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CATIA習作第7弾。ここまで来るとほぼ「仕上げ」的な作品。もはや3D恐怖症など今は昔、「こんな簡単な造形なんかやったるわ」位の勇ましさすらあったものの、実際に作ってみると、「肩」と表現しても良い箇所にはやはり悩まされた。「ぺんてるの社員はよくもこんな微妙な面を貼ったな」と文句タラタラ。。。誤摩化しながらも何とか完成させた次第。 |
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CATIA習作第6弾。モデリングをある程度できるようになったせいか、欲が出て来て、最基本ライセンスでどこまで高品質なレンダリングができるかチャレンジしたくなる。そこで、これまた手元にあったドライバーを片手に早速モデリング、先端部以外は1時間もかからない。あとは備付けのマテリアルを付与。材質感を最も実感するのはやはり握り部のシースルーだろう。 |
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CATIA習作第6弾。形状自体はどうということはない、長方形を作って引っ張り上げれば完成。しかし、当然細かい所には目がいく。フリントホイールの歯車、押しボタン面上のセレーション、ガス噴出口の形状など。。。しかし、作ってみるとこの製品を発明した人は天才と思わずにいられない。Zippoなどは蓋を閉じて火が消えるが、このライターはフリントホイールを親指で回すついでにガス噴出し操作もできる。ま、その仕組みまでは再現していないが…。 |
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CATIA習作第4弾。ここまで来ると、3D恐怖症どころか、今度は何作るかワクワクするようになってきた。というわけで、またまた身の回りにあるもの、愛用のZebra製ボールペン。造形自体はなんてことはない、円筒を作れば良いわけだが、ところがこのクリップには泣かされた!神は細部に宿るじゃないけれど、なんたってこんな複雑な起伏面構成にしたのか!しかし、作らんわけにはいかず、何とか再現したぜ。スプリングに初挑戦しようとしたが、クリップで力尽きたわ。。。 |
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CATIAで習作第2弾。何作ると探してたら、手元に良いのがあるじゃん、ということで、CATIAマウスに挑戦。普通のマウスと違ってボタンが3つあり、これらで画面内の立体をグリグリまわすわけ。さすがに形がここまで複雑だと、ソリッドでは作れず、サーフェスを弄くった。しかし面の貼りがなかなかうまくいかない。接線接続で何とか頑張るが、お尻の折れ線がどうしても消えない。。。時間オーバーなので、ギブアップ! |
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鶏年ってことで、斗う鶏を闘鶏にかけて、久々に手描き年賀状を描いてみた。どこかに「2017」も隠れてて…。 |
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本ホームページ立ち上げ時に製作したロゴは、それはそれで味があり気に入っていたが、ひょんはことでロゴ作りにハマり、どうせなら自分のホームページロゴも作り替えようってことになった。コンセプトは「自分が目指したアートと音楽の融合の理念を音符、ギターのネック及び色の三元素の赤青で立体を構築したパーツを組み合わせ、H、R、Aの文字をコラージュ」。色三元素の緑はどこ行ったとかツッコまないように。 |
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久々に絵を描いてみた。とある知人から頼まれ「模写」した。原画は中国著名画家楊信氏の描いたものだが、その知人はある夜突然やってきて、2週間後ニューヨークで歯医者をやっている友人が訪ねてくるので、楊信氏の描いた「歯を抜く」絵をプレゼントしたいから、描いてくれという。「描いてもいいけど、ボク風になるよ」と言ったら、「いいよ」というので、描いて出来上がったのがコレ。原画は色鉛筆で描かれていたが、「ボク風」にほぼ水彩で書き上げている。左側の得体の知れないものは、描いている最中まで得体が知れなかったので、原画では最前だったが後ろに移した。歯を抜かれる人は「痛がり度」を上げている(原画では椅子を蹴っていない)。唯一「ボク風」オリジナル要素は旗印に描かれている「牙」の字、原画は普通に描かれていたが、「中国風」と「抜歯の血」をイメージさせるために、象形文字っぽくしてみた。後日父に尋ねて分かったのだが、得体の知れないものは、実はドリルのようで、100年も前のものなので、当然電動のわけはなく、下の車輪を足で回してドリルを回したようだ。なお、当時の実際の抜歯風景はこんな感じ、実際より大分可愛らしい絵である。ニューヨークで多くの歯患者の目に触れることを願いつつ…。 |
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長らく悩まされていた3D恐怖症も克服したようで、早速作ってみたのがこれ。実際はリングのみ3Dデータで、仕上げはPhotoshopで行っている。相変わらずオヤジギャグ題名だが、個人的にはあまり世間の習わしにはこだわりたくない性分である。そもそもエンゲージリングと結婚指輪を分けてというのが理解できない。別に一つでいいと思う、タンスにエンゲージリングを仕舞われる事もなく、一生いつでも指につけている方が実用的ではないか(結婚後リング2つ重ね嵌めもあるが…)。その代わり設計はう〜んっとこだわった!このリングは実在の物で、あるカップルのために設計したもの。二人の数奇な運命を出会いから結ばれるまでを色々な「形」にしてリングそのものに鏤めてある。二人は元々出会うはずのない二人だった、なぜなら、二人は色々な面で離れていた、年齢も、生活環境も、住んでいる所までも海を隔てていた。地球上の異なった国で出会った二人を繋げていたのは電話やメールだけだった。それでも、数々の試練を乗り越え、いつしか二人は愛し合い、お互いかけがえのない存在となっていった。このリングの名「縁」はまさに彼女側が二人の愛情を文字で表現したのが基である。彼女側の生まれた国では、生涯の伴侶を「ling一半」(もう片方)と表現するのに因んで、元々別々だった二人をリングの両側にそれぞれ配置した二人の誕生石「ダイヤモンド」と「ペリドット」で表現し、それを縁(円)によって一つに…というのがコンセプト。その他実寸法も二人に関わる数字で作られているが、長くなるので、割愛。「縁」は天にあり、縁をどう活かすかは人にある。二人のこれからの幸福への祈りをこのリングに託そう。余談だが、次回作は材質感にこだわりたい! |
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初めての3Dレンダリング、モデリングからテクスチャー、光源設定まで、改めて3Dの可能性は無限だと気付きました。モデリングはいささか面倒だが、そのあとはテクスチャーさえ貼り替えれば、見た目はいかようにもできる。ユニバーサルデザインが叫ばれる今のご時世、「ユニバーサル」だけに「ユニバース」にこだわったわけではありませんが、最近しばらく話題だった火星を題材に、シフトノブを造ってみました。火星のコアまで見えていて、さらに銀河系をも内包しているという実は壮大なイメージです。 |
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「天は二物を与える」、この言葉はまさに彼女にぴったりだ。幼少よりギターを習っていた彼女は、数々のコンクールで「最年少」を冠して優勝を勝ち取り、早くからクラシックギター界のアイドルと言われ、各界で話題を呼んでいた。ギターに関しては、類い稀なる才能を持ち、その音色は円やかさを帯びているが、その中にも剛さを合わせ持つ、非常に美しい響きを放つ。それだけでも十分なのに、容貌も端正にして、透明感に溢れ、その音色をイメージ出来るほどの美しさを兼ね備えている。今回は、そんな魅力的なクラシックギタリスト村治佳織さんを描いてみました。 |
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初めて使った画材、「パステル」、こんな便利な画材があるのに、なぜもっと早く気付かなかったのか!水彩でボカシ効果に死ぬほど気力と時間をかけてきた自分がバカらしく思える。パステルを使うと、グラデーションがいとも簡単にサマになってしまう。下の2つの球(O)台の上に電話のボタンがあるが、時間の都合上描けなかった。 |
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何を隠そうマーカーという画材は使った事がなく、この絵が事実上初のマーカー画となる。普段デッサンの足りなさが浮き彫りになっているパース取りの下手さ、ボサン群が傾いていて、影もおかしい。デザインが悪くないだけに惜しいっすね。 |
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友人に頼まれて描きました。某女優を描いた物ですが、注文は上半身のヌードというものだったので、このようになりました。もちろん本人はヌードになった事はありません。当初は顔だけ公開のつもりが、幸い(?)顔があまり似てませんので、原画そのままスキャンしてしまいました。たまにはこういうのも悪くないっすね。 |
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トッチーからのメールで、「近くのデパートで雑誌Car&Driverの表紙を描いてる渡邊アキラの展示会をやるぞ」。最近車の絵を描いてるという事もあって、当日原画を間近で見ようと出かけました…。ところが、その日(おりしも誕生日)、イラストに対する考え方を180度変えられてしまった。渡邊氏の写真と見間違わんばかりの描画テクにはド胆を抜かれたのである!その場に飾られていたF40の前で15分以上立ち尽くしたのを覚えています。渡邊氏本人もその場にいたので、色々聞きました。「草はどうやって?」「ホイールは?」氏は一つ一つ丁寧に教えてくれた。家に帰って、F50(この世で一番好きな車)のプラモがあったので、早速描き始めました。エアブラシ使えないので、全て筆で、ぼかしの嵐。丸5日間、なんとか形になりました。この車体には今のボクの持てる限りの技量と魂を込めました。そして、改めて気付いた、「やっぱボクは描くのが好きだ」と。 |
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「Buongiorno.Come sta?」って最近NHKイタリア語会話にハマってるのは、この人のせいです。まあグラビアクイーンを描くのは彼女が最初で最後でしょう。なぜなら、彼女は他のグラビアクイーンとは一線を画すものがあるように思います。ただバストが大きいだけのとも違いますし、最近流行りの癒しい系とも違う何かを持ってます。HOT SMILEシリーズ第6弾はそんな不思議な魅力を持った吉岡美穂さんを描いてみました。 |
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「雪鉄龍」、一瞬どんなモンスターかと思いきや、PSAプジョー・シトロエン・グループのシトロエン・ブランドの中国での呼び名である(シュエ-ティエ-ロン)。前回のGT-Rでプロから指摘された欠点に注意を払って仕上げました。「線は定規で」、「白と黒の線の回りに必ず何かある」。たったこれだけで、見違えるほどらしく見えるようになってますね。それにしてもコカ・コーラ(可口可楽)といい、中国人はホントにネーミングのセンスがいい!日本語の外来語のようにただカタカナをあてるのではなく、原意を損なわない最適な漢字を填めています。「雪鉄龍」、なんともユーザをゾクゾクさせるネーミングではないか! |
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2001年東京モーターショーで日産より発表された次期GT-Rのコンセプトカーですが、未だ誰もその走る姿を見た事がありません。PS2用ゲームソフト「グランツーリスモ コンセプト2001」に登場するも、その走る姿や、性能はあくまでゲームスタッフの「希望=夢」によって造り出された仮想の産物である。しかし、その姿は優美にして荘厳そのもの、性能においても他を寄せつけぬまさに「夢」の車でした。今回はこの夢の車の現実での登場を願いつつ、描いてみました。 |
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SPEED解散後のソロ活動では、すっかりロックシンガーに転身してしまいましたが、個人的にはやっぱ普通のポップス系がいいような気がします、ルックス的に。まあ、それはさておき、HOT SMILEシリーズ第5弾は今井絵里子さんを描いてみました。映画「陰陽師」の式神役は笑えました。 |
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またまた描いてしまった女将倫子さんです、ストーリー後半で、大人っぽくなり、貫禄がついた感じの倫子さん、美しいですね!スマイルと言うわりには、あまり微笑んでませんが、いいんです、大人はこれでいいんです!(^^;はやくビデオ発売してくれ、「旅館」。 |
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音楽祭の為のポスターを製作する課題で、実際のサイズはA2近くあって、いつもはA4サイズばかりなので、描く場所を確保するだけでも大変でした。数年ぶりに使うスプレーを使ってみてガッカリ、凄く下手になってしまってました。さあ、課題は残り3つ! |
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すっかり定着してきました有名人似顔絵「HOT SMILE」シリーズ、今回は最近めちゃハマってる女将倫子さんです。美しいですね、日本人にもこういう美しい方がいると、世界に自慢出来ます。 |
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課題作品もいよいよラストコース突入です。デザインコースらしい課題で、国の特徴を簡単かつ明快に、しかも力強い絵柄で表現しなくてはいけません。もともとバラバラ3枚の絵でしたが、1枚にコラージュしました。さあ、ここでクイズです!「絵に入っている全ての国名を答えなさい」。全て分かった人には、豪華商品が……当たらん当たらん。 |
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課題作品、5カ月ぶり、ペースガタ落ち、留年確実。この作品はマーク・トウェイン作「トム・ソーヤーの冒険」からの一情景です。薄暗い洞くつの中で、コウモリに追い掛けられるシーンです。この課題の狙いは、色によるムードの表現である。素晴らしいと言われる絵画の色は偶然によるものではなく、全て計算され尽くした組み合わせであると言われます。なるほど…。 |
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ちょっと季節外れですが、課題なもので…。新聞用のカットを描けという課題で、実際は原寸の1/3のサイズで使われ、しかも白黒でという制限。この作品はいわゆるヴィネット(しっかりした四角に囲まれない描き方)で描かれ、色に制限がある故、よりポジティブとネガティプの配置が重要になります。その中で雪のフッ飛んでいる躍動感を表現しなくてはいけない、簡単そうで実に難しい課題である。 |
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やっと課題も折り返し地点に、ハッキリ言ってペース遅すぎますが、まあこのペースを守れば、何とか…。それはさておき、この作品はジャック・ロンドンの小説の一情景を絵にしたものです。全体的に暗く、陰惨な結末で、ホントにいやな物語でしたが、このシーンだけは忘れることの出来ないシーンでした。 |
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某有名ピアニストをモチーフにした課題作品。それにしても、不透明水彩で重ねるのが難しかったです。Photoshopならレイヤで簡単に重ねられるのに、実際に筆で描くとなると…。まあでも、そこそこまとまった作品になったのではないでしょうか? |
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鉛筆を使うの慣れますと、水彩を使うの下手になっちゃいます(個人談)。鉛筆の線で皮膚の下の骨や筋肉までも描き込んでしまって、初めて人物が生きてきます。女性のデッサンは丸みを帯びた線がほとんどなので、描き易いような気がします。 |
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動きを線で表わすということ。全身の一本一本の線が意味を持ち、動きのゴールに向かってこそ、成功した絵画と言えます。まだまだ表現力に欠けますね、もっとデッサンを沢山描かねば。 |
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人体の解剖学的方法の描き方をマスターするため習作の本作です。なんだか色が濃くなってしまいました。 |
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久々のデッサンです。某外国女優を描いたものですが、少し老けてしまってブルッキーみたいになってしまいました。ちなみに歯を見せる絵もこれが初めてです。 |
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Photoshop5.0Jを入手し、何となく作った作品です。使用色は白、紫と紺の3色しか使ってないが、フィルタなど少し使ったら(それでも合計2時間かかったが)こんなのが出来てしまいました。 |
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「古い教会」と「遠景」の本作品がついに完成しました。不透明水彩によってガサガサした冬の風景を描いたつもりです。 |
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ある土曜の夜に、衝動的に描いた作品。この人物はあえて名は書かないが、一目で分かると思う、そう、歌謡界でホットな彼女です、それもほぼ十年前の姿です。8時間位かかってしまって、もうろうとした意識で日曜の明け方になり、手を描いてたら手が大きくなってしまった。 |
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これは、友人への年賀状で描いたもので、従って実際はハガキサイズである、細かい部分は随分苦労しました。武論尊・原哲夫両先生の造り出したこのキャラクターこそ、僕の永遠の憧れであり、いつまでも僕のヒーローであり続ける違いない。 |
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故F1ドライバーセナの追悼番組を観て、92年のマンセルとのデッドヒートにあまりにも興奮した。この絵を描く時資料が少なかったので、背景なんかはゲームも使った。マシンもシールまで描き込んだ。 |
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僕の絵にのみならず、人生そのものに多大な影響を与えた武論尊、原哲夫両先生の著作「北斗の拳」、まさに僕の人生のバイブルとも呼べるあの大作の主人公ケンシロウをCGで描きました。 |
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僕が高校生だった頃、学校の美術時間の課題(レコードジャケットを作成せよ)として提出した作品、実際はレコードジャケットサイズで、これが裏で、表にも絵がある。これはもちろんあの有名な映画の1シーンです。 |
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深夜放送で「櫻の園」という映画を観て、あまりにもキレイな映画で、心がピュアになったような感覚でした。その中のキャラクター倉田知世子を何となく描いてみました。何年もギターにハマッてたが、この絵で久しぶりに筆をとったわけです。 |
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フェーマススクールの課題作品、不透明水彩を使った久々の作品である。普段は鉛筆を多用するので、絵の具を使う時は少し気を使ってしまう。これでも昔は水彩をよく使い、自分は色のセンスが良いと思い込んでいた時期もあったのだが。 |
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