上平声六魚ノ韻 爐頭 : 炉辺 守歳 : 眠らずに年越しをする 三更 : 夜中の12時頃 (大意) 貧しいあばら家のわが家では炉に火が燃えて暖かい 私はゆく年を惜しんで眠らずに年を越している すると除夜の鐘が聞こえてきて私の心を清めてくれるような気がする 私は手元にあった濁り酒を一杯飲むと気持ちが晴れる思いがしてきた
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