上声六魚ノ韻

    半夜 : よなか
   隙駒 : 月日の過ぎる
   臘酒 : 大晦日に飲む酒
   
   

(大意)  
  夜半に炉辺で古い書物を読んでいた
  月日の流れは早いもので今年も終わろうとしている
  暗い灯火のもとで除夜の鐘を静かに聞いている
  年末の酒を一人で飲んでいると気持ちが和らいで落ち着いてくる
  



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