誰がなってもおかしくない身近な病気です。最近、急速に増えてきたのが若年性認知症です。認知症は正しい知識を持って、早期発見し、適切な診断を受ければ、治療が可能なこともあります。また認知症の人に適切な対応を取ればおだやかになり余裕を持った対応ができるようになります。今回は若年性認知症であるピック病について簡単に説明します。
若年性認知症 ピック病
働き盛りを襲う。アルツハイマーとは違うけれど
脳血管性認知症でもない。
性格の変化や理解不能な行動を特徴とする。
40〜50代にピークがあり同じことを同じ時間
に繰り返す傾向がある。
万引き・人を無視・粗暴・短気・異食・滞続言語
といった社会的逸脱行為がみられる。