下平声八庚ノ韻

    都邑 : みやこ
   皓然 : 白く輝く  
   阡陌 : 縦横の道

   

(大意)  
  昨夜からの雪も止み都は新雪で装いを新たにしている
  どの道も真っ白で静まりかえっている
  茅葺のわが家は寒さがひしひしと浸みてくる
  みすの外には寒さに凍えた雀が鳴いている
  
 



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