スペック2

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1999年12月
以下の3台のパソコンでLANを作りました。

◆接続方式10BASE−TのEtherNet
◆ソフトウエア
●資源共有はWindows95/98のネットワーク機能を利用しています。
●以下はWinProxyというフリーソフトを利用して実現しています。
・インターネット(ダイヤルアップ接続)にはプロキシサーバ経由で1台のTA/DSUを共有して接続。SMTP・POP3、HTTP、FTP等のプロトコルが通過可能で、LAN上のマシンからE-Mail、WWWサーバーに接続が可能です。
・PC1上のWWWサーバは当面イントラネットサーバとしてLAN内(家庭内)のWWWサーバの機能です。
・PC1上のメールサーバは家庭内(LAN内)メールサーバの機能です
◆弱点:LANと言っても台数は3台ですが実際のユーザーは私1人でイントラのWWWサーバ・メールサーバは今のところ使い道はありません。私の環境では、実際はPC1のメインマシンしか使いませんし、現状は各パソコンの各ドライブ(従ってファイル)とかプリンタが共有出来るようになったということだけで、自己満足しているだけです。まれにテスト等でPC2、PC3を使いますが、そのときは便利という程度です。
だ訳の分からない現象はありますが、とりあえず機能はしています。
将来家族の誰かがユーザーとなれば、PC3<SharpMebiusノート>もしくは日立3010DU2<これは現在休眠中です>あたりをWinProxy専用サーバーに変更しよう(状況によれば、PC2<AcerBasic改造>を)と思っています。
PC1(IBM PC/AT互換機)・・・適当に組立したマシン 192.168.1.1
共有資源 家庭内ネットワーク インターネット
プリンタ Microsoftネットワーククライアント WWWサーバ メールサーバ TA+DSU
IDE/HDドライブ プリンタ共有サービス ダイアルアップ接続
プロキシサーバー
IDE/CD-ROMドライブ ファイル共有サービス プロトコル:TCP/IP
SCSI/HDドライブ プロトコル:NetBEUI WinProxy
SCSI/CD-RWドライブ OS:Windows98+IntenetExplorer5
PC2(IBM PC/AT互換機)・・・AcerBasic2を再組立したマシン 192.168.1.2
共有資源 ネットワーク
IDE/HDドライブ

Microsoftネットワーククライアント

PC1のプロキシ・WWW・メール各サーバへ

プリンタ共有サービス
ファイル共有サービス
IDE/CD-ROMドライブ プロトコル:NetBEUI

プロトコル:TCP/IP

OS:Windows98

IntenetExplorer5+OutlookExpress5

PC3(IBM PC/AT互換機)・・・SharpMebius PC/K-300中古品(LANカードのみ別途購入) 192.168.1.3
共有資源 ネットワーク
IDE/HDドライブ

Microsoftネットワーククライアント

PC1のプロキシ・WWW・メール各サーバへ

プリンタ共有サービス
ファイル共有サービス

プロトコル:NetBEUI

プロトコル:TCP/IP

OS:Windows95

IntenetExplorer4+OutlookExpress

マシンスペック   99/12/12現在

第1マシン(IBM PC/AT互換機) 192.168.1.1

第2マシン(IBM PC/AT互換機) 192.168.1.2

マザーボード P6BAT-A+  ELITEGROUP  台湾製
 PuntiumU/V<スロット1>とPPGA Celeron<ソケット370>とをサポート
チップセット:EliteBX
BIOS:Award 4,51PG
Acer Basic 2 オリジナル

BIOS:Award2.0
筐体 ATXミドルタワー Acer Basic 2 オリジナル
MPU PPGA Intel Celeron 466MHz リテール品 MMX Pentium180MHz ODP(60MHz×2×1.5=180MHz)中古品
66MHz×2×1.5=200MHzにオーバークロック
メモリ SDRAM 128M PL-100,CL=2 DIMM EDORAM 128M  72ピンSIMM  32M×4本
HDD

IDE:Seagate-6,4G・・・Ultra DMA 33 対応
IDE:富士通製- 1.3G
IDE:Fuiji Electrec FK302A - 0.5G
Ultra SCSI対応外付HDD- 13.0G(I-O DATA HDVS-UM13G

IDE: Quantum Fireball-1.3G
IDE: Fuiji Electrec FK302A- 0.5G
FDD MITSUMI 2MODE FDD<99/10> 2MODE FDD
CDーROM 32倍速<99/11>SyberDrive 8倍速Acer
グラフィックボード I-O DATA GA-ZA8/PCI <ビデオメモリ 8M> オンボード 4M
モニタ 日立製15インチ DC3555 日立製15インチ DC3555
SCSIボード メルコ IFC-USP ULTRA SCSI なし
CD-RW I-O DATA CDRW-VX26
drive:JVC XR-W2040
なし
スキャナー マステック Plug-N-Scan 600CU<USB> Canon CanoScan FB310<パラレル>
DSU/TA MJ側:NEC AtermIT45DSU
PC側:NEC AtermIT45DSU
なし
プリンタ エプソン PM670C なし
カメラ オリンパス Camedia C-820L 81万画素 なし
LANボード PCI Ethernet Card<99/11/30>WIZE COM EtherJet ISA Adaputer<99/11/30>IBM
サウンドボード PCI 3D SOUND オンボード(Elite PCI Audio CMI8338) SoundVision530<ISA>
スピーカ あり あり
OS Windows98+InternetExplorer5 Windows98+InternetExplorer5

第3マシン(ノート)IBM PC/AT互換機 192.168.1.3

機種名  Sharp Mebius PC-K300
発売時期  96/06
標準価格  ¥320,000
CPU  Pentium 100MHz
BIOS:Phoenix j1.0c
2nd Cache  なし
メインメモリ (標準/最大)  EDO 16MB( 16MB/40MB)
ハードディスク容量  810MB
サイズ 
液晶ディスプレイ  解像度 
表示色 
11.3" DSTN
800 x 600 dots
256色
ビデオチップ  Neo Magic NM2070
CD-ROMドライブ  なし
モデム  なし
ビデオキャプチャ  なし
PCカードスロット 
PCカード 
Type2 x2又は、Type3 x 1
COREGA Ether PCC-T・・99/12/1
 OS Windows95




増設メモリ 8MB  CE-306B・・なし
増設メモリ 16MB  CE-308B・・なし
増設メモリ 32MB  -
ハードディスクドライブ  CE-306HD (交換用:1GB)・・なし
CD-ROMドライブ  CE-W10CD (8倍速)・・なし
バッテリパック  リチウムイオン  CE-305EB
ポートリプリケーター  CE-305PR・・なし

99/12/12

LAN接続の様子

HUB ELECOM Laneed LD-PHB5N(10BASE-T × 5) 99/12/12
ネットワークソフト

LAN : Windows95/98 標準搭載のネットワーク機能を利用

・ダイヤルアップサービス機能・プリンタ共有機能・ファイル共有機能
・プロトコル:NetBEUI,TCP/IP

Server : BlackJumboDog
 <<旧名称WinProxy ウインプロキシーから名称が変更になっています。勿論バージョンを頻繁にアップされています。>>

●SapporoWorks が開発・サポート・ソース公開をしているフリーソフトです。
Windows95・98環境で稼動するサーバーソフトです。
<フリーなUNIXの選択もありますが、とりあえず個人の遊びの使用であれば十分でしょう。WindowsNT Serverとかではなくて、企業ベースの小規模(自称貧乏LAN)LANのProxyServer、MailServer、WWWServerとして使われてもいるようです。>

1本の電話回線で複数のパソコンから同時にインターネットに接続できる!
1つのインターネット電子メールのアカウントを複数で共有できる!
WWWサーバやメールサーバが簡単に構築できる!
リモートで制御・メンテナンスできる!


copyright(c) 1998/3.. by SapporoWorks

■ 概要説明
 ・このプログラムは、(1)ダイアルアップの自動接続、(2)プロキシサーバ、(3)WWWサーバ、(4)メールサーバ、の4つの機能を持っています。
 ・プロキシ機能では、インターネットに接続(モデム若しくはDSU+TAでダイアルアップ)可能な1台のパソコンで、LAN上の全てのパソコンをインターネットに接続できます。
 ・メールサーバ機能では、1つの電子メールアドレスがあれば、LAN上のすべてのPCでメールアドレスを共有できます。
 ・また、イントラネットに簡単にメールサーバやWWWサーバを構築できます。

■ プロキシサーバとして対応しているプロトコル
1. HTTP WWW閲覧用プロトコル
2. POP3 電子メール受信プロトコル
3. SMTP 電子メール送信プロトコル
4. NNTP ニュース閲覧プロトコル
5. FTP ファイル転送プロトコル
6. TELNET リモートターミナルプロトコル
7. SSL セキュリティ関連プロトコル
8. TCP/IP 固定アドレス(ポート) IRC・東風荘 など
■ WWWサーバとして対応しているプロトコル
1. HTTP WWW閲覧用プロトコル
■ メールサーバとして対応しているプロトコル
1. POP3 受信プロトコル
2. SMTP 送信プロトコル
■ 特 徴
1. ダイアルアップ自動接続は、テレホーダイ時間帯に対応して、無通信(使用していない)時間の監視を行い自動切断できます。
2. WWWサーバとして利用する場合、CGI及びSSIに対応しています。(Perl使用可能)
3. WWW及びプロキシサーバは利用者の制限がアドレス単位で可能です。(ファイアオール使用)
4. メールサーバは他のメールサーバへの転送機能があります。(イントラ内に複数のメールサーバを構築可能)
5. メールサーバは別名指定が可能です。(メールの転送・メーリングリスト風の構築可能)
6. メールサーバはインターネットへの転送が可能です。(1つのメールアカウントを複数で共有が可能)
7. 他のマシンからすべての設定を制御したり、ログ等の状態を監視できます。

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