下声十一尤ノ韻

    蛩雨 : こおろぎの声が盛ん
   絳河 : 天の川
   

(大意)  
  キンモクセイの香りが漂いこおろぎの声が盛んでまさに秋たけなわだ
  私は東の窓にもたれていると故郷への思いがつのってくる
  気持のいい宵に月を待っていると秋風でひんやりした空気が身に沁みる
  私の友人はこの綺麗な天の川を見ているのだろうか
  



漢詩の目次に戻る