53話 加速度センサは色々な情報をキャッチする
加速度センサがとっても優秀で、回転しているだけなら位置は特定出来そうなんですが。
それに、自分自身が加速している情報を入れて計算しないと正しい位置が特定できません。
いや、まだそれだけならなんとかなりそうですが。さらに問題は、道路の凸凹を拾う自転車の動きですよ。
これらを補正し計算する為に、もう一つは加速度センサが必要になると思うし、
それを付ける位置、腰のあたりか自転車本体か。によってまた計算が変わる。
色々考えると、手間とお金が増える状況。
それは少々面倒だなぁと。物理計算の例としては面白いと思いますけど。実際に即した例題として。
加速度センサは結構精度が高くなってきているので、ランニングデータ取りとかにも使われてますね。
脚の運びだけでなく、着地の衝撃とかも測れるから。データさえ揃えば、それこそ流行りのビッグデータとしてランニングの良い情報になります。
そういう事を考える分には楽しいんですけどねぇ。
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