4'33"

2004/05 version

2004/05/30  4'33"

というタイトルにして、クリックすれば真っ白のページ、 とゆーのはどーかなーと思ったり。

まぁペースを落としてのんびりやろうかなぁ、と…
しかしまぁ、一ヶ月サボると色んな意味で錆びるのぅ。

ネタになりそうな出来事は他にもあったような気がするが、 全部捨てることにする。身軽になるべし。

2004/05/29  熱血

相変わらず spam はやって来るのでありますが。

最近「お前のメーラ、HTML 形式をサポートしてねえな。 もっと良いメーラに変えろよ」 という文章(原文英語)が冒頭に入っているメールが来る。

なんかイヤである。 なんでお前ごときにメーラがどーとか命令されなきゃいけねえんだよ。 だいたいちゃんとサポートしてるっつの。 テキストに変換して表示出来る所を読んでんだよ。 なーんて見えない相手に説明をしてることさえ腹立たしい。 ほんと、怒りで鼻血が出そうだぜ。

と思いながら風呂に入ったらホントに鼻血が出て慌てる。
結構しょんぼりだぜ。イエイ。

2004/05/28  電車男

最近ちょっと忙しいんですよ。

忙しい時に限って、余計なことしたくなったりしませんか。 例えばテストの前日に、不必要なまでに念入りに部屋の掃除しちゃうとかね。 で、おれってば、ぼーっとスラド なんて眺めてて、するってーと何故だか 電車男のページに辿り着いちゃったりして、最後まで読んじゃったりして、 よかったねぇ、電車男に幸あれ、とかうなずいたりして、

忙しいと言う字は心が亡ぶと書く。
心が亡ぶと、人間はロクなことをしない。

仕事しろ。おれ。

なんで週報出してんのに月報も出さなきゃいけないのさ?と上司に文句を言ったら、

「馬鹿野郎、報告は従業員の義務だ。 それにそーゆー形でアピールしねえと給料上がらねえぞ」

ですと。

そしておれは、そりゃもう物凄く普通の、いつも通りの月報を作って提出しました。 いかにもアピールしなさそうなヤツ。

アピール、ね。例えばこう、スリリングな起承転結がある、 読みごたえたっぷりの月報とかどうでしょうね。手に汗握る展開。 思いもよらない幕切れ。「ほぼ完成した XX システムの仕様は、 新担当者 K によって撹乱される。彼は何者なのか? 事態の収集を図るべく事実調査を進める我々。なんと、 K には黒幕がいることが判明。そして黒幕の真の目的は…以下来月。 来月予定:今暴かれる真実!美人 OL 湯煙旅情殺人事件」

手間がかかる上に給料下がると思います。

2004/05/27  顔

Opera というブラウザを常用しておりまして。 有償版と無償版があり、無償版では画面右上に色々な広告が表示されます。 でまぁおれは、別段不便も無いしなぁ、 と毎日広告を横目で眺めつつ、うぇぶぶらうじんぐしてるワケであります。

で、最近よく登場するのが、match.com というサイトの広告。 出会い系というか、結婚相談というか、 そんな感じのサイト。らしい。

「あなたの街のシングルを探そう 登録は無料 (実は「録」の字は「?」になっちゃってる。この辺、B 級感炸裂) match.com 今見つけよう」 という言葉と共に、女のヒトの顔写真が出てくるんですけど、

このヒトの顔が、恐い。

いや、わかってます。今私、もの凄く強烈に失礼なこと書いてます。 なんですが、他の表現が思い浮かばない。この人にじっと見詰められると、 もう Web で情報収集なんて悠長にやっていられません。 しばらく待ってると別な広告に切り替わるんですが、待ってられません。 彼女に登場を御遠慮頂く方策を、 今私は真剣に練らなければいけないのではないかと思うわけです。 本当に、作業に支障を来たしているのです。 つまり友達の日記を読んだり、 お気に入りの雑文サイトやニュースサイトを巡回したり。

えーと。
彼女が居た方が、仕事がはかどるような気がしてきました。
つか、会社の陰謀ですか。これは。

ちなみに、調べたりいじったりしているうちに、彼女に登場を御遠慮頂く方策を、 なんとなーく発見した気がするんですけれども。

恥ずかしいネタをカミングアウトさせたら、 おれの右に出るヤツはそうそう居ないワケですが、 って威張ってるバアイじゃないワケですが、 本日のカミングアウトは 「おれはお茶犬が好きだ」です。 どのくらい好きかってーと、 今この文章を書いてる PC のデスクトップ壁紙が 「リョクが温泉に入っている絵」だってーぐらい。え、大したことないですか。 そうですか。

今、伊藤園の「お〜いお茶」のペットボトルを買うと、 お茶犬マスコットが付いてきます。マスコットはリョク、 アール、ロン、ハナ、チャイ、サクラ、ラン、ミン + シークレット二種類で、 全十種類。 というわけでおれは、最近毎日会社でコレばっかり飲んでいる。 目指せコンプリート。

そして本日現在、机の上に並んでいるのは、ロン、アール、ハナ、ハナ、ハナ、 サクラ、サクラ、シークレットサクラ。

どうも特定種に好かれている。何故だ。同じコンビニで買うのがいかんのか。 しかしなぁ。袋を開けた瞬間にピンク色が見えて、「げーん、またサクラだ」 とがっかりしちゃうのもなんだか可哀相なんだよなぁ。 別にキミが嫌いなワケじゃなし(←と、この辺が恥ずかしカミングアウト感炸裂)。

2004/05/26  今夜はクイズ

以下の設問に「○」か「×」で答えよ(配点 2 点)。

  1. Michael Jackson のヒット曲、 Don't Stop 'Til You Get Enough。 邦題は「今夜はドント・ストップ」である。
  2. Michael Jackson のヒット曲、Beat it。 邦題は「今夜はビート・イット」である。
  3. Michael Jackson のヒット曲、Billy Jean。 邦題は「今夜はビリー・ジーン」である。
  4. Michael Jackson のヒット曲、Thriller。 邦題は「今夜はスリラー」である。
  5. Rod Stewart のヒット曲 Tonight’s The Night。 邦題は「今夜決めよう」である。
  6. Rod Stewart のヒットアルバム Tonight I'm Yours。 邦題は「今夜トゥナイト」である。

2004/05/24  自信というか開き直り

電車で Queen をだらーっと聴きつつ思うこと。
もうなんつーか、めちゃくちゃにフレディは上手い。 そんなワケでおれはもう、フレディになろうと誓うわけです。朝っぱらから。

なんて書くと「へーフレディねー。モッコリタイツとか穿くんだよね」 とかそーゆーお約束のツッコミをするアホウがきっといるので、 対応しておかねばなるまい。

ゆーとくが、タイツを穿いたオレの足は美しいぞ。
いつでも見にきやがれ。

とか勘違いを堂々と表明してる場合じゃないワケですが、 でもフレディのヴォーカルを聴いていると、やっぱりあの堂々とした歌いっぷりは、 ある種の自信に裏付けられたものではないかと思うわけです。ある種の、ね。

見習うべきか否か。悩ましい辺りがフレディ。

ところで、Radio Ga Ga 演りませんか。> 関係者(って誰?)
サビの一番おいしいトコロで、ガーンとディストーションギター入れてさ。

2004/05/20  知らぬが仏

さて仕事が一段落。もうすぐお昼だなぁ。今日も良い天気だ。散歩が楽しみ。 というのどかなひととき。

ふと、尻というか腿というかに感じる違和感。そっと撫でてみる。

ジーンズに穴が。

うえええ。いやまぁ、おれのズボンって 大抵こうやって一生を終えるんですけどね。 原因は多分ドラム。ドラム椅子の縁で擦り切れちゃうんだと思う。 なんだけど、なんでこんな時に。

つか、今この瞬間に開いたワケじゃないよなぁ。 昨日も一昨日も同じジーンズはいてて、その間きっとこの穴は、 ひっそりとその存在感を消していたんだろうなぁ。 君のその密やかな主張に気付いてさえいれば、 おれは今日、もうちょっと可愛いぱんつ(ペンギン柄とか)をはいてきただろうになぁ。 ま、今更慌ててもしょうがねぇや。

と言いつつ、なんか気になって、 というか自分の置かれたこの状況をネタにしない手はないなと思い、 後に座ってる岩ちゃんに声をかけてみた。 なぁなぁ。おれさ、すげえコトに気付いちゃったんだけど。

「なんすか?」

ズボンにさ、穴開いてんの。ケツに。

「ははー。まーでも、アリでしょう。そのぐらいは。 オレもたまに前全開で電車乗ってますから」

君の勝ち。

ところで、上記「大抵こうやって」のリンク先文章でネタにしたサイズの話。 27 インチなんてもうほとんど絶滅種、 1977年夏に生体が確認されたのを最後に姿を消しているニホンカワウソ みたいなモンですが、28 インチだってチーター並みではないか、というのが、 本日ジーンズ屋を二軒ほど回った際の感想であります。

日本人の巨大化は、今もなお着々と進行しているのでしょうか。 ってそんなワケねえだろ?一体どーなっておるのだ。 おれはどーすりゃいーんだ。おれはジーンズ穿けなくなっちまうのか? 困るよジーパン好きなんだからさ…

…って最近何かで同じようなこと思ったなぁ…あ、CD か。

志緒が琴葉を連れて、あゆちゃんのところへ遊びに行って来たらしい。 目的はもちろん、あゆちゃん & おぎりんの愛娘、たまきちゃんのお顔拝見。 で、どっちに似てるんだろうねぇ、と言いながら、 たまきちゃんの写真を見せてくれる志緒。

おれは一目見て「おぎりんに似てる」と思った。で、そう言ったら志緒曰く、

「えー、だってたまきちゃんはアヤシくないじゃん」

アヤシいオヤジだと思われてます。> おぎりん

2004/05/15  愚痴って癒され

きたむら家へ。新築祝いという名目で、要はただ遊びに行っただけなんだけど。

そして友達はありがたい。

2004/05/14  体調を確かめる

「マイルスを聴け!」という本がある。著者は中山康樹さん。 海賊盤を含む古今東西の Miles Davis のアルバムを紹介している本だ。

フリークの書く CD 紹介は最高に面白い。 きっとあなたも、あの思い入れたっぷりの文章を読めば、 マイルスが聴きたくなるに決まっている。

その中で、すごくおれの印象に残っていて、しょっちゅう思い出すのが 「パンゲア」の紹介。

「パンゲア」は、一種の踏絵のようなものである。 相手を判断する時も、そして自分自身の体調を確かめるためにも。 「好きなレコードは?」と聞かれて、とっさに「パンゲア」と出る時は、 体調も良いし、「で、何が悪い?」という開き直りの準備もできている。 「ゲット・アップ・ウィズ・イット」と同じように、本作もまた、 もっともマイルスらしい作品なのだ。どんなにマイルスが好きで、 わかっているような気になっていたとしても、この 2 枚がわからなければ、 マイルスを聴き、理解したことにはならない。だからこそ、 「パンゲア」と口に出して言う時には、決断力と勇気がいるのである。

ね。パンゲア聴きたくなるでしょ。 で、聴いてアタマを抱える人も少くないと思いますけど、 それはサテオキ、

朝、電車の中で "Zappa in New York" を聴きながら、上記の一節を思い出してました。 いや、Zappa in New York がおれにとってのパンゲアだ、って言うんじゃないけど、 今のおれには元気がないなぁと。 元気な時にはネジ伏せるように聴くような類の音楽を、 今、「おれはコレ聴いてりゃ幸せだぜ!」と言い切るパワー、 あるいは「決断力と勇気」がないなぁと、

The Black Page を聴きながら、そう思ったわけです。

ま、今おれはそーゆー状態なのね、ってな風に楽しむと言うか受け流すと言うか。

2004/05/12  結論出ず

送り手の夢と、
受け手の現実。

2004/05/11  Let it be

朝。琴葉が「れりびー れりびー」と歌っている。

元々は、日曜 17:00 教育テレビの「夢りんりん丸」で Ob-La-Di, Ob-La-Da の替え歌を演ってて、その歌、オリジナルならあるぞ、 と青盤を聴かせてやって、 その時はオブラディオブラダばっかり十回ぐらい、 繰り返し再生を強要されてエラい目にあったんだけどそれはサテ置き、 同じ CD に入っている Let it be が気に入って、冒頭に繋がるわけです。

でね。不思議に思うのは、曲を気に入るプロセスってどーなってるんだろう、と。 他にも一杯ステキな曲入ってるじゃん。Don't let me down とか Here comes the sun とか Come together とか Across the universe とか。 でも琴葉が好きなのはその二曲。

個性、なのかなぁ。
だとすれば、

While my guitar なんとかゆーヘンな曲を選ばなかったことを誉めてあげたい。 うん。


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