Turn Back / TOTO

ハマった頃の熱狂度★★★
今聴いてもかっちょいいか度★★☆

  1. Gift with a Golden Gun
  2. English Eyes
  3. Live for Today
  4. Million Miles Away
  5. Goodbye Elenore
  6. I Think I Could Stand You Forever
  7. Turn Back
  8. If It's the Last Night

初めて買った洋楽。 忘れもしない、吉祥寺の山野楽器。 ところでその頃の山野楽器は二階にスタジオが併設されていて、 道路に面した部屋は、道路側に大きく出窓が出っ張っているという構造になっていて、 その出っ張ったところにドラムセットが置いてあったので、道からドラマーが 良く見える、という、目立ちたがり屋には絶好の場所でした。 今はどうなっているのかなー。 ってハナシが思い切りズレてますが、シンプルなジャケットが かっこよかったなぁ(←強引に戻している)。

ちなみにこの時にもう一枚、クリストファー・クロスのファーストアルバムを 買ったことは私とアナタだけの秘密なので他言してはならない。

TOTO を聞かされたのは従兄弟だったかそれとも友達だったか。1st と 2nd。特に 2nd の Hydra にはシビれました。録ってもらったテープを良く聴きました。 その後、中学三年だったかな、この 3rd アルバムが出た時に自分で買ったんだった。 初めて外人ミュージシャンの名前を覚えたのは、ドラムは Jeff Porcaro だしギターは Steve Lukather だったなぁ。

そういえば、エラい目(?)にあったこと一つ。 なにかの雑誌のレコード評だったかに、この Turn Back に対して 「プログレの雰囲気云々」って書いてあったんですよ。 このアルバムをすごく気に入っていた私は「そうか、こーゆーのを 『プログレっぽい』とゆーのか」と思っちゃったわけです。

それで雑誌の記事等でなんとか辿ったのがクリムゾンだった。

いやクリムゾンが悪いんじゃないんですよ。今好きだし。なんだけど、 Toto のメロディックで、ちょっと大袈裟な曲の展開みたいなものを期待していた 私には(ってこう書くとなるほど『プログレっぽい』と書いたライターの気持ちが わからないでもない)キツかったですねぇ。「太陽と旋律」だったかなぁ…まぁ 後にまた再会することにはなるんですが。


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