上平声十一真ノ韻 壬寅 : 令和4年 歳華 : 目出度き年 騒人 : 詩人 阿硯 : 立派な硯 幽斎 : 静かな書斎 詩骨 : 詩を作る気持ち 墨花 : 墨を摺った匂い (大意) 壬寅の新年を迎え新しい一年が始まった 白髪の漢詩人である自分はもう80歳台になった 静かな書斎で硯に向かう自分の漢詩人としての気持ちはまだまだ元気だ 部屋の中には墨の香りが漂っており、自分の気持ちには迷いが微塵もない
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