下平声八庚ノ韻

 三伏 : 真夏
 黒甜 : 昼寝
 謖々 : 松風の音
 萬籟 : 松林
 華胥 : 午睡、良い夢を見る
 亭午 : 正午
 幽篁 : 静かな竹藪 
 
(大意)
  松林に囲まれた山荘は爽やかな松風で涼しさが充ちている
  真夏に門を閉ざしていると、ただ蝉の鳴き声だけが聞こえる
  静かな竹やぶに囲まれて昼寝を楽しんでいたが
  目が覚めてみると枕元には涼しさがいっぱい満ちている


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