に新たな視点をもたらした。すなわち、適応形質を支配する遺伝子-
適応遺伝子-から、今まさに生じている分布と適応の変遷を描き出すことを可能にしたのである。本発表では、モデル植物シロイヌナズナに最も近縁な野生植物
で明らかとなってきた局所適応と分布拡大・縮小の実際を、適応遺伝子の時空間動態とともに紹介する。さらに、次世代シーケンサーを用いた集団ゲノム解析に
ついても触れながら、生態学とゲノム学の『蜜月』とその終焉について議論したい。
===============================================
これは楽しみだ。是非とも参加しよう。タイトルの副題の「生態学とゲノム学の蜜月」がとくに惹きつける。かたや要旨には、「生態学とゲノム学の『蜜月』とその終焉について議論したい」(太字は私)とあり、婚姻届を出した途端に正体を明かされたような衝撃であった。終焉ってどういうこ
となのか、ますます興味が湧いた。
日本代表 2-1
ニュージーランド代表。女子代表が、苦しみながらも初戦に勝利した。岩淵すごい。宮間も大したものだ。重圧の中、ふてぶてしいばかりに FK
を決めたのだから。ただし、私の瞳を最も惹き付けたのは熊谷である。先日の韓国戦で頭部を負傷したため、包帯を巻いて出ていた。私の中では、頭に怪我をし
て包帯を巻くとはこ
ういうイメージであるのだが、そこはお洒落な女の子だ。「クマさんにして」と頼んだのではあるまいか(こ
の写真の 4 番の選手)。かわゆかった。
久しぶりに論文を執筆した。いろいろなことに追われていたので書く暇がなかった。でも今日は時間が取れた。梅雨の晴れ間のごとくである。突然晴れ
ると暑さにくらくらするところまで一緒だった。論文執筆に頭を使って疲労困憊となった。
6/27(月)の進歩
女子ワールドカップ開幕
女子ワールドカップのドイツ大会が開幕した。今大会に送り込まれたチームは、日本代表史上で最強と言われている。なにしろ FIFA ランク 4
位である。選手たちは揃って、「優勝が目標」と力強い決意を示している。日本代表の初戦は今夜 10
時に行われる。対戦相手はニュージーランド代表である。確実に勝って、グループリーグ突破に弾みをつけよう。
バラモンと研究相談。頑張れ、必ず上手くいく。
こういう(サンスポの記
事 1・記
事 2)報道を見ると、記者の姿勢のしょうもなさに呆れ果てる。事実を伝えるという気はないんだろうな。面白おかしく作り上げればそれでよい。ほ
んと、「そんなこと言ってませんよ。言ってもいないことを。なんでそんなこと書くんですか」という長友の言葉に深く共感する。こんな記事を書いたら、長友
と恋人との関係がこじれる可能性もある。でも、そんなことも気にならないのだろう。
生物学科三年生向けの実習の準備をした。今週の二日目のお題は「植物における進化的に安定な性投資」である。ゲーム理論の世界に触れて貰うととも
に、進化的に安定な戦略を実感して貰うのだ。分数の微分が出てくるのでお覚悟めされい。
6/26(日)の進歩
次が大切
ベガルタ仙台 0-1 清水エスパルス。無敗記録が 12 試合で終わった。でも、いつかは負けるもの。大切なのは次だ。
試合は夜から。降りしきる雨の中、一番町に出かけた。そして、ブルックスブラザースでポロシャツを購入した。8500 円くらいの品が 997
円になったという、申し訳ないような買い物であった(バーゲン価格にポイント利用という技の結果)。
帰宅後、録画しておいた番組を見たり、弁当のおかずを作ったりして過ごした。庭に出たいけれど、降り止む気配がない。止む気あるのかね、この雨。
試合が始まった。敵地なので CS
で応援だ。前半はお互いに、「相手に試合をさせない」ような展開となった。そのためゴール前の場面というのがあまりなかった。後半になると、スペースも出
来て試合が動き出した。次々と決定機を作り次々と止められる仙台。どれかを決めていれば勝てたのではないか。後半 36
分、清水のアレックスに芸術的なシュートを決められ、とうとう失点してしまった。その後、長身 FW
中原を投入して反撃を試みるも、得点を奪うことなく試合終了の笛が鳴った。ロスタイ
ムに点が入らない試合を久々に見た。1
点差の場合は、ロスタイムに点が入って引き分けになる(どちら様の得点であれ)というのが今年の決まりと思っていたのに。
内容は良かった。引きずらないこと。それだけである。よりによって次戦の相手は昨季王者の名古屋であるが、ホームの力で勝利すればよいのだ。
6/25(土)の進歩
鎌田が入籍
ベガルタ仙台 DF 鎌田が入籍した。おめでとう。MF 梁に第一子誕生といい、DF
渡辺が妻の誕生日に得点をプレゼントといい、目出度いこと続きです
な。
曇り空である。雨が降らないうちにと、ガーデン・ガーデンに出かけた。代わりの草花を購入するのだ。つまりは、ビオラの粛正である。玄関への小径
を彩っていたビオラであるが、もうその季節ではなくなった。全部引っこ抜いて、マツムシソウを植えてやった。バラの花壇に、アメリカン=ブルーとアメリカ
ン=ホワイトも植えた。日本代表みたいな配色を目指したのだ。
鈴虫も買った。ペットエコに寄ったら売っていたので、ついつい欲しくなったのだ。帰宅後、鈴虫用として常備されていた水槽に放した。そうしたらすぐに鳴
きだした。しかし、あまり音色が良くない。練習を重ねる内に良くなっていくのか?
6/24(金)の進歩
明後日は清水戦
ベガルタ仙台は明後日、敵地にて清水エスパルスと闘う(18:30 試合開始)。我がクラブはなんと 12 戦無敗、前節は甲府に 4-0
と大勝した。つまり絶好調である。この勢いで清水にも勝っちゃって欲しい。
生物学科三年生向けの来週の実習の準備をした。来週も二日間、数理モデルを用いた解析をやって貰うのだ。も、辟易かもしれないが。来週の一日目
は、「無駄な花の進化」というお題で解析して貰う。思わぬ発見をするという数理モデルの醍醐味を味あわせてあげたい。
マツハシの論文セミナー。お疲れ様。
ロンドン五輪を目指す U22 日本代表が最終予選への進出を決めた。情報を遮断して、録画していた試合を見た。はらはらさせるなあ。1-2
とされてしまったときは、早送りして結果を知ってしまいたいという衝動に駆られた。しかしぐっと堪えた。後半の後半になるとクウェートも足が止まった。
ま、あの酷暑の中であの攻めは続かないわな。
6/23(木)の進歩
学生実習二日目
昨日に引き続き、生物学科三年生向けの実習を行った。今日のお題は「最適な種子の大きさ」であった。解析では微分方程式を解いて貰う。昨日の実習時にアン
ケートをしたところ、「微分方程式って何?」的な人も少なからずいた。そこで、「明日までに解き方をマスターしておくように」と言っておいた(無茶です
な)。そしたら、参考書を持って来ている学生が数名。先生の言葉に素直に従うとは健気なり。私の方も、「あなたにも解ける微分方程式」という文書を用意し
ておいた。わざとコピー機の電気代節約のた
め学生数よりも少なく刷り、「限定 20 部」と言って机の上に置いた。ダッシュで殺到し奪い合う学生。しかも、白紙が数枚混じっていているという凝った演出であった。そんなこんなで、皆
ちゃっちゃと解いていってくれた。悪いことに、私の模範解答に計算間違いがあり、学生を混乱させてしまった。A.Y.
君、とくにごめん。ともかくも、「最小サイズの種子(卵)を多数作る」ことの意義を理解してくれたらと思う。
実習のため講座セミナーに間に合わなかった。バラモン、ごめんよ。
6/22(水)の進歩
ゆりかごダンス
19 日に第一子が誕生した MF 梁。今季初得点を上げ、ゆりかごダンスで祝ったらしい。しかし私は、学生実習のために参戦出来なかったのだよ。はあ。
生物学科三年生向けの講義をした。「植物の性表現」という話である。なぜか、出席者が 41 人と急増していた。でも気のせいか、全体的にし
らーっとしているように感じた。いつもほどは質問も出なかったし。
質問者御イニシャル
A.Y. 君・O.K. 君・S.N. 君・T.K. 君・Y.K. 君
ついで、生物学科三年生向けの実習を行った。他殖率の進化に関するモデルを作って貰い、最適な他殖率を計算するという内容だ。久しぶりの数学なの
か、簡単にはいかなかった模様である。微分しないと解けないのに、「微分せずに解く」と宣言する人もおり、その理由は、分母に微分する変数があるからなのであった。それは適応度の計算間違い、分数の
微分は出て来ないよ。
3 時頃に、はたと気づいて、携帯で試合状況を確認した。と、「後半 22 分 仙台 2-0 甲府」であった。思わず声を出した。4
時過ぎ、「もう試合が終わっただろう」と、結果を確認したくなった。ところが、計算結果を見せに来る学生が 10
人ほど並んでいた。ほっておいて結果確認をしたら怒るだろうと思い、やむなく、一人一人の計算を見ていった。何人か終えたところで、「ちょっと待って」と
試合結果の確認を始めたら、「先生が、私の所で携帯をいじりだした」
と文句を言われるやもしれぬ。ぐっと我慢して、全員の計算を見ていった。そしてようやく試合結果を確認できた。仙台 4-0
甲府。すごい、ユアテックスタジアム仙台はお祭り騒ぎだったであろう。
こんな感じで、数理モデルの実習の一日目を終えた。私としては初の試みであった。学生の感想が気になる。
6/21(火)の進歩
明日は甲府戦
生物学科三年生向けの実習の準備を行った。いきなり微分方程式を解かせちゃうのだ。わこたんに聞いたところ、高校で微分方程式はやっていないという。なん
と。でも、大学の数学の講義ではやったそうだ。よかった。微分方程式の解き方を一から教えるなんてことになったら、「14
時からベガルタの試合だ!」と叫んで実習室から逃げ去るしかない。
というわけで、ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台にヴァンフォーレ甲府を迎え撃つ。照明が復旧していないため、平日というのに 14
時に試合開始である。午後は休んで参戦しようと思っていたら、学生実習が入っていることに気づいた。13 時から実習を始めて 13 時 10 分に終えたら間にあうと思うが。で
も 10 分で終えるとなると、時間配分からいって 20
秒ほどで微分方程式を解いて貰わないといけない。優秀な学生が揃っているとはいえねえ。いっそのこと、三年生みんなで応援に行くか。
みっちーの論文セミナー。私の出張のため延期になっていたものである。めずらしくレビュー論文の紹介であった。この分野のモデル解析甘くないか。
どうもすっきりしなかった。
東北梅雨入り。汚染水が溢れ出しませんように。
6/20(月)の進歩
ウケ狙いについての方針
この日記の狙いは何か。それはもちろんウケである。しかしわざとらしいウケ狙いはしたくない。あくまでも自然に書きたいのだ。たとえば、「ツルゲーネフの『熱燗』」と突然思いついたとする。『熱燗』のわけないだろ、
「ツルゲーネフの『初恋』」だと一人でウケてしまう (ツルゲーネフの『熱燗』って、どんな小説だ?)。そしてこの日記に書きたくなる。しかし、何の脈絡
もなくそんな話を書くのは不自然でわざとらしい。だ
から書かない。どうしても書きたくなってしまう場合は、今日の日記のような手法を
使うわけである。
講談社の N さん来室。うー、悩ましい。
今週の水木に、生物学科三年生向けの実習を行う。数理モデルを用いた解析をやって貰うのだ。今日は丸一日、その準備に勤しんだ。数学から足を洗っ
て 2 年を過ぎた学生に、「微分方程式を解け」といきなり言っちゃってよいのだろうか?
6/19(日)の進歩
クウェートを圧倒
U22 日本代表 3-1 U22 クウェート代表。五輪予選の第一戦を快勝した。しかしあの失点は余計だ。
試合は夜から。それまでは庭仕事をして過ごした。芝刈りをしたり、樹木の剪定をしたり、玄関周りの鉢を植え替えたり。
去年に引き続き今年も、西洋芝の生育が悪い。刈り取った芝の量は、生育が良かった年の 5%
程度という印象である。どうしちゃったのだろう。とりあえず、肥料を与えメネデールを撒いてみた。秋には、目土を大々的に入れてみるか。
それにしても暑い。もうすっかり夏である。嫌になるな。
試合が始まった。今宵も、夕食を摂りながらの応援である。立ち上がりから日本がクウェートを圧倒した。クウェートのプレッシャーがからきし弱いの
で、日本は面白いようにボールを繋ぐことが出来た。前半を終え 2-0
とリードした。もっと取れたと思うけどね。後半になるとクウェートも攻め込んできた。しかしそれが続いたのも 10
分ほど。やがてまた日本が圧倒するようになった。大迫が決めて
3-0。もう温泉気分と思いきや、自陣でやっていはいけないミスをして失点してしまった。結局、3-1 で終えた。
3-0 で終えたら完全に温泉状態だったのに。でも、敵地での第 2 戦も安心だろう。気温 40
℃なんて言うけれど、先に足が止まるのは地元チームだったりするんだよね。日本代表の暑さ対策はすごいのだ。
6/18(土)の進歩
逆も出来た
ベガルタ仙台 1-1 アルビレックス新潟。終了間際に追いついた。これまでは終了間際に追いつかれてばかりであったが、逆も出来ることを証明した。
試合は夜から。朝一番に、バラの花がら取りをした。大漁であった。こんなにも多量の花がらを、その咲き姿を見ることなく取るとは
………。とほほ。
そういえば愕然とする事実があった。東京・大分の旅から戻ったら、体重が 4 kg
も増えていたのである。我が人生の最重体重、こんな数値見たことがない。確かに、贅沢三昧の食事をした。ビールと日本酒をたくさん飲んだ。バイキング形式
の朝食が続いたことも影響しているであろう。ついつい、おかずを多量に取ってしまうんだよね。とはいえ、1 日に 1 kg 太る計算ってありかね?
生命科学研究科の入試説明会に行った。ポスターを使って学生に研究室の説明をするのだ。一人しか客が来なくて暇だった。
試合が始まった。夕食を摂りながら CS で応援した。前半は仙台が優勢に進めた。しかし得点することなく前半を終えた。そして後半 27
分、左サイドを突破されて失点してしまった。先制されたのはいつ以来か? 追いつこうと猛攻するも、新潟 GK
東口が美技を連発。「入った」と思ったシュートを何度も弾き出されてしまった。目安になるかどうかわからぬが、私が GK だったら 20
点は入っていたと思う。ところがである。後半ロスタイム 5 分、MF
松下のクロスに、右サイドバック菅井が「なんでそこにいるの?」ゴールを決めた。ほんと、サイドバックなのになんでゴール前にいるんだ?
そのまま試合終了。追いついての引き分けって気分が良い。振り返ると我がクラブは、良いことを他所様にしてきたんだなと思うのであった(今季、追いつかれ
ての引き分け 4 回)。
これで 11 戦負け無しとなった。でも、5 勝 6 分と引き分け先行である。次の甲府戦に勝って五分に戻そう。
6/17(金)の進歩
そういえば
書くのを忘れていた。一昨日、プレゼン講習が終わったときに、冨里からメールが来ていることに気づいた。「ベガルタ仙台 2-1
ガンバ大阪」の報! 出張で参戦できないので、冨里と星野にチケットを渡していたのであった。J's goal
で速報を見ようとしたところであった。でも素直に信じることができず、J's goal でも確認した。確かに勝っていた。やった!
押されながらも勝っちゃったのかと思ったら、内容でも圧倒していたらしい。すごい。ガンバ大阪に力勝ちするとは。順位も 2
位に上がった。なんか、その気になってきてしまった。
予想どおり我が家のバラは、私の留守中に最盛期を迎えていた。いや、まだまだたくさん咲いているのだけれど、一番綺麗な時は見逃したと思う。あー
あ。
6/16(木)の進歩
プレゼン講習 2 日目
プレゼン講習の二日目である。試験方法の説明の仕方やわかりやすいスライドの作り方などを説明した。その後、スライド作りの実習をして貰った。各自 5
分ほどで、新規課題提案のプレゼンをして貰うのだ。10 時半くらいからスライド作りを始めて貰い、とりあえずは 14
時まで頑張って貰った。正直、時間が短すぎるか。それでも、7 人ほどの方が模擬発表をした。それぞれにコメントして終了。お疲れ様でした。
16 時過ぎのバスで空港へと向かった。空港で、鶏天等をつまみに生ビールを飲んだ。ま、ほっと一息である。
担当の A さん、お世話になりました。また呼んで下さい。喜んで覗います。
6/15(水)の進歩
プレゼン講習始まる
今日からプレゼンの講習が始まる。担当の A さんに迎えに来て頂き、会場である大分県庁へと向かった。ここでプレゼン講習をするのも三度目である。
午前中は、心がまえ・演題の付け方・序論の骨子の練り方・実際のプレゼン資料の寸評を行った。私自身何度も話している内容なので、「また同じ話」という
意識が拭えない。そのため、説明のペースが速くなってしまっていたようだ(とっとと済ませたいという意識が出た)。しかし本日の参加者にとっては初めての
話である。「同じ話をしているなんてばれねー」という意識、じゃなく
て、「聴衆は初めて聴く」という意識を持って話さないといけない。反省。
午後は、演題作りと序論の骨子作りの実習とをして貰った。みなさん、骨子作りに苦労したようだ。「どうして取り組むのか」に思えた項目が、実は「何を前
にして」であったりする。「どういう問題に取り組むのか」が、 2 段階も 3
段階も上の大目標になっていたりとかも。こうして苦労しつつ作り上げた演題と序論骨子を発表して貰い、皆で議論をして貰った。序論の骨子作りは研究の意義
の確認に繋がる。ご自身の研究の意義を見つめなおす機会となってくれたであろうか。
講習終了後は別府温泉に連れて行っていただく予定であった。しかし生憎の雨で日和ってしまった。せっかくのご厚意であったが、遠慮することにし
た。A さん、どうもすいませんでした。
6/14(火)の進歩
湯布院へ
講習は明日からなので、今日は丸一日空いている。やたら耳にするので、湯布院に行って見ようと思った。宿の女将さんにそう告げておいたら、湯布院観光案内
を用意して下さり、バスの時間まで調べてくれた。しかも、かなり遠いというのにバス停まで車で送ってくれた。ありがとうございます。湯布院に着き、まずは
荷物をコインロッカーに入れた。次の瞬間、いただいた観光案内を荷物の中に入れていたことに気づく。せっかくの好意もロッカー代 300
円にはかえがたく、手ぶらで歩くこととなった。湯布院がどういう所かも知らずに来ているので、どこを目指せばいいのかもわからない。ともかくも歩いて行く
と、お洒落な店が建ち並ぶ通りに出た。こういう通り、好きな人は目を輝かすだろうな。やがて金鱗湖に出た。良い雰囲気だ。改めて景色を見ると、こんもりと
した山々に囲まれた静かな地であった。金鱗湖に注ぐ小川の水もしごく綺麗だった。あひるが三羽、売店の方向をじっとガン見している姿も印象的であった。<---
あひるの餌を買う人を待っているものと思われる。
香椎荘という汚らしい店でしごく不味い昼食を食べてしまったあと、大分行きの電車に乗った。「荷物をロッカーに入れたまま乗っちゃったら日記のネタにな
るな」と思ったのであるが、ウケのためにそこまでする自分ではなかった。無事に手元にある荷物(意味深)からパソコンを取り出し、こうして日記を書いてい
る。
大分に着きホテルに入った。しばし休息後に街に出た。夕食にはちょっと早いがすることもない。と、整体マッサージ・フットケアの看板を見つけ、ふらふら
と入ってしまった。こういうことは湯上がりにやらないと意味がないという信念があったのであるが、ものは試しだ。足裏マッサージをして貰ったけれど、湯上
がりでなくとも気持ちよかった。
関サバ・関アジを食べに海源丸という店に入った。刺身がぬるくて憤然とした。そうそうに店を変え、いかやという店に入った。イカの姿造りが美味であっ
た。
6/13(月)の進歩
割烹旅館かんな和別邸
今日から大分に行く。大分県農林水産研究センターでプレゼンの仕方の講習を行うのだ。もっとも講習は明後日からだ。仙台に戻るのも面倒なので、早めに大分
入りし、別府温泉で心身を休めることにした。
ホテルを出て、日本橋界隈をちょっと歩いた。東京、暑い。外が暑いというより建物の中が暑い。どこも、空冷を控えて節電に努めているようだ。丸善に寄っ
たら、『100ページの文章術〜わかりやすい文章の書き方のすべてがここに〜』が平積みされていた。売れますように。
昼過ぎの飛行機で大分に入った。別府温泉に行き、海岸沿いの旅館で日帰り入浴をした。海を眺めながら露天風呂に浸かった。気持ちよかった。
ただし、泊まるのはここではない。鉄輪温泉にある、割烹旅館かんな和別邸という宿である。出版祝いとか、マツハシ論文祈願とか、心の休養とか、今後の人
生についてちょっと真剣に考えるとかいろいろな思いを込めて豪華な宿を選んだ。なにしろ、部屋はみな離れになっていて、しかも露天風呂と内湯付きである。
料理も本格会席料理だ。宿に着くと、想像通りの世界で嬉しくなった。樹齢 300
年というクスノキの大木が立ち並ぶ中に、密やかに建っていた。ここだけ別天地、街中とは思えなかった。料理も美味しかった。ぐいぐい飲んじゃって、最後の
方の料理を覚えていない。あほだねえ。
6/12(日)の進歩
加藤さんの退官記念会
今日は東京で、加藤
雅啓さんの退官記念会が行われる。大学院時代に大変お世話になった方であるので、馳せ参じることにした。加藤さんは、私が大学院に入ったときに、東大日光
植物園の講師をなさっていた。私が日光でカエデの研究を始めたこともあり、よく面倒を見て頂いた。「末ちゃん」という名物飲み屋でさんざん飲ませて貰った
り。いやそれ以上に、「本物中の本物」の研究者として、研究とはどういうものなのかを教えて下さった。あの頃が懐かしく思い出される。
ドッグハウス花にあんを預け、昼のはやてで東京へと向かった。震災以来、東京まで 2 時間 9 分もかかるようになってしまった(以前は 1
時間半ほど)。乗っていて、速度がとろいのがよくわかった。本格復旧はいつの日か。
3 時から、退官記念講演が始まった。面白かった。研究内容もレベルが高過ぎる。退官を迎えなおあの情熱というのも尊敬である。
4 時過ぎからパーティーが始まった。懐かしい面々がたくさん揃っていた。大学院修了以来という方もいた。25
年ぶりに会った方に「痩せましたね」と言われ、それはなんかなあと思った(25
年前との比較で物を言えるのか?)。でも本当のところどうなのだろう。永益にはやつれていると言われたし。実際、ただでさえ弱っているところに、自分の身
勝手さ・浅はかさを思い知り、自己嫌悪している最中であった。村上さんの学生の Y
さんに、「お会いできて嬉しいです」と言って貰えたことが唯一の救いか。Yさんは、拙著を読んで下さっているそうである。どうもありがとう。
一次会でそそくさと失礼した。二次会に行く気持ちになれず。宿に戻り、8 時に寝てしまった。
6/10(金)の進歩
明日は神戸戦
ベガルタ仙台は明日、敵地でヴィッセル神戸と闘う(17 時試合開始)。昨季は 2
連敗してしまった相手である。しかし今季はそうはさせぬ。今季無敗の我がクラブ(現在 4 勝 4
分)が負けるわけにはいかぬ。敵地で構わず勝って、勝ち星を先行させよう。引き分けで不敗を延ばしたとしても、4 勝 5 分ではなんか不景気である。
仙台は、攻撃の要の MF 梁を欠く。いや正確には、北朝鮮代表戦を戦ったばかりなので、体調的に厳しい。梁に代わって、MF
松下が先発するらしい。松下の、代役とは思えぬ活躍を期待しよう。
わこたんとしばし卒研相談。バラモンと研究計画の相談。生物学科三年生向けの講義の準備もした。でも、土松の結婚式の写真を探すなど、相変わらず意味不明の準備であった。
明後日からしばし不在の予定である。東京で行われる恩師の退官記念会に出席し、その足で大分へと向かう。大分県農林水産研究指導セン
ターでプレゼンの仕方
の講習を行うのだ。関サバ・関アジを食べよっと。
6/9(木)の進歩 バラ
がもうすぐ最盛期
我が家のバラが綺麗になってきた。
来週が最盛期か。なのに来週は東京・大分へ出張で不在という我が身。誰か代わりに、その花盛りの姿を見届けてくれ。
月初め談話会があった。みな、論文執筆を頑張ろう。
ついで、イタポンとミッチーの講座セミナー。自殖を避けたいという発想ではなく、自殖によって種子生産を増やすという発想ではないか。お疲れ様。
来週の講義は出張のため休講である。しかし休むことなく、再来週の講義の準備を始めた。来週は木曜日まで不在なので、今のうちに準備を進めておか
ないといけないのだ。再来週は「植物の性表現」という話をする。土松の研究を紹介しよう。
6/8(水)の進歩 不安
的中
日本代表 0-0 チェコ代表。チェコの守備は強かった。
後半 42 分、我らが関口が投入された。そのとたん、大きな不安が頭をもたげた。そして、祈る気持ちで試合を見つめた。後半 45 分を終え、3
分間のロスタイムに入った。そして 3 分が経過し、無情にも主審が試合終了の笛を吹いた。関口、一度もボールに触ることなく終了!
あーあ。でも、クロスに飛び込んで、チェコ GK チェフとボールに大接近するという場面はあった。世界最高の GK
チェフに大接近したということでよしとすべきか。
生物学科三年生向けの講義をした。出席者は 31
人。これくらいの人数で安定してくれるとやりやすい。今日は、「植物における親子の対立・雌雄の対立」という話をした。植物において雌雄の対立が起きてい
ることの決定的証拠として重複受精(ちょうふくじゅせい)が挙げられる。そのことを引き出そうと思い、「雌雄の対立が起きている証拠は?
皆さんが絶対に知っている現象」と聞いてみた。と、「ヒントを下さい」と言われた。生物学の講義なのだから、生物学的なヒントを欲したのであろう。なの
に、「「ちょ」で始まる」と答えた自分が立
派。内心、えらく受けてしまった。
質問者御イニシャル
K.T. 君・N.A.さん・N.M.さん・S.M.さん・S.N.君
大分県農林水産研究指導センターで行うプレゼンの講義の準備を終えた。配付資料を先方に送信。よろしくお願いします。
6/7(火)の進歩 今夜
はチェコ戦
今夜、キリンカップの最終戦日本対チェコが行われる。きっちり勝って、キリンカップを 4 連覇しよう。
ザッケローニ監督は 3-4-3 を試すらしい。中盤の両サイドには内田と長友が入るのだろう。ポジションがかぶる我らが関口は控えか。1-8-1
とか 0-10-0
とか、中盤のサイドに選手がわんさかいるシステムにしてくれたら関口も先発出来るだろうに。あそっか、こんなシステムではバランスを崩すか。ま、途中出場
を期待しよう。
昨夜、しゃっくりが再発した。ここぞとばかり、前屈み向こう飲みを試してみた(昨日の進歩参照)。なんと、またしても止まった。これは神秘として
認めざるをえない。
マツハシにとって今日は、前半生で最も開放感溢れる日ではな
いか。長いこと頑張ったものね。よくやった。
大分県農林水産研究指導センターで行うプレゼンの講義の準備をした。ほぼ終えた感じである。明日には仕上げよう。
生物学科三年生向けの講義の準備もした。Proc. Roy. Soc. London B
の最新論文を読みたかったのに。ネットでは一年以上前のものしか読めず。図書にもなし。やむなく断念した。来年の講義には加えようと、「必読」と講義メモ
に書いておいた。でもこういう場合、来年の私は大概忘れている。
6/6(月)の進歩 信じ
られない
昨夜からしゃっくりが止まらない。飲み過ぎて胃が弱るとこうなるのだ。しゃっくりの連続は想像以上に辛い。それに、人間としての真剣味も出ない。マツハシ
と論文の話をしているところに「ヒック、ヒック」だ。これでは、真剣に議論しているように見えん。「水を飲めばいいんです」とマツハシが言うのであるが、
それなら何度も試した。そう告げると、「上半身を屈めてコップの反対側から飲むんです」という。あ?
通常はコップの手前側から水を飲む。そうではなく、身体を屈めてコップの向こう側に
口を付け、そっち側から飲むのだという。世の中を舐めているのか。でも、話のネタにやってやることにした。水を溢さないように注意しつつ、
コップの反対側に口を付け水を流し込んだ。上下が逆になるだけじゃないかと
憤慨したら、……… しゃっくりが出ない。5 秒・10
秒と様子をうかがった。なんと、本当に止まった。しかしなんか納得がいかない。次にしゃっくりが出たら、もう一度試してやろう。そしてまた止まったら神秘
として認めることにする
今日も、大分県農林水産研究指導センターで行うプレゼンの講義の準備をした。ベガルタ仙台が強いのは牛タン定食のおかげとわかったとして何が出来
るのか。そのことについて考えた。何の準備をしているんだか。
6/5(日)の進歩 柏に
勝った
ヤマザキナビスコカップの一回戦第一試合が行われた。ベガルタ仙台は、敵地で柏レイソルに 1-0
で勝った。終了間際の劇的ゴールという。リーグ戦で首位の柏に勝ってしまった。リーグ戦ならよかったと、今になって思う私であった(6/3 の進歩参照)。
昨日に引き続き庭仕事をした。芝生の境界を綺麗に刈り揃えてやった。
このくっきり感がたまらない。
ようやくにして、芝生が綺麗になってきた。嬉しい。
あんを連れて、バラ庭巡りの散歩をした。気づくとバラが綺麗になってきているのだ。綺麗な庭っていいねえ。ちなみにこれは我が家のバラ。やる気の
ないピンぼけ写真ときている。
6/4(土)の進歩 変
わっていた
先月、「「理由あり」でお買い得!」というブナシメジを朝市で見つけ、食品なので「なんかやだなあ」と書いた(5/9 の進歩参照)。昨日の帰りに朝市に寄ったら、こんな風に変わっていることを発見した。
ふぞろいなので安いのなら購買意欲をそそる。でも、「だけど」じゃないでしょ。それでは、「ふぞろい」だと通常は高いことになってしまう。
「ふぞろいなので」がよいのではないか。
まさかこの日記が動かしたわけではあるまいが。ともかくも、この方が絶対に売れる。と、キノコ類は余っているのに、写真撮りたさに購入してしまった私で
あった。
久しぶりに一番町に行った。ブルックスブラザースに行ってカジュアルなパンツを購入。夏に備え、薄手の生地のが欲しかったのだ。ついで藤崎に寄
り、和食器を衝動買いしてしまった。古九谷の再現を目指したというあの「青」に惚れた。まあ、中鉢が欲しかったことは確かである。
帰宅後、庭仕事をした。暑かった。夕餉の支度を調え風呂に入った。風呂から上がり、ウッドデッキでビールを飲んだ。ここで飲むのは今季初である。
うまかった。
6/3(金)の進歩 明後
日は柏戦
ベガルタ仙台は明後日、敵地で柏レイソルと闘う。現在、J1 の首位と二位との激突である。とはいっても、J1
リーグ戦ではなく、ヤマザキナビスコカップの闘いだ。リーグ戦でなくてよかったと、
意味不明に胸をなで下ろす私である。柏強そうだもの。でも、しっかり勝利しちゃって欲しい。しかし私は、ヤマザキナビスコカップを見ることが出来ないの
だ。CS で契約していないもので。がっかり。
今日は丸一日、大分県農林水産研究指導センターで行うプレゼンの講義の準備をした。先方が行ったプレゼン資料を分析してみた。いろいろわかってき
て面白かった。
6/2(木)の進歩 関口
が先発
昨夜は興奮した。なにしろ、我らが関口が先発したのだ。NHK
ニュースをぎりぎりまで見て、政争にうつつを抜かす馬鹿どもに憤慨しつつ、テレビ朝日に切り換えた。ちょうど選手入場の場面で、なんと関口がいるではない
か。先発するとは思わなかった。もう、学芸会の親の心境となり、劇の筋そっちのけで、我が子の動きを追う状態となった。前半はそつなくこなしたと思う。後
半はちょっと消えたか。そして後半 22 分に本当に消えた。かの長友と交替してベンチへ。次戦の出場あるのだろうか?
今月の 15, 16
日に、大分県農林水産研究指導センターでプレゼンの仕方の講習を行う。今日からその準備を始めた。新規課題提案のためのプレゼンということである。研究発
表
のためのプレゼントとはちょっと違うかも。頑張って良い準備をしよう。
講習には、例によって、「なぜ、ベガルタ仙台は強いのか:勝利を呼ぶ牛タン定食仮説の検証」というネタを用いる。牛タン定食を食べているのでは仙台は強
いという話である。説得力を持たせようと思って、牛タンの栄養価を調べてみた。「他の食品に比べてこんなにも栄養価が高い」というスライドを加えようと
思ったのである。ところが ………。牛の他の部位と比べ、カロリーと脂質が高くてタンパク質が少ないではないか(参
考)。さほどには良き食品ではないのか?
深く考えずに、「牛タン定食のおかげ」なんて例に決めたのがいけなかったか。と、「これ論」出版 9
年目にして初めて、牛タンの栄養価を調べてみた著者であった。
6/1(水)の進歩
今夜はペルー戦
キリンカップが始まる。今夜は新潟でペルー戦である(19:20
試合開始)。我らが関口は出場するのか。仙台サポの耳目はそこに集まっている。出たら出たで、「頼むからパスミスしないで」という祈りで仙台サポの心は一
つとなるであろう。アーメン。
実をいうと今夜は、U22 の日本対オーストラリア戦もあるという豪華版である(16:20 試合開始)。ロンドン五輪を目指す U22
にも声援を送ろう。
生物学科三年生向けの講義をした。「植物における性淘汰」という話だ。出席者は 32 人と、前回までよりも 8 人ほど減っていた。某研の某君の姿がないこともしっかりと目に焼き付けた。
質問はたくさん出たけれど、なんかしらっとしている印象を受けた。気のせいかな。
質問者御イニシャル
K.K.君・K.T.君・O.K.さん・O.T.君・S.M.さん・S.Y.君・T.K.君
陶芸家マツハシの作品にコメント。あと少しで完成だよ。………ん?
そういえば陶芸って、完成したものを釜に入れたら終わりではない。焼き上がりを見て、半
分くらいをがっちゃんがっちゃんと割ってしまうらしい。厳しい世界だね。そういう世界で鍛えられているのできっと大丈夫とい
う意味で。
みっちーの論文も来ていた。さっそく返送。