(下平声十二浸ノ韻)


  

(大意)


夕陽が赤く照らす秋たけなわの楓林の山
杖を停め立ち止まった落ち葉の道
おもむろに周りの秋の風情を楽しんだ
夕暮れの靄が立ち込め遠くの峰もかすんできた



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