- 社名
- 有限会社 澤動物病院
- 院長
- 澤 慎太郎
- 代表取締役
- 澤 邦彦 / 澤 慎太郎
- 本社所在地
- 〒252-0014
神奈川県座間市栗原中央1-28-18
TEL. 046-251-1212
FAX. 046-251-1248 - 設立
- 1972年(昭和47年)
- 従業員数
- 30名(2024年4月現在)
獣医師 7名 愛玩動物看護師 5名 メディカルグルーマー3名 動物看護助手3名 獣医療クラーク2名 獣医療事務4名 クリーンスタッフ6名
沿革
- 1972年8月
- 昭和47年に当時は数少ない小動物のための動物病院を開設
- 1990年3月
- 動物医療の発展を見据えるとともに、人々の動物医療に対する需要に応じるため「澤動物病院 神奈川動物医療センター」として全面改築
国内外から多くの獣医師様に病院視察のため訪問いただく - 2002年1月
- 人医療でも普及の少なかったマルチスライスCT検査装置(ドイツ・シーメンス社製)を導入
- 2012年1月
- ドイツ・シーメンス社製 16列マルチスライスCT検査装置導入
- 2017年3月
- ご来院の動物ならびにご家族様によりご満足いただける医療を提供できるよう、病院外装・内装および駐車場の大規模改修工事を実施
- 2022年8月
- 開院50年
- 2022年10月
キャノンメディカルシステムズ株式会社製 80列マルチスライスCT検査装置導入
スタッフ
獣医師 澤 慎太郎
職位 | 院長 |
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経歴 | アメリカ獣医救命救急専門学会認定獣医心肺蘇生修了 ROYAL CANIN認定栄養管理アドバイザー Hill’s公式フードアドバイザー |
業績 | ・Y Fujita, S Sawa, M Muto. Radiographic measurment of the angle of the tibial translation in the beagle dog. Vet Rec 2017; 180(10): 252-252 |
所属団体・学会 | 麻布大学小動物外科研究室研究生(2019-2022) 日本獣医麻酔外科学会 日本獣医がん学会 動物臨床医学会 |
獣医師 澤 康二郎
職位 | 副院長 |
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経歴 | 日本動物病院協会(JAHA)認定総合臨床医 動物臨床医学会獣医総合臨床認定医 アメリカ獣医救命救急専門学会認定獣医心肺蘇生修了 ROYAL CANIN認定栄養管理アドバイザー Hill’s公式フードアドバイザー 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者 |
業績 | 最優秀研究発表賞受賞(2016年第37回動物臨床医学会年次大会腫瘍分科会) ・Kojiro Sawa, Shintaro Sawa, Terukatsu Washinuma, Kunihiko Sawa. A Case of Dog with Lung Lobe Torsion Suspected to Be Related to Tracheal Collapse. J Anim Clin Med 2024; 33(1): 16-20 気管虚脱の関与が疑われた肺葉捻転の犬の1例 ・Kojiro Sawa, Shintaro Sawa, Kunihiko Sawa. Effect of Metronomic Chemotherapy on Feline Mammary Adenocarcinoma at Clinical Stage Ⅲ in Three Cases. J Anim Clin Med 2020; 29(2): 74-77 術後メトロノミック療法を実施した乳腺癌臨床病期分類ステージⅢの猫の3例 ・Kojiro Sawa, Shintaro Sawa, Kunihiko Sawa. A case of asymptomatic cat with non-neoplastic true pancreatic cyst. J Anim Clin Med 2018; 27(2): 73-76 無症候性非腫瘍性膵真性嚢胞の猫の1例 ・Kojiro Sawa, Shintaro Sawa, Kunihiko Sawa. A case of unilocular cystic renal cell carcinoma mimicking simple renal cyst. J Anim Clin Med 2017; 26(1): 24-28 単純性腎嚢胞との鑑別が困難であった単房性嚢胞状腎細胞癌の犬の1例 |
所属団体・学会 | 日本獣医麻酔外科学会 日本獣医循環器学会 動物臨床医学会 |
獣医師 澤 邦彦
職位 | 名誉院長 |
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経歴 | 獣医学博士 |
業績 | 獣医学術奨励賞受賞 小動物臨床学術賞受賞 日本臨床獣医学会学会賞受賞 他 日本獣医麻酔外科学会元副会長 日本獣医循環器学会元監事 日本獣医画像診断学会元評議員 動物臨床医学会元評議員 比較歯科学会元理事 |
施設および医療機器のご案内
CT検査
当院ではキャノンメディカルシステムズ社製80列スライスCT装置を使用し、非侵襲的に生体の断面像を捉え、非常に診断価値の高い画像情報を得ることができます。本装置は0.5mm×80列検出器のため、これまで以上に高速かつ高精細を実現でき、撮影時間の短縮(300mmの範囲を0.5mmスライスで最短3秒)によるどうぶつの検査環境の向上や、画質向上による診断業務への貢献など、より質の高い検査が可能です。また、造影検査を組み合わせることで腫瘍の発見だけでなく血行などの評価が可能となり、より正確な診断を行うことができます。また、AZE(3D医用画像解析ワークステーション)を用い、CT検査で得られた画像から3D画像を作成し、診断や治療方針の決定をサポートします。
超音波検査
超音波検査の最大のメリットはリアルタイムに断層画像が得られることです。また、無麻酔でおこなえる非侵襲的検査です。当院ではハイエンド機として凝集されたキャノンメディカルシステムズ社製Aplio300を用い質の高い検査診断をサポートします。レントゲン検査では評価が困難な部位に対し多彩なアプリケーションでその真価を発揮します。
また、当院は循環器検査に力をいれており、毎年数多くの心臓超音波検査をおこなっております。循環器検査ではこのほか、自動解析装置を備えた心電図検査や血圧測定をおこない多角的に評価し、みなさまの大切な動物たちの心臓をケアできるよう努めています。