左の写真は初回CRAZY集会時の物で、自作のコクピットに跨がり、ヘルメットをかぶって仮想空間でドライブする姿は、もはやCRAZY以外の何物でもなく、「」の極みへの長旅の第一歩を刻んだ瞬間であった。

 集会も数えること3回目、ヘルメットを無くすという事態に見舞われたが、相変わらず体に「G」を感じているCRAZYな仲間達であった。

 

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 向かって左、マンガから抜け出したような顔をしているのがトッチーこと栃洞クン、コクピットをたった一人で作製した技術屋であり、人一倍テンションが高く、道路のド真ん中で欽ちゃん走りして女子中学生から喝采(?)を浴びた伝説を持つCRAZY度No.1のジャニーズ系CRAZY野郎である。しかし、その驚異とも言える記憶力と頭の回転の速さにはいつもただ舌を巻くばかりだ。

 となりは黒田アーサー似の正統派二枚目前田クン、トッチーが酸性ならこの男はアルカリ性で、普段は極めてクール&ダンディなナイスガイだが、時折見せる「狂」人としか思えない言動とのギャップについていけず、ひいてしまう時もしばしば。しかし、CRAZY集会の会場の提供者であり、TOIEC800点以上のバイリンガルでもある。

 3人目が自称アメリカ系ロシア人のしまじろうこと大島クン、酸性とアルカリ性の他2名の中和剤のような存在で、極めて温和で誰からも慕われるナイスガイである。良き夫良き父の一面と「狂」烈ゲーマーな一面を合わせ持ち、話題の最新ゲームのレビューはこの男しかいない。

 と、このような面々がCRAZY集会のメンバーであるが、この先40.50歳になっても付き合いたい連中である。

 

 

 第3回CRAZY集会(2002.6.21)は3台のPS2をi-Linkで繋いで、「GT3」の3台同時走行レースを行う事が目的だった。前回はi-Linkハブを買い忘れた為断念した。今回こそ…、と思った矢先、i-Linkハブは6ピン仕様しかなく、手持ちの4-4ピンは使えず、4-6のi-Linkコードも買わなくてはいけなかった。あまりに出費が多大になる為、またもや断念を余儀無くされてしまった。

 しかし、今回はしまじろうがX箱を持参したので、次回は5.1chサラウンドの導入を企み始めた今日この頃である。もちろん、i-Link3台バトルも必ず実現させなくてはならない!