振付・作詞・作曲の活動


    東京芸術大学の学生時代から作曲を得意としておりましたが、振付は17歳の時から。結婚式の余興など、古典曲を抜粋した宴席用の振付からスタートしました。
    *具体的な活動例はこちらをご覧ください。

     主な作曲、振付作品
    「誓願寺」
     世阿弥作 の能の歌詞を長唄に作曲 。和泉 式部が歌舞菩薩となって天上の音楽と共に現れます。

     主な作詞、作曲、振付作品
    「富岡祭禮揃五三神輿」
    江戸三大祭の内の深川祭、その粋と壮観で活気ある風情を描きました。

     「富士の宮に伝わる五つの話」
    富士山に纏わる伝説を元に、神話の姫や曽我兄弟、コミカルな狼などを、様々な趣向で登場させた、変化に富んだ作品です。

     主な振付
    「桂川」
    誓願寺にお墓のあるお半、長右衛門さんの250回忌に制作。
    この振付を、恩師花柳寿々師(長右衛門の当たり役者である十三代目片岡仁左衛門の娘)に認められたことが、独立の大きな糧となった記念作品で、初演は、文楽座の豊竹英大夫が解説。再演は桂川に因んだ落語「どうらんの幸助」の桂都丸(現・塩鯛)師匠と二本立てで奉納させて頂きました。

      演出
    古典の振付他、小曲をオブニバス形式に仕立てたり、台詞も取り入れた歌舞伎風の演出を、衣装の見立てと共に手掛けております。

     依頼による制作活動
    ご当地活性化や伝承の為、世代を越えて、みんなで口ずさみ踊れる、易しい作詞、作曲、振付を心がけております。

     
                 


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