知りたいこと
1. 応急仮設住宅団地は大津波のまったく浸水しなかった地区に造られた。
このため、仮設住宅から7-8キロメートルも離れたところから元の家に通わなければならなかった。
このことをだれが最初に発想し、提案し、だれが決めたのか知りたい。
2. 「危険区域」は、海の近くである。 そこには住むことができる家が残っていても解体される。
人が住む住宅を造ることができない。 しかし、工場、事業所は造ることができる。
「危険区域」の決定は、避難所で生活しているあいだに大津波避難者の知らないうちに決まってしまった。
いったい、
この「危険区域」の考えは、どこのだれが最初に発想し、どのような過程をへて決まったのだろうか?
知りたい。
3. 太平洋の海岸線に沿って7.2メートルの堤防と緑地帯を挟んで高盛り道路が建設される予定。
堤防と高盛り道路で津波を2重に防御する。
万石浦の入り江の岸壁に沿って、高さが2.6メートルの堤防が造られる予定。
4. 全国各地の津波避難タワーの建設は誰が最初に発想し、提案し、誰が決めたのか知りたい。
同じく、どこのだれが最初に発想し、どのような過程をへて決まったのだろうか? 知りたい。
どれも、これも、避難所、自宅 の生活の中で知らないうちに決まってしまった。
それが残念でならない。
5. 2011年3月11日の大地震発生から翌日の午前2時までのNHK仙台第1ラジオ放送の
内容を知りたい。 もういちど最初からラジオをきいてみたい。