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<<フォールディングタイプ・ナイフ>>




汎用ナイフ(俗に言うフォールディングナイフ)様々な種類がありますが
どれも汎用性に富、様々な場面で活躍する。写真は、刃渡り6cm・仕舞寸法9cmの物で
これと言って特徴の無いナイフですが使いやすく、 邪魔にならないので、もうかれこれ5年は使う、
私のお気に入りの1本です。

ビクトリノックス社製 ・ ツールナイフ



これもフォールディングナイフの一種のツール・ナイフ
このタイプにも色々と種類があり、俗に三得ナイフ、五得ナイフなどと呼ばれている物で、
その種類は多種多様。中には十得ナイフや、十五得ナイフなんてのもある。(^^;

しかし、実際にアウトドアで使うのには、多くても五得ナイフ位までがベターだと思います。
私は五得でも重たいと思うのですが、
十得以上なんかになると柄の厚さが幅を追い越し、ポケットの中で座りの悪い事この上なし。
ジャージなんかだと仕舞った方のポッケが下がってまことに具合が悪い。
まさに、身に付けていてウザイのです。(^^;
  まぁ、考えてみれば必要の無い道具まで持ち歩いているのと同じですから重いのも当然ですね。 

写真は、三得ナイフで刃渡り3.5cm・仕舞い寸法5.5cmの物で非常に小さいく
普段はバイクのキー・ホルダとして使用していますが、
私はいつもバイクのキーを持ち歩いているせいもあって、これが結構便利なのです。
やはり、常に身近にあってこそ、ナイフは便利なのだと思います。
キャンプの時なども、補助ツールとして活用しています。小さなハサミが意外と便利です。(^-^)
こいつは、もう既に6〜7年選手です。


ナイフは用途別に数種類用意すべき。と言う方もいらっしゃいますが
個人的に、ナイフはそう数多くは必要無いと思います。

値段も余り高価な物でない方が、はっきり言って躊躇無く使えますし、
最近は刃物鋼も良くなったのか、余程の安物でも無い限りちゃんと切れます。
切れ味を求めるのなら多少のメンテナンスを覚悟すれば鋼製のブレードの物を選べば
比較的安価で、最初に研ぎを入れる必要がある場合がありますが
その切れ味はステンレス製なんかとは別物です。
また、鋼製ブレードはメンテナンスは必要ですが、
ステンレス刃物鋼やモリブデン鋼の物と比べ簡単です。

 しかし、最近のステンレスブレードは切れ味もそこそこ良く、何より耐久性に富んでいるので
私のような、ずぼらな人にはお勧めです。 (^^;;

最後に、常に身近にあってこそ便利なナイフですが、ナイフは刃物です。
その使い方には当然、責任が発生します。
使い方を一つ間違えれば大事に至ることすらあります。
ナイフを含め刃物は、ちゃんと使えば、とても便利な無くては成らない道具です。
月並みな言い方ですが、ナイフは正しく使いましょう。