ゆうまと、なおきのキャンピング日記




彼らの日頃の行いの良さからか何とか雨は上がった。
しかし
あまりの寒さに耐え兼ねた彼らは、自ら火を起こし暖を取ろうとしていた。
が、ゆうまのママは、”ごみ燃やしゆだけやない?”などと心無い発言をしたのだった。





彼女がその母である。





彼らは、食料を求め野や川に狩に行くのであった。

そのころ・・・・・・。




二人のうち、ゆうまの父はこともなげに惰眠をむさっぼっていたのである。
そうあの向う見ずなプロジェクトを強行し息子達を過酷な状況に落としいれた父親の片割れである。
彼いわく ”獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす。”といっているが、
客観的に見て二日酔いで倒れている様にしか見えないのだった。

そして、もう一人のアウトロー野朗は行方知れずである。
一説によると
子供達の得た獲物を奪い。焼いていたとも云われている。




この男はというと、どこからとも無く現れ朝から酒をかっ食らっていたという
正体不明のならず者である。彼だけは唯一子供らの見方であった。ちなみに、嫁さん募集中。
根はいいヤツ・・・・・。 かもしれない。
 
 


父親達を求めてさ迷う幼い子供。男達のいないベースキャンプを必死に守ろうと、なぜか栄養をつける娘。




二人のアウトローな父親の為
おちゃらけてはいるが、彼らの運命はこの二人に託されているといっても過言ではない状況だった。
ガンバレ ゆうま、マケルナ なおき、力を合わせてこのサバイバルを生きぬくのじゃー・・・・・・・!!








おあとがよろしいようで。 (^^)



これが今回のキャンプ地
白髪山バンガロー


広くて、景観もバッチシな所でした。

料金も一棟7〜8人用¥4,000やし
釣りも出来るみたいやし。
一応、最後まで見てくれた奇特な人の為にアクセスも載せます。

高知県の大豊インターを降り、早目浦ダム方面に行く。15分位かな?
で、早目浦ダムの真下まで着たらダム直下に掛かる橋を渡ります。(右折)
あとは、本線と思われる道をひた走れば目の前に看板が見えます。20分位。

TEL
白髪山ふれあいの村休養センター
(0887)-82-1588
開設期間は通年です。

 因島の悪夢へつづく