近況報告2011年分

 

ルールがおかしい(浜田雅功) 2011/12/23

・本編ホームページ更新。本ブログ「クイズのルール」をすべて転載した。

・ジオシティーでは「rule」という言葉が入ったファイルは、アップロードできないようである。たぶん。一応メモしておく。

・今後もブログの文章を(改良したりしながら)ホームページに移行していく。

THE MANZAI。ま、パンクブーブー優勝で文句なし。1回戦と決勝でちゃんとパターンを変えたパンクブーブー(昨年のM-1の反省から?)と、変えなかったナイツ。その差。

・私としては博多華丸・大吉やテンダラーが面白かったので、もっと評価が高くても良いかな。


昨日ギロッポンで氏家さんに会っちゃって、またレーディングのこと言われちゃったよ 2011/11/29

・久しぶりで本編のホームページを更新しました。ブログで発表したボツ問題を、見やすく一覧にしてみましたので、欲しいという特異な人は、エクセルに貼り付けるなりして手に入れてください。552問あります。

WQC。見ていないから、何とも言えない。あるサイトで出題問題を見てみたが、全然「超難問じゃないじゃん」というのが正直な感想。私の予想していたような、引っかけ問題で難問を演出する方法ではなかった。むしろ問題の運不運で勝ち抜けるかどうかが決まる感じだったようだ。あの形で33人も出場させるのは無理だろうに。

・にしても、視聴率7.9%ってペイする数字なの? ま、今回の番組は、オープン大会をテレビで放映したっていう、それだけのもんですよ。

・私の談志語録は何と言っても「それだけのもんですよ」。この言葉は私の口癖にもなってしまっている。


細かいことが気になるのが、私の悪い癖でして 2011/10/20

・亀山薫引退後に見始めたという、割と新しい「相棒」ファンの私である。

・19日放送の「相棒ten」第1回。最初に出てきた遺書と、その後何度か登場した遺書は、同じものであるという設定なのに、明らかに別のものである(「許」の字を見れば一目瞭然)。最初に出てきた遺書に誤字があったため、2回目以降に登場する遺書は作り直した、しかし、1回目の遺書はロケで録画した場面に登場しており、作り直した遺書で撮り直すことが不可能だった、というところか。

・右京さんと違い、掘っても何も出てこない「細かいところ」が気になっている私であった。


杉並区役所! 2011/10/9

・かつて、ウルトラクイズに出場するのに休みやすいから公務員が有利だ、とか言っていた人たちがいた。私も公務員だが、アタック25の30周年記念は辞退したし、ワールドクイズクラシックにも参加する暇がない。私の周りのクイズ好き公務員も、まあ似たような状況である。本当に世の中には暇な公務員というのがいるのか?

・アタック25で結ばれた夫婦からできた子が、アタック25で勝ったというお話。私はあの方のお父さんと、16年前にアタック25でお手合わせをしている。それだけの話。


ダウトをさがせ 2011/8/26

・わたしは、さんま派なので特段感慨もありません。

・さんま派か紳助派かは、「笑いにも感動が必要かどうか」で分けます。私は必要ないとする笑いを見たい。

・「クイズは知識ではなく意識」という氏の言葉は蓋し名言。が、結局知識の範疇のクイズに良く当てはまる言である。普段意識しないことへの対応力まで、クイズは踏み込んでいくべきだと思う。


時には無関心なこの僕でさえが 2011/8/10

・3度目のアタック25収録時(2007年10月)のこと。この番組の収録はわりと待ち時間が長いのだが、その時にスタッフ(構成の高見さんやディレクターの方)と結構お話ができる。アタック25ファンなら、質問をいっぱい考えていった方が良い。この時間は本当に有意義な時間である。

・それはともかく、その時の話で「最近は映画会社から、予告映像を使ってくれないかという売り込みが多い」と聞いた。もちろん映像はタダ(無料)で使える。なので、小説が映画化された人物や、映画のモデルとなった人物を、フィルムクイズで取りあげることが自然と多くなるのだそうだ。考えてみれば、クイズ番組も一種の情報番組だから、売り込みがあって当然なわけだ。

・他にも、映画の宣伝ということで、公開日前後に主演俳優がテレビに出まくることが、いまや一般的になっている。まだ映画が公開されていない時期なのに、「この映画人気あるんだなあ」などという誤解を持ちかねない状況は、もはや日常的だ。

・もちろん、そうやって宣伝しまくっても、結局全然ダメだった映画というのはナンボでもある。露出を多くするのが宣伝の常道だが、それだけでは「まず見てみようとするモチベーション」の刺激にとどまる。流行らせるには、もう一段階必要なのだ。

・いろいろな力を働かせてテレビに出まくって宣伝しまくったとしても、それだけで生き残れるわけではない。むしろ同種のものがたくさん出過ぎると、差異化戦略の逆となり、全部違いの見えない二流扱いを受け、結果流行らなくなっていくのではないか。そうやって二流アイドルってのができるもんだが。

・ということを、なぜか最近考えた。なぜだろう。

・こんなことも考えた。そういえば、オジャパメンをブームの先駆けだ!と言う人がネット上に多いが、気のせいだと思う。やっぱり最初はイムジン河でしょう。違うか。

・こんなことも考えた。私の教え子の一人である宮崎あおいのことだ。前に書いたかもしれないが、「好きだ、」という映画の中で彼女と瑛太に授業をしているのは私である(「源氏物語」冒頭を講義)。彼女が大館に撮影に来た日、たまたまコンビニに寄った私は、そこで彼女を見た。マネージャーらしき人と一緒の彼女は、楽しそうにはしゃぎながら店のものを見ていた。本当に少女のままの、可愛らしい人だった。その後結婚したと聞いていたが、幸せにしているだろうか。全くわからない。教え子の幸せを祈る教員としては不安になる。

・最近ランキング形式で情報を小出しに紹介する番組が多いが、ランキングの決め方の説明がどんどんはしょられているような気がする。あれこそ「評価を作り出している」という意味では「テレビは時代を映すものではなくなった」と嘆くべきなのでは?

・テレビタレントが真面目に「テレビは時代を映すものだ」と考えていたとすれば、そっちの方が問題だと思う。テレビは、別に時代を映す必要はないのだ。○○ブームなどという実態に合わないレッテル貼りは、日常的なことである。そんなの、見抜けるし。

・ということで私は、NHKの火曜10時のドラマだけを楽しみにしているテレビ生活を送っているのでした。以上近況報告でした。


NO PLAN 2011/6/29

・この講演会で、この人は何を話すつもりなんでしょう?

・進路指導主事などという仕事をしていると、ま、いろいろな依頼が来るわけで。


ハチマルサンバツ(東大ルール)  2011/5/24

・アタック25追悼編。意外とよかった。たっぷりと児玉さんを堪能できたということで。

・『ナナマルサンバツ』という漫画の第1巻を読んだ。クイズをテーマにした漫画と言えば『国民クイズ』が有名だが、だいぶ雰囲気が違っていた。古くは「キン肉マン」「陽あたり良好」でもクイズ番組が描かれた。それはともかく。

・「競技クイズ」とやらがあるのだそうだが、その中に漫画としてドラマチックになりそうな要素は、限られているはずである。よって、それを使い果たすまで漫画が続く、ということだろうか。

・まずは、第1巻の内容だけだと、ケチを付けたくなってしまうことが多い。たとえば。

・「序盤ラウンドほど単文で易しい定番問題が出やすいんだ」とか何とか言ってるヤツが登場している。そんなの企画者のさじ加減一つだろ。そういう企画にしなきゃいーじゃん。ま、競技クイズ、ってそういうもんなのか。

・「要するにクイズの第一段階は ベタ問の暗記よ」。そういう認識だから、クイズに出るジャンルは広がっていかないのである。だって第二段階は、ベタ問を展開させるだけなんでしょ。

・つーか、ベタって何千問もあるんですけど。

・しかし、ブレーンがセブンワンダーズであることから考えると、どうもそう単純な「クイズ界(というものは存在しません)的常識」の範疇で最後まで進むとは思われない。主人公は純粋な知識量が多い、という設定なのだから、そこで勝負するような難問が最終回に登場する、というところか。

・クイズには出ない、読書家の高校生が分かる、そんな知識があるものか? という興味は、ある。「ダス・ゲマイネ」は割と上手いところをついている。クイズに出てそうだなあと思って検索を色々かけてみたが、どうもあまり出題例はないようで、見つけられなかった。そういう問題がこのあとも、ちょいちょい出るのだろうか。

・てことは、偶にあるベタ以外の変わった問題(どういう理由でその問題が出題されるのかは状況によって変わるのだろうが)に答え、何だかんだあって運良く決勝まで進み、主人公は難問でこそ力を発揮する、と言うのがこの続きか。で、ベタを覚えまくって、ペーパー予選(いまだにやってるのかは不明)を抜けて、・・・

・ま、これでクイズ人気が高まる、などとはユメユメ考えることのなきように。はっきり言いますが、クイズをやっても、異性にはもてません。別にもてないのはクイズのせいではありませんけどね。


近況報告 2011/5/17

・諸事情で、家のネットが昨日までつながらず、久しぶりに。

・アタック25、代理司会がいつまで続くかは全く見えないが、賞品の旅行を更新した以上半年は続けねばなるまい。ということで、少なくとも9月までは放送が続くと見ている。

・さて、クイズ番組の場合、司会が新しくなると必ず前司会と比較して、ケチを付けたがる自称クイズ好きが現れ得る。

・例えば、福留氏だって第1回から司会が完璧だったわけではないのである。問題の読み方も、進行も、完成されたのはウルトラの第6〜7回あたりだと思う。

・それを基準にして次の司会者の批判をするというのは、フェアではない。ま、高校生クイズ3代目司会のように、アナウンサーとして求められるレベルを満たさない問題読みというのは、さすがにどうかと思うが。

・で、アタック25である。児玉さんは35年かけて今のスタイルを築いている(これも、今の形で完成したのはここ15年くらいか)。それを引き継ぐ浦川アナのプレッシャーはいかばかりであろうか。確かに、今のところクイズ番組としてのテンポの良さは、どうしても見劣りする。クイズはとにかくテンポが大切なのだ。

・しかし、さすがに回を重ねるごとに自らのスタイルを築いてきたのか、徐々にテンポが良くなってきている。あとはどんどん堂々と自分の番組のような顔をして司会をするようになれば、もっと見応えがあるようになるのではないか。アタック25は(ルールに色々問題があるにせよ)完成された番組スタイルを築いている。今後、司会が変わったことにより、どんなアタック25になるか、ファンとしては少し楽しみでもある。

・代理司会といえば、第10回ウルトラの日高直人氏の南米コース司会は、もっと評価されていてもいいのではないか。問題読みも、ものすごく上手であったし。

・にしても、iQバトルの司会はもっちゃりしていた。ユースケ・サンタマリアがあのころからいてくれたらなあ。

・つーことで、またぼちぼち書いていきます。クイズも少しずつ作っていますし。


お知らせ 2011/4/30

・最近更新が滞っているところではありますが、諸事情で、5月9日までは更新されません。あしからず。

 ・メールは見ることができますが、基本的に返信できませんので、合わせてご了承下さい。

・理由は、大したことではないのですが。


まるで青春の想い出そのもの 2011/4/25

・担任ではない仕事が、こんなに忙しいとは思わなかった。つーことで、全然更新できず。

・アタック25、代理司会のバージョンは、少しずつテンポが良くなってきているような気がする。やはり、クイズはテンポが一番。ということで、あと2週間は今の体制のようだが、普通の楽しめそう。ただ、「ハイ&ロー」の司会を小島一慶がやっているのを見たときのような違和感は、いまだにぬぐえないが。

・スーちゃん逝去! もっと女優・田中好子として語られねばならないと思うのだが、ニュースはすべてキャンディーズ関連の内容。ま、仕方ない。

・コントを真剣にやったアイドルは後にも先にもキャンディーズだけ、と伊東四朗氏が断言している。もっとたくさんのアイドルとコントで共演した志村けん氏に、このことの是非を聴いてみたい。

・キャンディーズって、圧倒的にランちゃん派が多かったような気がするのだが(わたしはミキちゃん派ですが)。

・今、キャンディーズのCDに注文が殺到、というのもよく分からない。元ファンなら2枚組のベストは持っていて当然だと思うのだが。

・キャンディーズに限らず、昔のアイドルの名曲は、そのアイドルが女性として成長した後にも意味を持つように作っているような気がする。一言で言えば、背伸びして歌わせているのである。あの年齢の女の子に「まるで青春の想い出そのもの」と歌わせるのは、実は相当すごいことだ。そういう演出を途中で選んだから、キャンディーズの曲は名曲と呼ばれるに至ったわけだ。だって「あの人は悪魔/私をとりこにする」だぜ。

・ということで、極私的国民必聴歌には、どうしても70年代アイドルの「背伸び系」の歌が多くなる。


報告 2011/3/12

・こちらは、無事です。

・秋田県大仙市で、地震直後から続いた停電は、12日20:30ころには完全に戻りました。

・ということで、とりあえず報告いたします。

 

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