- ロック史上に燦然と輝く大名盤 Blow by blow に収録されているバラードの代表曲
"Cause We've Ended As Lovers" の作曲者は誰か (配点一点)
答:スティービー・ワンダー
まずは基本的な問題であります。
- ポップスのフィールドに殴り込みをかけた驚愕の名盤 Flash に収録されている
"Get workin'" で、ベックはギター以外のパートも担当している。
それは何か (配点二点)
答:ヴォーカル
あまり歌いませんが(上手くないし)、これも難易度は低いでしょう。
- また上記曲のエピソードを一つ挙げよ(配点四点)
答:「働けよ」というフザけた曲名がそのままアルバムタイトルになる予定だった、
ナイル・ロジャースに「やっぱポップ・スターは歌わにゃいかんよ」とノセられ
歌った(って歌うなよ…)など
この辺は、雑誌のインタビュー記事などをチェックしていないと知らない話かも
しれません。難易度は中?
- ジェフ・ベックのミドルネームは何か(配点三点)
答:アーノルド
雑誌でちょっと突っ込んだ特集を組んであるとき等、たまに出てると思うんですが。
「1944 年 6 月 24 日、イギリス、サーレイ州生まれ。
本名、ジェフリー・アーノルド・ベック」とか。普通そんなの覚えてないって?
- ジェフが最初に録音したスティービー・ワンダーの曲は何か(配点五点)
答:I Got To Have A Song (アルバム "Jeff Beck Group" 収録)
これは引っかけ問題のつもりでありまして、問題 1 で「哀しみの恋人達」が
挙がってるんで、これではないだろう、これの前っていうと、ああ「迷信」が
あるじゃないの、と引っかかって下さると私としては嬉しいわけです。
- よりソリッドな味わいを深めた超名盤 Wired で、いわゆるギター・ソロのない
曲が一曲だけある。それは何か (配点五点)
答:Play with me
この辺はまじめにアルバム聴いてないと答えられないと思います。
雑誌の記事を読むよりは、やはり聴く方に重きを置きたいので配点高めになってます。
- 畢生の名盤 There and Back のオープニングを飾る名曲 Star Cycle の
エンディング前掛け合いソロに関して、
- 相手の楽器は何か(配点二点)
答:キーボード
これも「聴いてないと」系問題ですね。より細かく突っ込んでみましたというか。
「キーボード」と、次のヤン・ハマーぐらいまでは比較的わかりやすいと思いますが。
- 弾いているのは誰か(配点二点)
答:ヤン・ハマー
- 先手はどちらか(配点三点)
答:ベック
推理する、という手もあります。最初はギターソロ。テーマに戻って、その後は
キーボードソロ。その後掛け合いということは、キーボードソロが一旦そこで
終わらなきゃいかんのだから、キーボード以外の楽器がソロを取る、
つまりギターだ、と。なんてことは知ってるから言えることでしょうけれど。
- ソロは何小節毎に交代しているか(配点五点)
答:二小節
ソロが口ずさめればやさしいと思いきや、ヤン・ハマーのフレーズは非常に
ギターチックなので引っかかったりして。
- ソロは何巡するか(配点八点)
答:三巡
この曲は一テーマ 12 小節なんですが、
12 ÷ (ギター 2 小節 + キーボード 2 小節) = 3 巡
と。
- 1977 年時点でのベックのガール・フレンドの名前は何か(配点十点)
答:セリアさん
誰も知らないつーの。えーとこれは「The Beck Book」というマニア本からのネタです。
1978年に Player Corporation から Player 別冊として発行されてます。
ベックのお宅訪問とかやってる濃い本です。なんかデカい家なんだ。これが。