上平声十一真ノ韻 歳朝 : 元日の朝 淑気 : 新春の気 寒色 : 寒々とした雰囲気 (大意) 元日の朝、気分も新たに朝日が天地に降り注いでいる 柔らかい風が吹いて春が来たことを告げている 村の産土神社にも寒々とした気配はなくなり 一人の農民がただひたすらに今年の豊作を祈願している
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