第14回全国大会 開催報告 
  第14回全国大会は、「下水道展'13東京―世界に誇る技術の祭典」と銘打った下水道展が開催されている東京・ビッグサイトで7月31日に開催されました。東日本大震災が発生した2011年以来、2年ぶりのビッグサイトを会場にした大会でした。また、竹内 俊前会長(前会津坂下町長)が逝去された後の初めての大会でもありました。
 大会に先立って「総会」が開催され、河津修司副会長(熊本県・南小国町長)の司会で会議は進み、竹内前会長の後任に齋藤文英会津坂下町長が3代目の連絡協議会会長に就任することが満場一致で承認されました。齋藤新会長にとっては、就任後の初仕事が第14回全国大会ということになりました。
 今大会のメインイベントは、一橋大学イノベーション研究所の米倉誠一郎教授の講演でしたが、ユーモアを含めた米倉教授の軽妙な語り口に、会場はしばしば笑いの渦に巻き込まれました。二番手は国土交通省水管理・国土保全局下水道部 下水道事業課の那須基町村下水道対策官で、こちらもテーマは「イノベーション(下水道の)」でした。
 休憩の後、稲垣茂事務局長、木村弘子土壌浄化システム開発者のスピーチがあって、呼び物はそのあとの中本至元建設省下水道部長の提唱で始まった海外向け土壌浄化法の名称(英語)募集の結果発表でした。結果はSoil Power MethodとSoil Energy Systemの2作が当選ということになりました。


第14回全国大会の様子はこちらから
(PDFファイル2293KB)


第14回技術研修会・担当者会議 開催報告 
 全国市町村土壌浄化法連絡協議会とNPO法人土壌浄化法ネットワーク共催の第14回技術研修会及び担当者会議が10月23日(水)から同25日までの3日間、熊本県阿蘇郡南小国町で開催されました。
 南小国町での技術研修会の開催は、平成18年の第7回に続く7年ぶり2回目になります。
第14回技術研修会・担当者会議の様子はこちらから
(PDFファイル452KB)