旅行日記
自己紹介 将棋戦記 旅行日記 コラム
  カナダ カナディアン・ロッキー編
 
  カナディアン・ロッキー地図 カナディアン・ロッキーの旅を言葉で説明することは出来ない。写真でも難しい。現地に行かれて見るしかない。また、今回のコースは約12時間の半日、広い大自然を堪能・探索するには少なすぎる。
最低3日いや、それ以上の価値がある気がする。レンタカーを借りて気ままの旅やVIA鉄道「カナディアン号」でバンクーバー〜ジャスパー約18時間の旅も憧れてしまう。

 
  モレーン・レイク

←モレーン・レイク→
標高1890mにある神秘的な湖。
人によって感じ方が違うが、まさに大自然の中の湖と思えた。湖面に映し出される「テン・ピークス」と呼ばれる10の山の頂きが、「カナディアン・ロッッキー」に来たと感じました。
湖畔には名の由来にもなっている氷河の堆積物(モレーン)が見えるが、崖から崩れ落ちたらしい。カナダの旧20ドル紙幣に採用され、「ロッキーの宝石」と云われている。

モレーン・レイク  
  レイク・ルイーーズ

←レイク・ルイーズ→
標高1780mにあるカナディアン・ロッキーで最も美しく、最も多くの人が訪れる湖と云われている。長さ2km、幅500m、水深90mバンフ国立公園の中央に位置する。湖の奥にそびえるビクトリア氷河、そして、ビクトリア女王の娘にちなんで「ルイーズ」湖の名に改名された。
湖畔には豪華なホテルが建ち、観光客も多く、それほどの感動はなかった。

レイク・ルイーズ  
  コロンビア大氷原 ←コロンビア大氷原→
北極圏に次いで北半球で最大規模の氷原は、ここから太平洋・大西洋・北極海へと流れている。標高約3000mの高地にあり、降った雪が夏の間にわずかに解けながらも、年々蓄積されていく。この雪の厚さ約30mになると、下層部の雪が圧縮され、プラスチック状の氷となり、さらに積雪が増えると、谷間より溢れ出し氷河となって流れ出たのが「コロンビア大氷原」。
→後ろに遠く見えるのが「アサバスカ氷河」

コロンビア大氷原  
  ペイト・レイク

←ペイト・レイク→
何とも言いようのない美しい湖。
他の湖に比べて季節・時間により湖面の色が変わると云われている。
ペイト氷河から流れる堆積物により、春は「深緑」・夏は「深いブルー」・秋は「トルコブルー」。
まさに、この写真はトルコブルーで旅行の中で、好きな1枚です。機会があれば、湖畔を探索したいところです。

ペイト・レイク  
  ボウ・レイク ←ボウ・レイク→
アイスフィールド・パークウェイから見える湖で最も美しい湖の1つと云われている。ボウ氷河から流れ出た水が作り出した湖。10月〜6月の初めまで、凍りづいてしまう。
湖畔を歩く湖として良かったが、何故か、北海道の屈斜路湖を思い浮べてしまった。
カナディアン・ロッキーに、沢山の湖の美しさを感じながら、駆け足旅行のため、後にするのが残念でした。


ボウ・レイク  
 

サルファー・マウンテン

←サルファー・マウンテンから写真
バンフ近い標高2285mの山。山頂の展望台まで4人乗りのゴンドラで約8分でいく。曇り空が残念。


→バンフ大通り
カナディアン・ロッキーの南のゲートシティ。知らなかったが大橋巨泉経営の「みやげ物店」や日本語で通じる店が多いにビックリ。まさに観光町である。宿泊がキャンモアでなく、ここバンフであれば、人とのふれあいを得られたと思う。

バンフ大通り  
 

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