お久し振りにやっと小説更新。鋼ハボロイに1本。
おっかしーなー、もっとベタ甘ラヴ!、な話になるかと思って書き出したのに、何だか単に煮え切らないコメディ(?)になってしまいました。
以下、個人的疑問。 どうやったら私の書く大佐はデレてくれるの!(素面で) ──というのは何だか今後もキビシイ命題になっていきそうです。いや今に始まった事ではないが。 原作準拠シリアス系では多分それは無理っぽいんですが(無理なのか…)、日常馬鹿話でくらい大佐はもっとデレてくれてもいいんじゃないかと。素面で!←ここ重要。個人的には。 何でだか大佐はあんまり酒に強くはなさそう?、という勝手な思い込みが私にはあって──量は飲めそうだけど人格が変わるんじゃないかとか──酒の力こみならちょっとぐらいはデレてくれる、かもしれない。 でもそれじゃハボックが可哀想だし! 時には素面でハボックに甘える大佐とかもいいんじゃないか! あ、「我が儘言う」ってのを「甘え」って取れば、いつも甘えて…る事になるかもしれない。じゃなくて、そんなんじゃなくて、正面きってハボックにデレる大佐! 「懐柔のためにデレてみせる」でもなく正面きって!心から!! ………うーむ(笑)
ふと、ハボロイに転んだばかりの頃、「ああ、あんたヘタレ攻め好きだもんねー」と昔からの友人に言われた事を思い出しました。ち、ちがわい!、私は別にヘタレ攻めが好きなわけじゃないわよッ、とその時も言い返しましたが、本当に違う。ちがうのよー。ただ私が受け様がデレるのを書くのが常に下手なだけです…。←すると相対的に攻めがヘタレ寄りになってしまう。 バリバリに颯爽とかっこいいハボックだって好きだし書きたいんだい! だけどそれだと大佐とロマンスにはならないんだいっ(泣) くっつくとこが想像出来ん。大佐が、大佐さえデレてくれれば、ハボックだってポチから軍用犬に昇格も出来ようってものです。多分。
もしかしたら「甘え上手」な一面も持ち合わせてるハボックの方が、大佐より精神的に大人な部分があるのかもしれませんね、なんつって。ああ、詭弁だなあ…。
ところでハボックの「デレ」ってのはどの部分をさして自分がそう認定してるのかなと今また考えてみて、軽く思いつくのが「デレ」と言うよりは「デレデレ」だった事に衝撃を受けました。 語源は正しくそこのはずなのに、何だろうこのニュアンスの違い。ダメ度ヘタレ度がアップするのは気のせいなのか!
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